まとめ記事(コンテンツ)

2019/09/10

【製品開発】 NEOPLOT(ネオプロト) アクセルペダルNEO

カテゴリ : 内装 > ペダル・パッド > 取付・交換

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現行マツダ車用のアクセルペダル。

以前よりユーザー様からのご要望が多く、オルガン式ペダルへのチャレンジ!もあって、今年の年明け早々から「NEOPLOT アクセルペダルNEO」の商品化に取り組んできました。

マツダ車用のアクセルペダルは、CX-5をはじめ、CX-3、CX-8、アテンザ、アクセラ、デミオに至るまで同じ(ロードスターは除く)で、全てのクルマにおいて、性能を体感できる商品にしなくてはなりませんでした。


まずはデータ取り!

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ペダルアセンブリの取付部分も測定!


※ブレーキペダルパッドが取り外されていますが、気にしないでください・・・(笑)
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で、ノーマル車両を乗りまくり、ひとつずつ新しいアクセルペダルに対する要件を積み上げていきました。
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積み上げた要件を満たすためにはどうかしたらいいのか?を、いろんな角度から仮説を立て、何度も何度も3Dプリンターでつくって検証しました。

これが最終的なデザイン試作となりました。

ヒール&トゥがどうだ?こうだ!みたいなことは抜きにして!

本当に踏みやすい!心地よい!

ブレーキペダルとの踏みかえ動作を最優先に考えたアクセルペダルとしました。
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3Dモックアップが透けていますので分かりやすいと思いますが、ノーマルペダルとのペダル面の配置の違い!

これが一番の特徴!

面の角度も変わっていますが、見た目には分からない程度です。

このペダルがどのような効果を出すのか?

見ただけ、聞いただけでは絶対に分からないですよね?

必ず体感できると思いますが、どうお伝えするか?

ここが我々の悩みでもあります・・・。
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さて、皆さまもそうかもしれませんが、用品の「アルミアクセルペダルキット」を装着されてみえる方を多く見受けます。

ということもあって、今回の「NEOPLOT アクセルペダルNEO」の取付ボルトの穴位置は、用品のアルミアクセルペダルキットの取付穴の位置と同じにしています。

※取り付けの際は、装着されているアルミペダルパッドを取り外す必要があります。

ただ何台か確認したところ、用品の穴開けの際に使う「型紙」通りに穴が開いていない車両もあって、穴位置の修正が必要になる場合もあるかも?です。
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助手席側から見た感じ!

運転席に乗り込む際の製品の見え方はもちろん、乗り込んでからも!助手席からも!


量産試作前の一連のデザイン評価は、色を塗ったりする場合もありますが、だいたいこのように行っています。
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と、いうことで。

それからの経過をかなり省略してしまいますが…、3Dモックアップでの性能評価、デザイン評価、官能評価を終え、アルミ削り出しによる量産試作に進みました。

その後、フットレストバーNEOとともにアクセルペダルNEOの量産試作を装着し、最終的な製品評価と撮影を終えました。

いかがでしょうか?

見た目、見栄えにもこだわりました!

※量産試作品の詳細な画像は「フォトアルバム」をご覧になってください。

今のところ発売予定日として、10月20日を予定しております。

現行マツダ車ユーザーの方!
ぜひともご検討いただけますようお願い申し上げます!

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