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R_SWさん
2017/03/31

新規格K6A・F6Aエンジンのダイアグコードによる自己診断

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 調整・点検・清掃

1
エンジンチェックランプが点灯したら、
最近の車はODBIIとかでばっちり診断できますが、4型以降のkeiはODBIIのコネクターはあっても途上の時期の車で国内の独自部分があり、安い診断機では確認できません。(さらに年式や型式の組み合わせでも対応が変わるようです) しかもディラーでは診断機繋げるだけで数千円取られます。安い診断機買えるお値段。
実は車両に簡易的な自己診断機能があります。ダイアグノーシスコードを調べる事である程度故障箇所がわかります。
2
keiの場合エンジンルームのヒューズボックスのDIAGの所を探します。

カバーを外し、下側の写真の2箇所を結線します。結線できればよかったのでステップルを刺しました。

エンジンを切った状態からONへ回すとエンジンチェックランプが点滅します。
正常であれば
_●_●●__●_●●といった具合に12を示します。

コードは
11 プレッシャーセンサ信号
12 【正常】
13 スロットルセンサ信号
14 O2センサ信号
15 クランク角センサ信号
16 車速センサ信号
17 ノックセンサ信号
18 吸気温センサ信号
19 水温センサ信号

自分の前のkeiの時は17ノックセンサーでした。

14 O2センサー信号の方はこちら
http://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/4185415/note.aspx

15 クランク角センサ信号の方はこちら
http://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/4190913/note.aspx

19 水温センサ信号の方はこちら
http://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/4188865/note.asp
3
ノックセンサーの交換に入りますが、4型は下のほうでもなく、フロントからエンジンの裏、エンジンを抱きかかえるようにして届く位置でした。(写真はコネクターと配線しかほぼ見えない)
4
まずは専用工具を用意します。
24mmのソケットを万力に挟んでグラインダーで切り込みを入れます。これはセンサーの配線を逃がす為のもの
この時しか使わないし加工距離も少ないように短いタイプにしたけど、がっちり噛ませたい人はロングがいいです。
(施工後、2017年5月頃にアストロプロダクツから24mmロングの切れ目が入ったソケットが発売されました
http://www.astro-p.co.jp/i/2007000013342 )

コネクターを外し本体を外しにかかります。場所は結構入りくんでるが固いので、最初はスピンナハンドルで少し回し、あとはラチェットで外しました。エンジン抱える体制なので、エンジン冷えてないとやばいなと思います。
5
外したノックセンサーと社外新品。

古い方はネジ側が結構錆びてます。
異種金属接触腐食でしょうか?
交換してもう一回ダイアグコードをだしたら12になったので終了。
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新規格K6Aのターボのダイアグコード一覧
7
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8
黄色の4穴インジェクターのF6Aのダイアグコード一覧

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