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まとめ記事(コンテンツ)
Ron Fさん
2018/04/15
愛車の変遷とそれぞれのエンジンの特徴 その②
STIとNXを運転していると同じ2ℓターボエンジンでも、
その特性の違いには本当に驚きます。
前回はスペック的な事を書いたのですが
今回は今まで所有した車のエンジンはどのような特性だったか、
5段階評価で書いてみたいなと思います。
評価はパワー&トルク、扱いやすさ、エンジン音、低速トルク、高回転の気持ちよさ、
この5項目を5段階で評価してみます。
(一部の評価は+-を足しています。)
※あくまで個人的な主観により評価しており、また何か基準を評価にしているわけでもありません。
気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんがそれをご承知の上お読み下さい。
□過去の愛車□

アルト
グレード:21世紀記念スペシャルLx
車両形式:LA-HA23S
エンジン形式:K6A
パワー&トルク:2
扱いやすさ:3
エンジン音:2
低速トルク:3
高回転の気持ちよさ:3
こちらは軽自動車かつNAということでパワー的な面ではどうしても不利ですね。
大人4人乗るとかなりしんどかったです。
ただ1人乗車&平坦路であれば低速トルクもありそこそこ走りました。
スズキのエンジンらしくよく回りましたね。

レガシィB4
グレード:2.0i B-SPORT LIMITED
車両形式:CBA-BL5
エンジン形式:EJ20
パワー&トルク:3
扱いやすさ:3
エンジン音:3
低速トルク:3
高回転の気持ちよさ:4
こちらは現在所有のSTIと同じEJ20エンジンですが、NA、SOHC、可変バルタイ無しと
凄くシンプルな構造です。
高回転までよく回りますがどうしてもパワーの無さや低速トルクの薄さは否めないです。
ただパワーの無さを除けば癖の無いエンジンで使いやすかったです。

IS350
グレード:“version F”
車両形式:DBA-GSE21
エンジン形式:2GR-FSE
パワー&トルク:5
扱いやすさ:4
エンジン音:5
低速トルク:4-
高回転の気持ちよさ:5
やはり名機と呼ばれる2GR-FSEだけあってパワー、エンジン音、高回転での気持ちよさは
言うことありません。
敢えて短所を言うのであれば低速トルクがちょっと薄いですが、
それはNX300の8AR-FTSと比較した結果であって、普通に走る分には十分。
とにかく大きな短所の無いエンジンです。

WRX S4
グレード:2.0GT-S EyeSight
車両形式:DBA-VAG
エンジン形式:FA20DIT
パワー&トルク:5
扱いやすさ:4
エンジン音:4
低速トルク:4
高回転の気持ちよさ:4
こちらも非常に優秀なエンジンでした。
若干ターボラグがあることと、再加速がちょっともたつくこと
(これはエンジンと言うよりトランスミッションですが)を除けば言うことなしです。
EJ20とは対照的で高回転での気持ちよさは譲りますが、
低速トルクがモリモリで扱いやすとハイパワーを両立しています。

スイフトスポーツ
グレード:ベースグレード
車両形式:CBA-ZC32S
エンジン形式:M16A
パワー&トルク:4
扱いやすさ:3
エンジン音:3
低速トルク:3+
高回転の気持ちよさ:4+
M16A自体は上記のレガシィB4のEJ20よりスペックでは劣りますが、
車両重量が軽かったこととMTだったということもあって
実際の運転してみるとにパワー不足は感じることはありませんでした。
高回転型のエンジンですが、思いの外低速トルクもあり
MT初心者の私でも凄く運転しやすかったです。
また高回転まで回すととても気持ちの良いエンジンでした。

WRX STI(VAB C型)
グレード:ベースグレード
車両形式:CBA-VAB
エンジン形式:EJ20
パワー&トルク:5+
扱いやすさ:2
エンジン音:5+
低速トルク:2
高回転の気持ちよさ:5+
改めて評価してみると見事なまでに特徴がはっきり分かれるエンジンですね(笑)
低速トルクは薄いですが、4000回転まで回すとドッカンとくるターボ、
そして高回転まで一気に回る吹き上がりの良さ。
やはりスポーカーのエンジンとしては一級品。
少し気難しさがありますが、それを乗りこなすのもSTIの運転の楽しさと言えます。

XV
グレード:2.0i-S EyeSight
車両形式:DBA-GT7
エンジン形式:FB20
パワー&トルク:4
扱いやすさ:5
エンジン音:3
低速トルク:4
高回転の気持ちよさ:3
新世代の直噴ボクサーエンジンだけあって低速トルクがあり扱いやすさも一級品です。
EJ20のような高回転まで一気に回る気持ちよさは持ち合わせていませんが、
リニアトロニックとの相性は良く凄く、乗りやすいエンジンです。
□現在の愛車□

WRX STI(VAB D型)
グレード:Type S
車両形式:CBA-VAB
エンジン形式:EJ20
パワー&トルク:5+
扱いやすさ:2+
エンジン音:5+
低速トルク:2
高回転の気持ちよさ:5+
C型とエンジンスペックが変わっていませんので評価もほぼ同じ。
高回転まで回る気持ちよさ、一気にドカンとくるターボ、
こんなエンジンはこれから作られることはあまりないと思います。
ほんの少しC型より扱いやすくなっているような気がしますが、おそらく気のせいでしょう(笑)
また好きなように変速できるMTとの相性は抜群。
このエンジンの魅力を余すこと無く引き出せると思います。

NX300
グレード:“F SPORT”
車両形式:DBA-AGZ10-AWTLT(F)
エンジン形式:8AR-FTS
パワー&トルク:4+
扱いやすさ:5+
エンジン音:4
低速トルク:5+
高回転の気持ちよさ:4
同じ2リッターターボでもこちらはSTIのEJ20ターボとは対照的。
パワー&トルクははカタログ上は2GR-FSEに劣りますが、
低回転から高回転域まで最高トルクが続くこともありあまり違いは感じませんね。
エンジン音も直列4気筒ながら悪くないです。
敢えて短所を言うのであれば高回転での気持ちよさですが、
そこまで回すことは恐らくあまりないので、殆ど短所という短所ではないと思います。
とにかくパワーと扱いやすさを高い次元で両立しているところは
流石最新エンジンというところですね。

ヴェルファイア
グレード:3.5ZA
車両形式:DBA-GGH30W
エンジン形式:2GR-FE
パワー&トルク:4
扱いやすさ:5
エンジン音:5
低速トルク:4+
高回転の気持ちよさ:4+
前回のブログには登場しませんでしたが、書いてみたくなりましたので追加しておきます。
こちらはIS350の2GR-FSEから直噴インジェクターを外したエンジンになります。
パワーや高回転での気持ちよさは2GR-FSEに譲りますが、
その分低速トルクが増強されていて、ショートストロークならではの吹け上がりの良さ、
そしてV6ならではのエンジンの音質の良さはISと同等です。
思い返すとやはりエンジンそれぞれ個性があるなと改めて思います。
やはり今の愛車の方が記憶がはっきりしているので高評価になってしまいますが、
あくまで個人の感想と思って頂ければと思います。
しかしやはりこう見るとEJ20と8AR-FTSのエンジンの特性は本当に真逆という感じですね。
同じ排気量、ターボと言っても時代や設計思想が異なるとやはり大きく異なるんだなと
改めて感じるところです。
その特性の違いには本当に驚きます。
前回はスペック的な事を書いたのですが
今回は今まで所有した車のエンジンはどのような特性だったか、
5段階評価で書いてみたいなと思います。
評価はパワー&トルク、扱いやすさ、エンジン音、低速トルク、高回転の気持ちよさ、
この5項目を5段階で評価してみます。
(一部の評価は+-を足しています。)
※あくまで個人的な主観により評価しており、また何か基準を評価にしているわけでもありません。
気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんがそれをご承知の上お読み下さい。
□過去の愛車□

アルト
グレード:21世紀記念スペシャルLx
車両形式:LA-HA23S
エンジン形式:K6A
パワー&トルク:2
扱いやすさ:3
エンジン音:2
低速トルク:3
高回転の気持ちよさ:3
こちらは軽自動車かつNAということでパワー的な面ではどうしても不利ですね。
大人4人乗るとかなりしんどかったです。
ただ1人乗車&平坦路であれば低速トルクもありそこそこ走りました。
スズキのエンジンらしくよく回りましたね。

レガシィB4
グレード:2.0i B-SPORT LIMITED
車両形式:CBA-BL5
エンジン形式:EJ20
パワー&トルク:3
扱いやすさ:3
エンジン音:3
低速トルク:3
高回転の気持ちよさ:4
こちらは現在所有のSTIと同じEJ20エンジンですが、NA、SOHC、可変バルタイ無しと
凄くシンプルな構造です。
高回転までよく回りますがどうしてもパワーの無さや低速トルクの薄さは否めないです。
ただパワーの無さを除けば癖の無いエンジンで使いやすかったです。

IS350
グレード:“version F”
車両形式:DBA-GSE21
エンジン形式:2GR-FSE
パワー&トルク:5
扱いやすさ:4
エンジン音:5
低速トルク:4-
高回転の気持ちよさ:5
やはり名機と呼ばれる2GR-FSEだけあってパワー、エンジン音、高回転での気持ちよさは
言うことありません。
敢えて短所を言うのであれば低速トルクがちょっと薄いですが、
それはNX300の8AR-FTSと比較した結果であって、普通に走る分には十分。
とにかく大きな短所の無いエンジンです。

WRX S4
グレード:2.0GT-S EyeSight
車両形式:DBA-VAG
エンジン形式:FA20DIT
パワー&トルク:5
扱いやすさ:4
エンジン音:4
低速トルク:4
高回転の気持ちよさ:4
こちらも非常に優秀なエンジンでした。
若干ターボラグがあることと、再加速がちょっともたつくこと
(これはエンジンと言うよりトランスミッションですが)を除けば言うことなしです。
EJ20とは対照的で高回転での気持ちよさは譲りますが、
低速トルクがモリモリで扱いやすとハイパワーを両立しています。

スイフトスポーツ
グレード:ベースグレード
車両形式:CBA-ZC32S
エンジン形式:M16A
パワー&トルク:4
扱いやすさ:3
エンジン音:3
低速トルク:3+
高回転の気持ちよさ:4+
M16A自体は上記のレガシィB4のEJ20よりスペックでは劣りますが、
車両重量が軽かったこととMTだったということもあって
実際の運転してみるとにパワー不足は感じることはありませんでした。
高回転型のエンジンですが、思いの外低速トルクもあり
MT初心者の私でも凄く運転しやすかったです。
また高回転まで回すととても気持ちの良いエンジンでした。

WRX STI(VAB C型)
グレード:ベースグレード
車両形式:CBA-VAB
エンジン形式:EJ20
パワー&トルク:5+
扱いやすさ:2
エンジン音:5+
低速トルク:2
高回転の気持ちよさ:5+
改めて評価してみると見事なまでに特徴がはっきり分かれるエンジンですね(笑)
低速トルクは薄いですが、4000回転まで回すとドッカンとくるターボ、
そして高回転まで一気に回る吹き上がりの良さ。
やはりスポーカーのエンジンとしては一級品。
少し気難しさがありますが、それを乗りこなすのもSTIの運転の楽しさと言えます。

XV
グレード:2.0i-S EyeSight
車両形式:DBA-GT7
エンジン形式:FB20
パワー&トルク:4
扱いやすさ:5
エンジン音:3
低速トルク:4
高回転の気持ちよさ:3
新世代の直噴ボクサーエンジンだけあって低速トルクがあり扱いやすさも一級品です。
EJ20のような高回転まで一気に回る気持ちよさは持ち合わせていませんが、
リニアトロニックとの相性は良く凄く、乗りやすいエンジンです。
□現在の愛車□

WRX STI(VAB D型)
グレード:Type S
車両形式:CBA-VAB
エンジン形式:EJ20
パワー&トルク:5+
扱いやすさ:2+
エンジン音:5+
低速トルク:2
高回転の気持ちよさ:5+
C型とエンジンスペックが変わっていませんので評価もほぼ同じ。
高回転まで回る気持ちよさ、一気にドカンとくるターボ、
こんなエンジンはこれから作られることはあまりないと思います。
ほんの少しC型より扱いやすくなっているような気がしますが、おそらく気のせいでしょう(笑)
また好きなように変速できるMTとの相性は抜群。
このエンジンの魅力を余すこと無く引き出せると思います。

NX300
グレード:“F SPORT”
車両形式:DBA-AGZ10-AWTLT(F)
エンジン形式:8AR-FTS
パワー&トルク:4+
扱いやすさ:5+
エンジン音:4
低速トルク:5+
高回転の気持ちよさ:4
同じ2リッターターボでもこちらはSTIのEJ20ターボとは対照的。
パワー&トルクははカタログ上は2GR-FSEに劣りますが、
低回転から高回転域まで最高トルクが続くこともありあまり違いは感じませんね。
エンジン音も直列4気筒ながら悪くないです。
敢えて短所を言うのであれば高回転での気持ちよさですが、
そこまで回すことは恐らくあまりないので、殆ど短所という短所ではないと思います。
とにかくパワーと扱いやすさを高い次元で両立しているところは
流石最新エンジンというところですね。

ヴェルファイア
グレード:3.5ZA
車両形式:DBA-GGH30W
エンジン形式:2GR-FE
パワー&トルク:4
扱いやすさ:5
エンジン音:5
低速トルク:4+
高回転の気持ちよさ:4+
前回のブログには登場しませんでしたが、書いてみたくなりましたので追加しておきます。
こちらはIS350の2GR-FSEから直噴インジェクターを外したエンジンになります。
パワーや高回転での気持ちよさは2GR-FSEに譲りますが、
その分低速トルクが増強されていて、ショートストロークならではの吹け上がりの良さ、
そしてV6ならではのエンジンの音質の良さはISと同等です。
思い返すとやはりエンジンそれぞれ個性があるなと改めて思います。
やはり今の愛車の方が記憶がはっきりしているので高評価になってしまいますが、
あくまで個人の感想と思って頂ければと思います。
しかしやはりこう見るとEJ20と8AR-FTSのエンジンの特性は本当に真逆という感じですね。
同じ排気量、ターボと言っても時代や設計思想が異なるとやはり大きく異なるんだなと
改めて感じるところです。
Posted at 2018/04/15 14:08:46
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