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2015/03/07

フロントドアのデッドニング <後編>

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

1
フロントドアのデッドニング <前編> からの続きです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/3124789/note.aspx

アウターパネル全面に貼り付けるとこんな感じになります。
なお、このスプレーのりは接着力が強力で非常に使いやすいのですが、結構シンナー臭がします。
よって、時間に余裕があれば、ドアを全開にした状態で放置して匂いを飛ばすことをおすすめします。
というか、時間に余裕を作って、匂いを飛ばしたほうが良いでしょう。
1時間放置するだけでも、その後の匂い残りが全然違いますから。
2
それから、スポンジの雨対策としてシリコンスプレーを吹き付け揉み込んでおきました。
まぁ、雨水はガラスのガイドレールをつたってドアの下に流れ落ちるので塗らなくてもさほど問題にならないとは思いますが、それほど手間も掛からないので念のため撥水性を持たせておきました。

シリコンスプレーって、潤滑はもちろんのこと、撥水や艶出し用途にも使えるので、一本持っておくと何かと便利ですよ♪
3
◆サービスホールの型取り
今回、サービスホールはレジェトレックスで塞ぐことにしました。
最初に剥がした防水用ビニールに貼り付いていた吸音材(黒いゴムシート)を元にして若干大きめの型を取ります。
元々吸音材がなかった穴については、あらかじめ養生テープで型取っておきます。
4
ドアの開閉用とロック用のワイヤーにはコルゲートチューブを装着して、レジェトレックスを上から貼ってもワイヤーの自由度を失わないようにしておきます。
ドアのインナーパネルを跨いで配置されているケーブル類にはエプトシーラーを巻きつけてレジェトレックスを貼ったときに隙間が空かないようにしておきました。
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サービスホールをレジェトレックスで塞いだあと、インナーパネルを叩いて軽い音がする場所にレアルシルトを貼り付けておきました。
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防水用ビニールに貼り付いていた吸音材を元の位置に両面テープで貼り付け、他の部分には東レのペフシート(5mm厚)を貼り付けました。
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さすがはデッドニング定番の場所ですね♪
今までドアから入り込んでいた騒音がかなり静かになりました。
特に対向車が横を通過するときに聞こえる風切り音が小さくなっているのが感じられます。

この後、色々な場所のデッドニングを進めていますが、車外から侵入する騒音に関しては、ボディのアウターパネルを制振することにより、かなり静かになることが分かりました。

ちなみに、私は父のSJフォレスターを静粛性のベンチマークとしていたのですが、クォーターパネル周辺をデッドニングした時点で停車中の静粛性に関してはクリアすることが出来ています♪
実はC型までのインプはドアガラスの厚みが薄いので、デッドニングを進めてもそれほど静かにならないんじゃないかと思っていたのでうれしい誤算だったりします♪

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