まとめ記事(コンテンツ)

2020/06/15

リアドアのデッドニング(前編)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

1
今回はリアドアのデッドニングです。

基本的な流れはフロントドアのデッドニングと一緒なので、フロントドアで書き切れなかったノウハウを交えて進めます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5866553/note.aspx

ドアトリムを外したら、まずドアトリムのクリップ固定穴にマジックでマーキングします。
このマーキングは、後工程でサービスホールを制振シートで塞ぐときに誤って塞いでしまうのを防ぐための手段です。
2
デッドニングするにあたって邪魔になる、スピーカーやドアトリム固定用のステーを取り外します。
3
シーリングカバーを外す前に、サービスホールの型取りをマジックで描いておきます。

ブチルテープをカッターで切りながら、シーリングカバーを外します。
4
ニトリルグローブを装着してドア側に残ったブチルテープをもぎ取っていきます。

ブチル団子でペタペタと引っ付けては剥がしを繰り返すことで綺麗に取ることが出来ます。
5
パーツクリーナーでパネルを清掃したら、レアルシルトでアウターパネルを制振します。

リアドアにも元から大きな制振シートが貼りつけられていますが、静けさを手に入れるには不十分なレベルです。
6
リアドア特有のウィークポイントです。
リアタイヤハウスに面するパネルは見逃しがちですがかなり響きます。。。

CS.ARROWSさんの圧着工具CSD103を使うと、このような奥まった場所の圧着も楽に出来るのでお勧めです♪
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/10546718/parts.aspx
7
フロントドアは、アウターパネル全面をプロファイル加工された吸音スポンジで埋め尽くしましたが、注文数量の見積もりを誤ったため不足する事態に。。。

そこで、スピーカー裏だけスポンジを貼りつけて、残りのアウターパネルには10mm厚のゴム系連続発泡フォームCSDB-10SFと5mm厚のゴム系発泡スポンジCSDB-5Mを場所によって使い分けて貼りつけました。

そもそも私はリアドアのスピーカーを鳴らさないので、スピーカー裏もスポンジである必要性はないのですが。。。(いっそのこと、スピーカーの穴も制振シートで塞いでしまおうかとも考えましたが、元に戻すのが面倒なので思いとどまりました。)
8
全て貼り終えたらこんな感じです。

リアドアのデッドニング(後編)に続きます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5873311/note.aspx
9
他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース