まとめ記事

NDロードスター　小ネタまとめ（その１）

2016/12/15 5,356

2015年5月にデビューした4世代目、ND型ロードスターの細かいネタ記事です。歴代で最もサラブレッドな扱いのND型。今でこそRHT改めRFなど、グレードも揃ってきましたがデビュー当時から今日まで（2016年12月）でも、それなりに変遷がありました。私自身が2世代目、NB型ロードスターのオーナーということもありますので若干偏ってはいますが「そんなこともあったな～」と振り返って頂ければ幸いです。

NDロードスター　レアカラー候補

先日発表された「ALL-New CX-5」。中でも新色の「ソウルレッドクリスタルメタリック」は従来のソウルレッドよりも彩度を約2割、深みを約5割増との事で、なかなか味わい深げなボディカラーです。しかも新型車種や既存車種にも順次展開とのことで、マツダ車は新ソウルレッドに置き換わるということですね。あれ・・・もしかして、既にレアカラー確定じゃないか？と思われる子がNDロードスターにも出はじめました。そんな予想記事です。

出典：mizuhoさん
分割ハードトップ

４代目ND型ロードスター「RF」のプロトタイプ、メディア向けの展示会では分割格納型ハードトップのプレゼンもあったようです！百聞は一見にしかず。ムービーでの解説をみるとRFメカのすごさがよくわかります。とくにリアフェンダーとの境目の実現に苦労をされたそうで、流石エンジニアの方の解説はシビれますね！

出典：mizuhoさん
ロードスター「VS」復活おめでとう！

祝！VSグレード復活！ 4代目（ND）ロードスターRFにVSが追加されました。ロードスターのエレガント・グレード筆頭といえば「Vスペシャル」。Vの意味は言及されていませんがヴィンテージ（伝統的な）といった、古き良きスポーツカーの伝承といった意味合いが込められているかと思います。そこで、ロードスター歴代VSをご紹介です。

出典：mizuhoさん
ND型　魂動オブジェ

ND型のマツダロードスターが舞浜でお披露目されたときの衝撃は未だに忘れません。ソウルレッドのキリッとしたっボディがスモークの下から現れたとき、本気で魂が震えたものです。その発表の際に後ろに展示されていたND型の魂動オブジェ（後方に見えるアレ）を「マツダブランドスペース大阪」でまじまじと観察することができました。デザインテーマを明確にするために造られた彫像で、MX-5（ロードスター）にふさわしいデザイン要素とは何なのか？

出典：mizuhoさん
ロードスターND　ハードトップ検証

屋根付きモデル、MX-5RF「ロードスターRF」が年内販売されるという事で目出度いのですが、そういえば”第三の屋根”（中の人が公言）であろう純正ハードトップの話題は全く聞かなくなりましたね・・・元から幌にアルミフレームが入っているので必要無い？そんな中、国外ではオーストラリアのフォーミュラドリフトにて、”マッドマイク”ウィデット氏が刈るRADBUL　MX-5（※レッドブルチームのラッドブル）に、しれっと「ハードトップ」が装着されているのですが、これがまたカッコイイんです。

出典：mizuhoさん
ソウルレッドのモビルアーマー

ソウルレッドプレミアムメタリック・・・いい色ですよね！匠塗といわれるその工程は、アルミフレークのベース地にクリアレッドを塗装するのだとか。模型を作る方ならピンと来ると思いますが、クリアカラーを広い面積にムラなく塗るのは大変なんですよね。そんななか、モデラーに朗報だったのはタミヤの1/24「マツダ・ロードスター」のリリース。タミヤ驚異の造形であることも去ることながら・・・ TS-95「ピュアメタリックレッド」なる、ソウルレッドをイメージした塗料も販売されたのです。

出典：mizuhoさん
ロードスターRF　ルーフ検証

一般的には大絶賛、ロードスター業界（？）では賛否両論、私個人的には超クールな「MX-5RF」「ロードスターRF」。NDロードスターの幌モデルがマツダ・ロードスターの”継承”ならば、RFは”もっともNDらしい”スタイルであると、私は勝手に思っています。さて、RF発表前の事前予想では屋根全開と誰もが思っていました。そのデザインスタディと思われる「MX-5スパイダー」コンセプト。ビキニトップとはいえ、その流麗なルーフラインはクーペスタイルを連想させ、どうやってRHTはメカを組み込むのだろうかと想像していたものです。そこでルーフを比較してみました。

出典：mizuhoさん
MX-5 Launch Edition

NDロードスターの北米仕様には「ローンチエディション」なる、初回限定MX-5が1000台リリースされています。その内容は、ソウルレッド内装にスポーツ・タン革シートと、そして17インチのホイール。その姿は伝統のグレード「VS」を感じることの出来る仕様なんですね。納車風景は、心待ちにしたMX-5にオーナーが乗り込み、皆が笑顔！まさに「だれもが、しあわせになる」です。

出典：mizuhoさん
RHTの片鱗を見る

「2015 SEMA（Specialty Equipment Market Association） Show」にて展示されている２台のNDロードスター。「Mazda MX-5 Spyder（スパイダー）」と「Mazda MX-5 Speedster（スピードスター）」、あくまでショーモデルという事ですが、なかなか素敵な出来栄えです。このスパイダー、NCロードスターでもコンセプト展示されていた「ビキニトップ」を採用していますが、なかなかどうしてカッコイイじゃないですか。私的に分析すると、これはやはりND発表前から巷で噂されている、新型RHT（リトラクタブル・ハードトップ）の予告でもあるのでは・・・と検証です。

出典：mizuhoさん