運転席側フロントナックルのガタ対策

現在、我がビートに取り付けした右側フロントナックルにまたガタがある事がわかりました。

以前、アイサイ整備にてフロントハブベアリングを交換し、自身でスピンドルナット締め付けて車体に取り付けました。

その一連の作業は前回と同じで、何処に問題があるすれば、スピンドルナットの締め付けトルクが不足しているのではないかと思いました。

そこで、現在ガタがあって取り外したフロントナックルのスピンドルナットを締め付けたいと思い、画像の様にタイヤを取り付けて作業する事にしました。ブレーキローターが無いので、２枚のスペーサーをかませて対応しました。

ホイールナット用のトルクレンチを使って、スピンドルナットを締め付けしました。
規定トルク20kg対して、このトルクレンチは最大18kgですが、以前よりは強く締め付け出来たと思います。

お勧めしませんが、スピンドルナットは再利用しています。以前の回り止め跡から、1／4回転まで締め付け出来ました。規定締め付けトルク20kgまでの確認が取れていませんが、最後にブレーカーバーと鉄パイプで締め付けしました。

次は、スピンドルナットに回り止めをして。

ハブキャップを取り付けて作業終了です。来週に車体に取り付けして、ガタが無くなったか確認したいとと思います。