全くと言っていいほど予備知識のないままプリウスPHV(以下PHV)に試乗してきた。
普通のプリウスとPHVの両方試乗して違いを知ろうと思ったのだけれど、PHVに乗ればスイッチ一つで両方の違いが判りますよ、ということなのでPHVのみ試乗。

左側にはガソリン給油口

右側には充電端子接続。
両方あるんだね。
そういわれりゃそうか。

エンジンは1.8Lだって。
気になっていたのは充電設備がない場合にPHVのメリットを受ける事があるのかどうか。
「3代目は自宅に充電設備がないと実質的にPHVのメリットはないが、4代目はガソリンエンジンから充電する機能が付いたのでメリットになる」とのこと。
マンション住まいでも意味はあるみたい。

タブレットみたいなものが中央に。
エアコンの操作もここでするらしい。
後付けカーオーディオやナビが売れないわけだな…

充電端子部分

持ちて部分。

ガソリン入れるみたいにコードも充電スタンドにあるのかと思ったけど、コードは常に自分で持つものだそう。
バンパー部より底上げされていて高さ方向に狭く感じる。

ちなみに上はプリウスのラゲッジルーム。バンパー部より下に床があり、PHVよりは深さがあるが、バッテリーがあるそうなのでうちの車比で言えばどちらも浅い。

プリウスとPHVはバンパーの長さが違うらしい。
上はプリウス。

こちらはPHV。確かに長い。

目隠しをかけたところ。
ベビーカーのせたら他に入らなそう。

PHVはリアガラスが曲面になっているとの事。

確かにくぼんでいる。
デザイン的にはとてもきれい!

だが、そのおかげでプリウスにはあるリアワイパーが装備できなかったらしい。
そういわれればそうだよね…。

こちらはプリウスのお尻。

PHVのサイドビュー

ライト点灯!

LEDライトなので切れないそう。
ただし、切れてしまった場合はアッセンブリー交換で高いらしい。
プリウスとPHVのデザインはかなり違っていてPHVの方がスポーティー。
ちなみに今後のトヨタ車はG'sの設定はほぼなくなるようで、プリウスやPHVにもないらしい。
走りはなるほど、トヨタは日本の標準車なのだろうなという感じ。静かだし乗り心地も段差を気にさせないほどしなやかだし。
PHVモードとの切り替えは試乗では大きくは分からなかった。
今後は日本の車はこんな感じになるのかな、と。
勉強になった。
Posted at 2017/03/01 22:34:35 | |
トラックバック(0) | 日記