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2014/11/23

エキゾーストカバーのデッドニング(Part1) ※社外マフラーのこもり音対策

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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ようやく柿本マフラーのこもり音対策に着手しました。
いやね、マフラー交換直後から 1,500 rpm ~ 1,800 rpm くらいの回転域で発生するこもり音が少し気になっており、なんとかしたいとは思っていたんですよ。
共振ポイントは薄々気がついていたのですが、ずっと放置していて気がついたら2年も経っていましたww

さて、今回使用した工具類はこちらの画像の通りです。
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まずは後輪をスロープに乗せて、マフラーの下に潜り込むスペースを確保します。
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マフラーの下に潜り込むと、今回のターゲットであるエキゾーストカバー(遮熱板)が確認できます。
試しにエキゾーストカバーを叩いてみてください。 もう笑っちゃうぐらいカンカンと響きますからw

エキゾーストカバーは、赤矢印で示した4箇所のボルトで固定されているので、10mmスパナやソケットレンチ等を使用して外します。
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このままの状態でエキゾーストカバーを外そうとしたのですが、そんなに甘くありませんでした。
バンパーやマフラーに干渉して、外すことが出来ないのです。(^^;)
仕方ないので、マフラーの吊りゴムを外すことにしました。

マフラーステーが吊りゴムの穴に圧入してあるので、私の場合はクリップ外しとスプリングフックを使用してステーを引き抜きました。
なお、潤滑のためにパーツクリーナーを吹きかけて乾く前に作業すると比較的簡単に外れます。
(一般的には潤滑油をスプレーするようですが、ヌルヌルするのが嫌でパーツクリーナにしています。)
ステーが吊りゴムから抜けたら、画像右下のように吊りゴムをクルッと上に回しておきます。
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同様に他の吊りゴムも外したら、エキゾーストカバーをマフラーのタイコ上部から引き抜きます。
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これが外したエキゾーストカバーです。
外したついでに、パーツクリーナーで掃除しておきました。(別に綺麗にしなくても差し支えないのですが、何となくですw)
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そして耐熱性(遮熱性)が抜群なことで有名なカーボンウールをエキゾーストカバーの大きさに切り取り、ボルト穴の部分を切り抜いておきます。
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あとは、逆の手順で組付ければ完了です!
もう一度、エキゾーストカバーを叩いてみてください。
ね? ニンマリするでしょ(^^)

そして、いざ試走♪
おぉ、これは効果抜群ですよ!
嫁に 『マフラー変えてる意味なくね?』 って言われるぐらいになっちゃいましたw
社外マフラーに換装して、こもり音にお悩みの方にはオススメします!
(ノーマルマフラーの方でもリアセクションからのロードノイズ軽減効果が感じられると思います。)

そして、Part2 ではさらなるダメ押し対策を公開しますね (^_-)-☆

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