まとめ記事(コンテンツ)

2016/10/02

導電性アルミテープでの性能向上について3

今日はアルミテープ未入手のためお手製の静電気除去グッズを作成し運転席足下の除電走行テストを博物館に出かけるついでにしてみました。
導線の絶縁皮を剥いて銅線を露出し接触させステアリング下の樹脂に溜まった静電気を導線先端から空中放電させる仕組みです。導電性アルミテープより効果大なのかは全く不明です(笑)


養生テープ止めなので簡単に除去や装着が可能ですから比較実験しました。私はここの除電による操縦性改善効果については理論的じゃないので全く信じていませんでした。
走行するとタイヤと路面の摩擦、トランスミッションやギアの摩擦、車体と空気の摩擦などでどんどん車両に静電気が溜まり、操縦性に悪影響をもたらすそうです。

私が感じた効果は下記の通りです。
ハンドルニュートラルの範囲から少し外れたところまでハンドルを回すと車は曲がり始めます。この始まりが少し早く、ほんの少しの変化から始まります。
そのためまっすぐ走るのが楽になりました。オーバーに言えば従来は直線走行は蛇行の繰り返しでしたが、その修正舵の頻度が少なくなりました。コーナリング中のハンドルの戻しについても同様に微細な戻りから変化の始動が可能となりました。そのためコーナリングも「狙い通り曲がる」と感じると思います。
なお私のXVハイブリッドはリアのトレーリングリンクセットのみSTI製に換えただけで、フロントタワーバーやリアスティフナーは未装着ノーマル仕様です。効果は時速50~60km程度で判ります。それ以上や限界走行は試していないです。
恐らく滑る雪道でグリップを探りながら走行した経験のある方ならば感じていただけると思います。
お金もほとんどかからないので遊び気分でお試しいただければと思います。

ちなみにステアリングコラム下に装着したほうが効果が大かもしれません。間違えました!
Posted at 2016/10/02 18:56:13

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