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まとめ記事(コンテンツ)
タッチ_さん
2013/08/06
i-DMとの一年(5)極めた故に解ること
ボク自身が長年、課題と思っていたステアリング操作の矯正に光明が指しはじめ、ようやくi-DMの有効活用の実感し始めた11月初旬、なんと全く期待していなかった燃費記録を大幅に更新してしまうという事件は、本当にボク自身がビックリでした。
この事実が示すものは一体、なんなのか?
ステアリング操作とブレーキング操作の弱点はi-DMは鋭く指摘するところで、これらの改善は確かに手応えを感じ始めていましたが、どちらも燃費に顕著に利くとは思えません。となれば、特定の運転操作云々ではなく、運転全体を通して無駄が削られたとしか考えられませんが、その無駄がなんだったのか解りません。/(-_-;)\
しばしそれらが何なのかを自問自答しつつ、12月の下旬に箱根の峠道を走って確証を得たので、i-DMの5thステージクリアを宣言しました。アクセラSKYACTIV購入からほぼ1年。5thステージ昇格から11ヶ月と20日掛かりました。
ちなみにここでハッキリ書いときますが、みんカラ・ブログに良く見られる5thステージクリア宣言と一緒にしないで下さいね♪
なにしろこのブログを書いて以降、アベレージが5.0点を下回ったことは一度もないんですから( ̄^ ̄)。
そしてここに至ると、i-DMの事も、"上手な運転ってどんなだ?"とか"上級者って何"なんてことも、色々考えさせられたりしました。i-DMが良く「i-DM先生」と言われますが、まぁ勉強させて貰ったって事です。
5thステージが上達を妨げた
前々回のブログで「ステアリング操作とブレーキング操作の走行タイプ1」がボクが学ぶべきポイントで、それの学習を実質的に開始したのが7月末からと書きましたが、そこから大体2ヵ月くらい掛かっています。それ以前にも旅行で峠を走ったときには試行錯誤はしていましたが、上手くいくときと失敗するときの違いがまるで判らず、全く習熟のキッカケが掴めませんでした。
5thステージは走行タイプ1が自然に出来ないとスコアが出ない特殊なステージなんです。
もし3rdステージで峠を走っていたら、恐らくもっと早くキッカケを掴んで習得し、5thに上げて磨きを掛けることが出来たでしょう。
出来ない事を学ぶなら3rdステージ。身に付けた技術に磨きを掛けるなら5thステージです。
その方が絶対、上達が早いです。
上級者の証は"技"の成功確率
これは知識としてi-DMから学んだことです。結局、燃費向上の理由をあれこれ思案した結果、この結論に達しました。2月のボクの運転と11月の運転の違いは何だったか?運転操作の違いは大きく無かったと思いますが、恐らく顕著に違ったのがコレです。2月も11月もi-DMのスコアは5.0点で変りませんでしたが、2月はまだ発進加速も停止のブレーキングも操作にバラつきがあったと思います。というか、燃費を意識していてそこいら辺にはあまり頓着していませんでした。11月の頃は、走行タイプ1発進、走行タイプ2減速・停止。これを徹底してやっていました。目指すは成功確率100%ですが、発進9割、停止7割といったところ。
結局、上級者というのはいつも同じ運転操作を機械のように繰り返せること。バラつきが無いこと。
これはi-DMのアベレージの考え方にも通じていて、如何にアベレージを高く保てる?はつまり、いつも高いスコアで運転を終えられるか。1回の5.0点ドライブだけでは意味がありません。なるほどi-DMも「常にこの運転が出来るように、挑戦し続けましょう」というその意は、つまりは高い成功確率であり、安定性ということだと解りました。
初心者から上級者まで、誰にでも役立つ
おおよそマツダのSKYACTIVユーザーでは少数派であろうボクのような「スポーツ走行で速くなりたい」なんていう変人(苦笑)にも、シッカリ上達を支援してくれるシステムだと実証出来たワケですが、そこに至る手前段階で、初心者から一般(笑)上級者まで、これに従えば運転は確かに上手くなるということが良く解りました。実はこれってもの凄く画期的なことだとボクは思うのですが、意外にこの点に注目が集まらないのは、やはり客層が違うからかしら?(^_^;)。
お友達のらぶパパさんは「結局『初動』と『維持』だ」と言っていて、それはその通りなのですが、もう一点重要なポイントがあって、その3点の組み合わせが結局、同乗者に優しかったり、省燃費に利いたり、速さ(楽しさ)にも繋がるっていうことになってます。
i-DMがドライバーに求める3点は
①加速度を与えるときは滑らかに
②生じた加速度は一定に保つ
③不必要な速度(加速度)変化は起こさない
です。逆に言うとこの3点以外に関してはi-DMは頓着しません(^_^;)。スピードなんかはいくらでも良い。ゆっくり走りたければユックリでOK。速く走りたければそれでもOK。ただ、上記の3点は守ってねって話。この辺は次回、詳しく書こうと思います。コイツらが結局、運転の上手、下手を左右するポイントなので。
実に巧妙な運転評価システム
先にも書きましたが、アベレージという仕組みと10回の平均という点を含めて、非常に良く考えられているという結論です。後日ボク自身が目安として↓こんな表まで作っちゃいましたが

ステージとアベレージでドライバーの実力を表すって、その通りだと思いますょ(^_^;)。
意外にこの表はイイところ突いてるんじゃないかと自画自賛してみたり、、、(笑)。
ただね、マツダ車ユーザーのみんなが皆、上級ドライバーじゃなきゃいけないなんてことはないんで、「2ndステージじゃ恥ずかしい」とか「まだ3rdステージ」とかいう考え方は、ボクは変だと思っています。上手くなりたい人には、本当に運転が上手になるポイントを教えてくれる優れものだし、どこまで上達したかはこうして教えてくれるんで有用ですけど、まぁそうなりたい人が活用すれば良いんです。興味の無い人はOFFに出来る機能も付きましたしね。
しかしながら、興味があろうが無かろうが、上手い下手はズバリ、評価結果を出しますし、本質的に運転が上手にならなければスコアが出ません(^_^;)。そりゃそーですょね?
"運転評価システム"なんだから(苦笑)。
~つづく~
※i-DMを利用して運転が上手くなるための活用術は↓関連情報のリンクから
この事実が示すものは一体、なんなのか?
ステアリング操作とブレーキング操作の弱点はi-DMは鋭く指摘するところで、これらの改善は確かに手応えを感じ始めていましたが、どちらも燃費に顕著に利くとは思えません。となれば、特定の運転操作云々ではなく、運転全体を通して無駄が削られたとしか考えられませんが、その無駄がなんだったのか解りません。/(-_-;)\
しばしそれらが何なのかを自問自答しつつ、12月の下旬に箱根の峠道を走って確証を得たので、i-DMの5thステージクリアを宣言しました。アクセラSKYACTIV購入からほぼ1年。5thステージ昇格から11ヶ月と20日掛かりました。
ちなみにここでハッキリ書いときますが、みんカラ・ブログに良く見られる5thステージクリア宣言と一緒にしないで下さいね♪
なにしろこのブログを書いて以降、アベレージが5.0点を下回ったことは一度もないんですから( ̄^ ̄)。
そしてここに至ると、i-DMの事も、"上手な運転ってどんなだ?"とか"上級者って何"なんてことも、色々考えさせられたりしました。i-DMが良く「i-DM先生」と言われますが、まぁ勉強させて貰ったって事です。
5thステージが上達を妨げた
前々回のブログで「ステアリング操作とブレーキング操作の走行タイプ1」がボクが学ぶべきポイントで、それの学習を実質的に開始したのが7月末からと書きましたが、そこから大体2ヵ月くらい掛かっています。それ以前にも旅行で峠を走ったときには試行錯誤はしていましたが、上手くいくときと失敗するときの違いがまるで判らず、全く習熟のキッカケが掴めませんでした。
5thステージは走行タイプ1が自然に出来ないとスコアが出ない特殊なステージなんです。
もし3rdステージで峠を走っていたら、恐らくもっと早くキッカケを掴んで習得し、5thに上げて磨きを掛けることが出来たでしょう。
出来ない事を学ぶなら3rdステージ。身に付けた技術に磨きを掛けるなら5thステージです。
その方が絶対、上達が早いです。
上級者の証は"技"の成功確率
これは知識としてi-DMから学んだことです。結局、燃費向上の理由をあれこれ思案した結果、この結論に達しました。2月のボクの運転と11月の運転の違いは何だったか?運転操作の違いは大きく無かったと思いますが、恐らく顕著に違ったのがコレです。2月も11月もi-DMのスコアは5.0点で変りませんでしたが、2月はまだ発進加速も停止のブレーキングも操作にバラつきがあったと思います。というか、燃費を意識していてそこいら辺にはあまり頓着していませんでした。11月の頃は、走行タイプ1発進、走行タイプ2減速・停止。これを徹底してやっていました。目指すは成功確率100%ですが、発進9割、停止7割といったところ。
結局、上級者というのはいつも同じ運転操作を機械のように繰り返せること。バラつきが無いこと。
これはi-DMのアベレージの考え方にも通じていて、如何にアベレージを高く保てる?はつまり、いつも高いスコアで運転を終えられるか。1回の5.0点ドライブだけでは意味がありません。なるほどi-DMも「常にこの運転が出来るように、挑戦し続けましょう」というその意は、つまりは高い成功確率であり、安定性ということだと解りました。
初心者から上級者まで、誰にでも役立つ
おおよそマツダのSKYACTIVユーザーでは少数派であろうボクのような「スポーツ走行で速くなりたい」なんていう変人(苦笑)にも、シッカリ上達を支援してくれるシステムだと実証出来たワケですが、そこに至る手前段階で、初心者から一般(笑)上級者まで、これに従えば運転は確かに上手くなるということが良く解りました。実はこれってもの凄く画期的なことだとボクは思うのですが、意外にこの点に注目が集まらないのは、やはり客層が違うからかしら?(^_^;)。
お友達のらぶパパさんは「結局『初動』と『維持』だ」と言っていて、それはその通りなのですが、もう一点重要なポイントがあって、その3点の組み合わせが結局、同乗者に優しかったり、省燃費に利いたり、速さ(楽しさ)にも繋がるっていうことになってます。
i-DMがドライバーに求める3点は
①加速度を与えるときは滑らかに
②生じた加速度は一定に保つ
③不必要な速度(加速度)変化は起こさない
です。逆に言うとこの3点以外に関してはi-DMは頓着しません(^_^;)。スピードなんかはいくらでも良い。ゆっくり走りたければユックリでOK。速く走りたければそれでもOK。ただ、上記の3点は守ってねって話。この辺は次回、詳しく書こうと思います。コイツらが結局、運転の上手、下手を左右するポイントなので。
実に巧妙な運転評価システム
先にも書きましたが、アベレージという仕組みと10回の平均という点を含めて、非常に良く考えられているという結論です。後日ボク自身が目安として↓こんな表まで作っちゃいましたが

ステージとアベレージでドライバーの実力を表すって、その通りだと思いますょ(^_^;)。
意外にこの表はイイところ突いてるんじゃないかと自画自賛してみたり、、、(笑)。
ただね、マツダ車ユーザーのみんなが皆、上級ドライバーじゃなきゃいけないなんてことはないんで、「2ndステージじゃ恥ずかしい」とか「まだ3rdステージ」とかいう考え方は、ボクは変だと思っています。上手くなりたい人には、本当に運転が上手になるポイントを教えてくれる優れものだし、どこまで上達したかはこうして教えてくれるんで有用ですけど、まぁそうなりたい人が活用すれば良いんです。興味の無い人はOFFに出来る機能も付きましたしね。
しかしながら、興味があろうが無かろうが、上手い下手はズバリ、評価結果を出しますし、本質的に運転が上手にならなければスコアが出ません(^_^;)。そりゃそーですょね?
"運転評価システム"なんだから(苦笑)。
~つづく~
※i-DMを利用して運転が上手くなるための活用術は↓関連情報のリンクから
Posted at 2013/08/06 02:23:52
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