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2017年06月03日 イイね!

仙台泉ヶ岳痛車ミーティング

仙台泉ヶ岳痛車ミーティング4月23日日曜日は、仙台泉ヶ岳痛車ミーティングへ行ってきました。

公式ウェブサイト
みんカラ公式ページ
公式ツイッター
ツイッターハッシュタグ「#泉ヶ岳痛車ミーティング」


会場は、スプリングバレー泉高原スキー場の駐車場。
時間は、10:00~16:00。
見学者入場料\500。


この度新たに催された痛車イベントです。
しかもこの地は、かつての東北地方唯一かつ最大級の痛車イベント「痛フェスin東北」の、第1~3回(2009~2011年、各秋)の開催地でもあります。
何とも懐かしい。

あちらは年々大規模になり、敷居が高くなっていきました。
第3回以降暫し音沙汰なかったのが、2014年秋に「痛フェスin東北Specialday」として復活した際には、会場をスポーツランドSUGOに変え、収容台数が飛躍的に増え、豪華ゲストを多数招いて常時ステージイベントを催していました。
但しその弊害として、一日ではとても全台を見て回る事が難しくなった上に、入場料と駐車料金として一人\1,000を徴収し、何より出展車両がどれもハイレベルすぎて初心者や一般人には近寄り難いイベントになってしまいました。
実際僕もSpecialdayには行きませんでした。

だから個人的には、「痛フェスin東北」の初期の理念を受け継ぐイベントのように感じています。





08:50出発。
この日は職場で多くの休みが重なってパートさん一人勤務なので、そのパートさんが来るまでの間、僕が早朝からサービス出勤をして、或る程度仕事を進めておきます。
遠いから早い時間に出発したかったのですが、普段仲良くさせてもらってる方だから、仕方ありませんね。

正社員手当?
時間外手当?
休日出勤手当?
労働基準法?
何それ美味しいの?(´ω`)



11:45、釜房ダム
昨年は結局、仙台市(というか宮城県)には一度も行かなかったので、「104th仙台・泉ヶ岳ミーティング」以来約1年半振りです。
それにしても、山形市からは桜が咲いているのですね。この日も朝から小春日和です。
異動により常に寒く薄暗い屋内にいるので、外の天気が全く分からなくなりました。だからこの明るさや温かさが身に沁みます。

遅い時間に出発したから、道路はサンデードライバーでごった返しており、流れは今一つでした。
しかしそれも、みんな高速道路(山形自動車道)を利用するからか、下道であるだけでなく山中でもあるこちらは、比較的空いています。



12:45、泉ヶ岳スキー場駐車場。
会場へ行く前に、小休止を兼ねて、何の気なしに立ち寄ってみます。
毎年4~11月の毎月第二日曜日の午前中に、車好き達が集まるオフラインミーティング「仙台・泉ヶ岳ミーティング」の会場です。

この日は何もイベントはないし、時間もあまりないしで、すぐに向かおう……と思ったら、懐かしい車が入ってきました!
この日初めてお会いした、ヨッシー♂さんと、そのご子息です。
何でも、お二人でイベント見学してきた帰りであり、下ってくる際に見付けて追いかけてきたのだとか。
外装を縦に貫くトリコローレ・ストライプのせいで、遠くからでも目立つだけでなく、「桜霞さんのみん友だな」とすぐに判ったそうですw

しばし、ネオクラシックカー談義。
ヨッシー♂さんはAZ-1との2台持ちなので、色々と共感するお話が出来ました。
桜霞さんとASさんも来れたら、もっと濃密に楽しめたのに、それだけが残念。
ご家族は、自動車趣味にご理解があるというだけでなく、根本的に同じ楽しみを共有しあえるなんて、羨ましい家庭環境ですね。

それにしても、AZ-1との2台持ちで、且つ1台はキャンバストップ。桜霞さんと相通ずるものがありますね。
片や密閉空間で排他的で乗り手をより好みする車であり、片や開放的で陽気で間口が広く誰でも乗れる車。対照的な2台だからこそ逆に両立するのでしょうね。





13:10、到着。
すっかり遅くなりましたが、何とかやって来ました。
約5年半振りであり、感慨深いです。

この駐車場は斜面を削り取って平らにした場所が3段で構成されてあり、うち1~2段目は舗装、一番下の3段目のみ砂利敷きです。
このうち痛車展示場となるのは1段目であり、見学者用駐車場は2段目です。

前述の「第1~3回 痛フェスin東北」が催されたときは1~2段とも展示場であり、見学者用駐車場は3段目でした。
まさか自分が、かつて展示場だった場所へ停めることになろうとは…。何とも不思議な感覚です。


会場のほうから、よしかな部 部長@泉ヶ岳撮影班さんとマテちゃ@4/23仙台さんが、降りてきました。
会場内から駐車場を見下ろしていたら、僕の車が入ってきたのが一目で判ったので、すぐに下りて来たそうwwwwwwww
おかしいなぁ、赤い車なんて他に幾らでもあるし、痛車らしい派手なステッカーなんて一枚も貼ってないのにwwwwwwww

よしかなさんはお仕事が遠距離移動の連続なので、ガタケットにもなかなか来れず、がたふぇすVol.7以来約半年振りの再会。
そのがたふぇすさえ、エントリー予定だったのがキャンセルになってしまいましたし。
マテちゃさんは、或いは新潟勢の中では一番遠くからのエントリーでしょうか。


会場内でも、カットマン@4/23仙台痛ミさん、さとしょーさんとも再会。

第1回にも拘わらず、多くの車と人で賑わっています。
天気の良い日曜だから、スキー場に用事のあった一般の人も覗きに来ています。
初期の「痛フェスin東北」にエントリーしていた車が、当時からステッカーは変わったものの、車も外装色も仕様もほぼそのままで今回もエントリーしているのが何台かあり、感慨深さに拍車を掛けます。

僕はといえば、遅くに到着したせいで大急ぎで写真を撮ることに専念しており、イベント自体を楽しめなかったのが正直なところ。
しかも標高の高い山の上だけに、常に冷たい風が吹き荒れており、むしろ寒いくらい。そういえば「痛フェスin東北」のときもそうでした。


カットマンさんはがたふぇすVol.7以上の『魔まマ』併せになっており、記念撮影を手伝わせて頂きました。
新潟痛車勢の間で恒例の「撮ってる人を撮るシリーズ」で、よしかなさんが餌食にw 撮影に集中すると、傍目には変なポーズになっちゃうんですねw
じゃんけん大会ではマテちゃさんが、主宰のうめしゃけはイナゴ煮‏氏が自ら作った「ツイッターで炎上しやすい車関係のキーワードのカッティングステッカー」が当選w
さとしょーさんは、人気投票2位という栄冠。痛車界隈で珍しいシルフィという車種や、それを思わせない改装が施されており、コメリの店内放送を流したりとネタも満載だからでしょうか。なのに、表彰式でコメリや新潟をアピールしなかったことを新潟勢から責められるというw





主宰者が独断と偏見で選ぶサプライズ特別賞として、YOUYA@‏氏が選ばれました。
選考理由は、同じ車と同じ仕様で、今日(こんにち)までずっと通している事だそうです。

とかくヲタクは「作品やキャラクターへの愛のない痛車は認めない」だの「○○は俺の嫁、一生添い遂げる」だのと崇高な御託を並べたがりますが、実際の行動としてそれを貫いている人は果たしてどれだけいるのか。ステッカーや外装の色褪せを理由に根本から仕様変更するのはなぜなのか。
コンテストとなると、大柄な車体だとか、高級車だとか、外車だとか、大掛かりな改造が施されてあるとか、色彩豊かなフルラッピングだとか、最新且つ話題の作品だとか、車とは直接関係のない展示物を所狭しと飾っているとか、そんな車が票を集めやすいのが現実だが、それでは単なる人気投票と何が違うのか。中には、顔見知りだからとか、仲間内のリーダー格だからとか、あからさまな組織票まで。
そんな現状へのアンチテーゼも込められているようにも、個人的には感じました。


変わらずにいる事の良さや難しさって、あると思います。
車や仕様をころころ変える人や、痛車そのものを辞めた人を、数多く見てきました。

そんな中にあって、僕も「痛フェスin東北2009」からずっとお見掛けしているので、
 「まだRAV4降りてなかったんだな」
 「まだ痛車辞めてなかったんだな」
 「まだ『なのは』仕様続けてたんだな」
という安心感を、今回数年振りに見て感じました。


その賞品が、一斗缶入りのかりんとうというのが、ここ仙台市内で催される同人誌即売会「杜の奇跡」と同じであり、実にアットホームw




16:00、イベント終了、搬出。
最後の記念撮影には、見学者でありながら、僕も混じっちゃいました(^∀^)

その頃になって、千田し@4/23泉ヶ岳MTGさんとも再会。
ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」以来、約半年振りです。
この日は阿部さんが来れず、しかし翌日休みになったというので、これから阿部さんを交えた仲間内で仙台市内で打ち上げだそうです。いいですねぇ。
そして千田しさんは、そのまま仙台市内で一泊して、帰宅せずに真っ直ぐ出勤するとかw 何という体力w



僕も駐車場を後にして、でも折角久々に仙台に来たというのにそのまま帰るのは心残りなので、ぶらぶら寄り道しながら帰ります。
こんなときに、桜霞さんとASさんもいれば、その帰路が楽しめたのになぁ。

21:30帰宅。




久々の仙台市を堪能しつつ、懐かしい場所でのイベントとなりました。
初めてということで色々なご苦労があったと想像しますが、楽しい一日を提供するために頑張ってくれたスタッフの皆様、エントリーされた痛車オーナーの皆様、この日お相手してくれた皆様、有難うございました。

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Posted at 2017/06/03 13:04:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2017年05月15日 イイね!

第6回 高田本町痛車まつり

第6回 高田本町痛車まつり4月15日土曜日は、第6回 高田本町痛車まつりへ行ってきました。

イタリアン・アイドル・痛車 本町で春フェスタにぎわう!
 (上越妙高タウン情報、2017年4月15日)
コスプレイヤーズアーカイブ
Twitterハッシュタグ「#高田本町痛車まつり」
Twitterハッシュタグ「#高田本町春フェスタ」
Twitterハッシュタグ「#高田夜サクラミクライブ」


会場は、本町商店街(新潟県上越市本町3~5丁目)の、県道198号線の道路上。
時間は、10:30~18:30。
見学者無料。


毎年この時期に催されるという、本町商店街の歩行者天国「城下町高田・本町春フェスタ」の、イベント内イベントです。
新潟痛車オーナー達と交流を持つようになったことで当イベントの存在を知ったものの、僕の地元からは流石に遠すぎるので、今までは話を聞いてウェブで写真を見るだけで満足でした。

そこへきて、最近生活環境が二転三転していることで状況が変わり、5月以降はイベント参加できるかどうか怪しくなってきました。
よって、偶然ながら折角休みが重なっているのだから、無理してでも行けるうちに行こうと心変わりしました。
そもそも、僕のウェブログをずっと読んで下さっていた方ならご存知でしょうが、「歩行者天国のアーケード商店街」「自動車イベントを媒介にした町興しイベント」というのに弱いので、尚更興味はあったんですよね。

人生初めての上越市です。





03:30出発。
高速道路を使えば早く行けるのは承知していますが、お金がないのと、長岡市内を下見したかったのと、変化に富んだ道を楽しむために、敢えて下道を通ります。
初めて通る道ばかりであるものの、思ったほど複雑ではなく、幸いにして国道7~8号線をひたすら南下するだけなので、至って簡単です。
それら2本の国道は相応に流れが早いので、尚更高速道路を利用する必要性を感じないのですよね。

同じく見学に行くというtomoya.21さんと事前に打ち合わせした際には、tomoya.21さん達一行は道中で痛車仲間と合流する都合もあって、海岸線ルートである国道402~342号線を7時に出発するということでした。
僕も「安全・安心なかまちモーターショー」への往復で体験していますが、海沿いドライブも趣があって楽しいですね。



それに、内陸ルートを通ったのは、道中で記念撮影したかったからでもあります。
長岡市内にある、東方(ひがしかた)神社です。
新潟県内の『東方Project』ファンにとって、こんな聖地があったなんて…。





10:00到着。
会場周辺の駐車場に停めて、会場までの道を散策がてら向かいます。

初めて見る高田駅です。
こんなお城みたいな駅舎なのですね…! 今は私鉄であるものの、昔はJRが通っており、今でもその名残が駅舎内の各部にあるそうです。





高田駅から会場までの道中でも、魅力的な建造物が満載で、目を楽しませてくれます。
新潟市以南は、もうすっかり桜が咲いているのですね。




冒頭でも述べた通り、当イベントは「城下町高田・本町春フェスタ」の、イベント内イベント。
よって、痛車まつり以外のイベント内イベントも、それぞれの会場で催されています。




本町5丁目商店街では、「出張商店街」「はたらく車大集合!」。
子供達には、パトカー・白バイ・救急車・消防車は、人気ですね。




本町4丁目商店街では、「第3回 イタリアンフェスティバル」と、16:00からは世界最長のミニ四駆ドラッグレース「第2回 本町SPEED KING決定戦 ~1/10マイルレース~」。
速度競技だけでなく、ドレスアップコンテストもやっています。



痛車会場は本町3丁目商店街ですが、同じ商店街にある雁木通りプラザの屋外広場では、「がんぎっこ4周年記念公演in春フェスタ」。
上越市のご当地アイドルであるがんぎっこと、彼女らと交流のある複数の他県のご当地アイドルたちが、がんぎっこ4周年を祝うべく全国から駆け付けました。


同じく本町3丁目の更に南では、「上越セパタクロークラブ 無料体験会」。


更に進んで3丁目内の最南端では、交差点を封鎖しており、「高田夜サクラ ミクライブ! 完結編」が18:30からの開演を待っています。


後から知ったのですが、雁木通りプラザ6階でも、上越市では約6年振りとなる同人誌即売会「Country Star☆Stage 8」があったそうです。
(春フェスタとは無関係であり、たまたま日程が重なっただけ)

すると、この辺のヲタクにとって参加可能な同人誌即売会やコスプレイベントというと、新潟市で催されるガタケットよりも、長岡市で開催される「長岡コミニケ」のほうが距離的に近いのでしょうかね?
どうりでガタケの話題を振っても反応しなかったわけだ(´ω`)




さて、いよいよ僕にとって最大の目当てである、痛車まつりを堪能します。
この日は夕方になってから晴れてきたものの、朝に雨が降ったせいで、道路は濡れており、空もほとんどどんよりと曇っていたので、折角の桜模様が今一つ楽しめなかったのが残念。
しかしそれをはねのけるだけの賑わいです。










一般的な商店街にずらりと並べられた痛車たち。
中には全国規模で有名な車両もあります。
只でさえ人目を惹く華やかな外観であるのに、それに加えてのぼりやグッズやドールを所狭しと展示し、中には備え付けたモニターでオーディオアピールをする車両もあり、観光客が珍しがって覗き込んでは写真に収めてゆきます。


仲間内だけで盛り上がったって面白くありませんからね。
オフ会ではなくイベントなのだから、出来ることなら一般人をも巻き込みたい。そして「楽しい」「良かったね」「来年も見に来たい」と言ってもらいたい。
そのためにはまず、人里離れた山奥の広場や広大なイベント会場よりも、こういった身近な商店街や駅前ロータリーや郊外型大型ショッピグモール駐車場などが会場として相応しい。
そして只展示して終わりではなく、プラスアルファの要素があると尚望ましい。
当イベントには、僕が今まで行った中では「ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」や「ミコミコちょうちん会議」や「安全・安心なかまちモーターショー」や「クラシックカーレビューIN高畠」や「がたふぇす」にも相通ずるものを感じます。
一瞬で虜になりました。

クルマのイベントは底上げの発想が必要(1)
 (あなたの知らない方が良かった世界、2016年5月24日)
クルマのイベントは底上げの発想が必要(2)
 (同、2016年5月26日)





会場内では、トロトロ@さん、tomoya.21さん、マテちゃさんと再会。
D2さん、RIO@三和工房主さんは、スタッフ業務。
そして、以前からガタケットで度々見掛けていた狐火憑離@合同祭・例大祭参加さんと、終了間際になってからはまさきさんと、それぞれ初対面。しかし名刺を切らしていたので、渡すことは出来ませんでした。

車両エントリーとして、「新潟痛車フェス07.5(一日目)」以来ほぼ一年半振りの再会となる関越特快さん、じょでぃー@精神的に不安定さん、すだ氏さん。
コスチュームプレイヤー参加でも、藤原剣@高田お疲れ様でした(チルノさん、かわせきぃ助@春フェスお疲れ様でしたさん、七瀬飛鳥@熱海殺人事件‏さん、皇 麗華@4/15新潟県高田春ふぇすたさん、さんとも、それぞれ再会。



ここはトロトロさんにとっての地元であり、色々と裏話に至るまで教えてもらいます。

それにしても、かつて唐草さんにしてもらったように、今度はトロトロさんが捨て身で庇おうとしていたものがあったのですね…(;´Д⊂)
まぁ、苦しい状況の時におらず、安全圏から出てこなく、自分や仲間内が一度でも実害を被ったわけでもない、当事者ですらない者は、後出しで幾らでも勝手なことが言えますからね。中には裏切り者もいたようで。
訳知り顔でご高説を述べたがる人間に限って、いざというときに掌を返して保身に走る。死刑に反対していた弁護士が、自分の家族が強盗に殺された途端に賛成に転じたように。弁護士から取り調べ室の様子の公開を求められても絶対に応じなかった警察官僚が、自分が容疑者になった途端に一部始終の一般公開を要求しだしたように。

そもそも件の場所は、他人の悪口を言い合うためだけに存在する場所。
彼らの言い分を一々真に受けて素直に反省して、その結果実害を被ったとしても、彼らが責任を取ってくれるわけではない。むしろ「反省しろとか態度を改めろとか、そんなの誰も言ってねーじゃねーか」「たかが“便所の落書き”ごときに何ムキになってんだか」などと屁理屈で逃げ回るのは目に見えている。
だから他人の意見は信用ならないし、そもそも彼らの言い分は“意見”ですらない。結局は自分がやりたいようにやるのが一番なのです。
一喜一憂する価値のない相手です。


tomoya.21さんも、「ガタケット150」で僕があげたオリンパス・VR-360を着実に使い倒して頂いているようで、何より……と思ったら、折角充電した予備バッテリーを忘れてきたとか……( ゚Д゚)
僕も同じオリンパスのデジカメだから、或いはバッテリーを共有できないかと思ったものの、一回り大きかった。
それもあって、今回のウェブログはいつもより写真多めにお送りします。




そして、がたふぇすと同様にコスチュームプレイヤーが商店街を闊歩しており、華を添えてくれます(*´ω`)







同日夜にサクラミクライブを控えているからか、痛車もレイヤーも、初音ミクを始めとしたVOCALOID関係が多めですね。
場が一気に華やかになります(*´ω`)

 (全員から掲載許可は頂いたつもりですが、僕が忘れたり勘違いしている可能性もあるので、問題があるという方は連絡を下さい)
 (みんカラ会員でない方にも書き込みできるよう掲示板は常に開放しており、Twitterもフォロワー以外からもダイレクトメッセージを受け取れるようにしてあります)



それにしても、VOCALOID関係がこんなに多いなら、ちゃんと予習してくれば良かった。
以前ほど熱心に聴かなくなったせいもあって、余程の有名曲でもない限り、すっかり疎遠になってしまいました。
公式が二次創作を許可していることで、特定の楽曲だけに登場する衣装や、ファン創作による亜流キャラクターなどとなると、からっきし分かりません。黎明期ならまだしも、ましてや近年のものは。

10年前、初音ミクがデヴューした当初は、商品特性を鑑みた「コンピュータソフトウェアが自分の意思を持ち、作曲者や聴衆に歌で以て語り掛けている」というコンセプトで作られた楽曲が多かったものでした。
それこそが「電子の歌姫」と形容されていた一因でもあり、何より完全にヲタクらしい発想で作られているのが手に取るように分かり、主な聴衆であるヲタクの好みをピンポイントで突いていたものでした。
また、古参のヲタクにとっては、1980年代後半から1990年代前半のアニメで見受けられたヴァーチャルアイドルの具現化ともいえるものでした(『メガゾーン23』の時祭イヴとか)。


それがやがて、初音ミクはじめVOCALOIDたちが有名になり、ジャパンカルチャーの一つとして海外でも人気を博すにつけ、そういった濃密なヲタク要素は鳴りを潜め、より人口に膾炙する一般的なJ-POPと大差ないような楽曲が主流になってきました。
そういった事象の変化を目の当たりにし、静かに離れていったものでした。

VOCALOID界隈からは一線を引き、今では一曲も聴かなくなって久しいものの、初音ミクは単なる楽曲作成音源ソフトの商品名では最早なくなりました。
これは「現象」ですね。それも、日本のみならず世界を、ファンのみならず政府さえ巻き込んだ。
人類の心を一つにするのは、権利や自由や平等や博愛などといった難しい理屈ではないのです。歌を一曲歌うだけで、世界は皆友達になれる。





17:30。
夕暮れが近付き、会場最深部のサクラミクライブ会場には、人だかりが増えてきました。
同じ頃には、雁木通りプラザ広場で、痛車の表彰式。
今回はじょでぃーさんがコスプレイヤー人気投票で2位の栄冠です。





春とはいえ、日の暮れは早い。
他の車両は続々と搬出していきますが、VOCALOID仕様の痛車だけは尚も残ってネオンを点灯して夜の闇を照らし、華を添えてくれます。





18:30、サクラミクライブ開演。
「完結編」の名の通り、今年で最後だそうです。
ステージ上のプロジェクションマッピングの中で歌い踊る、初音ミク。それを見ながら、歓声を挙げ、コーラスや合いの手をし、緑色のサイリウムを振り回すファンたち。
気温は下がりつつも、ライブ会場だけは熱気に満ち溢れています。全ての照明は落ちている中、ここだけが緑色に光っています。





19:00、僕も帰投します。
あまりにも楽しすぎて後ろ髪を引かれるのですが、片道6時間という都合上、仕方ありません。



…と思ったら、会場すぐ近くのナルス高田西店で、イッテル@赤い香取5/7砲雷参加さんの愛車が!?
ガタケット147」以来です。
この日は生憎この時間までお仕事だったそうであり、ご本人も車両の近くにおらず、時間もなかったのでツーショットだけ撮ってすぐに後にします。



道中、交差点を赤信号で停まっていたら、両側の窓を開けていたことで、中学生くらいの男の子の集団が
 「キャラだ」
 「SUZUKIって書いてある」
 「AZ-1じゃない」
 「AZ-1でさえ珍しいのに」
と話し合っていたのが聞こえてきました(*^ω^)

しかし03:00から起きて無理をしてきたのが祟って、道中何度か意識が朦朧としかけました。
帰宅する時刻が遅くなりますが、背に腹は代えられず、道中で二度ほどそれぞれ30分くらい仮眠しながら帰りました。

01:50帰宅。
夕食を摂り二度も仮眠したせいでもっと遅くなるかと思いきや、道路は平易で流れも早かったので、トータルおよそ23時間で戻ってこれました。




あまりにも遠いせいで今まで断念していた当イベントであり、実際少し大変でしたが(睡眠時間の面で)、行って本当に良かったです。
これで朝から快晴であれば尚良かった。それと、僕自身も予習してくれば。

スタッフの皆様、オーナーの皆様、レイヤーの皆様、アイドルの皆様、出店された皆様、地元商店街の皆様、観光客の皆様、お相手してくれた皆様、本当に有難うございました。

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Posted at 2017/05/15 22:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2017年04月09日 イイね!

ガタケット150

ガタケット1503月26日日曜日は、ガタケット150へ行ってきました。

イベントレポート
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会場は、新潟市産業振興センター
時間は、10:30~15:30。
カタログ・兼・通行許可証\700、完売時の入場チケット\500。
イベント内イベントとして、「AK-GARDEN_SP新潟Ⅱ」「うまぎし☆にいがた2」「つついて♡しばって♡らぶ4み~♡」併催。


今年二回目となるガタケ。
雪が解け、当日は気温こそ若干肌寒かったものの小春日和で、雪から解放されて外出したくなる時期です。
その上、学生さんにすれば春休みとも重なり、よって進学や就職を控えた最後の大型連休にも等しいためか、何とも盛り上がった一日でした。

僕個人としても、地元でも雪が解けつつあることでようやく車を車庫から出せるようになり、今年初のガタケ参加となりました。
しかし同時に、3月7日火曜日から異動になったことで今後は思うような休みが取れなくなったので、或いは最後のガタケになるかも知れません。
だからこの日は、悔いが残らないよう、全力で羽目を外すつもりで訪れました。





08:20出発、09:50到着。
当日は06:00に目覚ましをセットしており、実際それで起きたものの、異動による生活環境の変化や心身の疲れにより、眠くて眠くて二度寝してしまいました。
起きた後も、今まで滞っていた準備のために、更に遅い出発。

だから今回は、道中で寄り道も記念撮影をせずに、ノンストップで向かいました。
それでも或る程度の時刻になっていたせいで、サンデードライバー達に埋め尽くされた道路はいつもよりも混雑し、早朝に出発していた頃よりも時間を要しました。

当然、専用駐車場は既に満車であり、県道290号線を隔てた臨時駐車場へ停める羽目に。



専用駐車場では、既に勢揃い。
トロトロ@さん、ヴェン@例大祭行く‏さん、RIO@メリー改良型‏さん、❄️巫女❄️さん、美羽沙♂SH国民さん、カットマンさん、TOMOYAさん、渡り烏さん、じょでぃ~さん…。



皆から「遅刻~!m9(^Д^) プギャー」と指を差されて笑われる羽目にw

開場待ちの間、暫しじゃれ合い。
トロトロさんは、会うなりいきなり僕の荷物を漁って、僕が用意してきた秘密の小道具を取り出して遊びますw
お互い悪ノリが大好きですなぁΨ(`∀´)Ψ

TOMOYAさんには、僕がようやくデジカメを新調したので、それまで使っていたコンデジをあげます。
従来使っていたのは、オリンパス・イメージング スタイラス・VR-360。そこから、スタイラス・XZ-2に代替え。又してもオリンパスですw
箱、説明書、CD-ROMなどの付属品といった純正品に加え、他社製の互換バッテリーやカメラポーチも、一通り揃っています。無いのはSDカードだけ。
昨年12月19日の約束を、約3ヶ月半かかってようやく果たした格好です。
僕自身沢山の人から貰うだけ貰ってきたので(ASさんからは競技用ハイグリップタイヤとホイール、ともちゅわんさんからはスタッドレスタイヤとカプチーノ用純正ホイール、渡り烏さんからは自発光式アクリルプレート)、或る意味その恩返しでもあります。
時間は掛かりましたが、まだガタケは始まっていないのに早速使って頂いて、TOMOYAさんには気に入ってもらえたようで何より(*´ω`)

じょでぃ~さんは、今年に入ってから落ち込まれる回数が多かったようで密かに気になっていたのですが、実際お会いしたら杞憂だったようで、逆に安心しました。



他にも、ヤスさん、D2さん、まにきゅーさんとも初対面。
いえ、正確には過去何度かお会いしており、互いに認識しあっていたのですが、ちゃんとした自己紹介はまだでした。

D2さんは、なぜ痛車コンテストで常に上位に入賞しているのか、お会いして理由が分かったような気がします。
初対面の僕にも、以前からの友人知人であるかのように接してくれて(実際過去お会いしており少しとはいえ会話もしていたのですが)、ノリが良くて陽気で分け隔てないので、その人望を見込まれているのでしょうね。
現在の愛車は外装に反して中身は疲弊しきっているので、次も同じ180SXを買うつもりだそうですが、痛車にはしないとのこと。

ヤスさんも、既にステッカーを剥がして、痛車を辞めています。
結婚、転職、就職、進学、等々の理由で、痛車というものは長続きできない趣味なのでしょうね。
それはカットマンさんも同じであり、こちらも同じくステッカーを剥がしていました。

まにきゅーさんは、昨年7月のガタケット146で見たスカイライン改造のシルビアが、エアロパーツを装着してステッカーを貼って、遂に完成しました。
僕のこのみんカラページをご存知だったそうで、それも嬉しいですね。




10:30。
いよいよイベント開始時刻となり、皆はぞろぞろと会場内へ入ってゆきます。
僕だけは一人残って、駐車場に停まっている痛車を一通り撮ってから向かいます。
只、この日はヴェンさんは代車(買い替え?)だったので気付かず、カットマンさんは弟さんの引っ越しの手伝いのために早々に離脱し、撮り逃してしまいました。
しかも、カットマンさんが搬出していった跡へ、僕が車を持ってきてそこへ停めれば良かったのに、思い付かなかった。
我ながら要領が悪いよなぁ(´Д`)


会場に入って、真っ先にトイレ。
新発田市の国道7号線・新新バイパスに乗り入れたときから便意をもよおし、しかし早く着きたいが為にずっと我慢していたのですよ(;´Д`A


因みに、開場前のオフ会タイムでは、D2さんに
 「俺さっき済ませた。俺の勝ちだな(`∀´)」
と言われましたw



1階同人誌即売会会場は、今までないくらいに盛り上がっています。
別に今まで閑散としていたという意味ではないものの、今回は特に人でごった返しており、熱気と活気が凄いことになっていました。身動きとるのも一苦労。
僕もかつては模型少年だったので、小サイズのグッズやフィギュア用アクセサリーには、心動かされます(*´ω`)

次は2階コスプレ会場や、屋外コスプレ会場に足を運びます。
ここで新調したばかりのXZ-2が大活躍。
コンデジはコンデジでも、いわゆる“高級コンデジ”に分類される機種なので、まるで単焦点レンズを付けたミラーレスカメラを扱っているかのような錯覚に陥ります。
しかしデジカメのスペックに比して、肝心の僕自身のスペックが追い付いておらず、薄暗い屋内や逆光では明るい写真が撮れなかったのが心残り。
一眼レフのように、F値や絞りやシャッタースピードの変更は勿論、被写体を鮮明にしたまま背景だけをぼかしたり、後からPCで細かく画像編集ができるRAW画像でも撮れるのですが、全く以て通常の使い方しかできなかった。
次回への反省点です。




12:00。

 シグマ、シ~グマ、ゴッドシグマ♪ パンパン(手拍子)
 シグマ、シ~グマ、ゴッドシグマ♪ パンパン(手拍子)
 が~った~いだ~!(拳を振りかざす)


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
ウィキペディアにも載っている、ガタケ名物“昼の儀式”、正午を告げる『宇宙大帝ゴッドシグマ』主題歌!
今回は屋外コスプレ会場で、他のレイヤーさんやカメコさん達に交じって、やっちゃいました(^ω^)





マテちゃ@金欠レーシング‏さんとも再会。
Twitterではどちらが先に排便するかで競争しており、僕の勝ちでした(´∀`)
今回のガタケ会場では、D2さんを含めた三人で、人知れず熱い戦いが繰り広げられていたのですw


男は基本的にバカなんですwwwww

その後も、すだ氏‏さんとも再会。
もう3月も終わりなのに、開口一番「ふじぃさん、あけおめです♪」ってwwwww



冒頭でも書きましたが、雪から解放された喜びと、春の温かな日差しと、学生さんの春休みとが重なって、同人誌即売会だけでなくこちらも盛り上がっています。
そのお蔭か、至る所で“併せ”が行われています。複数人で同じ題材をコスプレ、見てるだけでも壮観です(*´ω`人)

相変わらず一流カメコの方々がずっと占有していたので、撮りたかったけど見送ったレイヤーさんもそれなりに。
その代わり、僕自身が羽目を外しました。もう来れなくなるかも知れないので、悔いの残らないように。
人間、やった後悔よりも、やらなかった後悔のほうが尾を引くのです(名言)。

他にも、初対面のカメコさんから、カメラ知識を伝授してもらったり。
いえ、正確には、カメラ知識というより価値観ですね。
曰く、
 「カメラ雑誌に書いてあることを鵜呑みにしてはいけない」
 「皆判で押したようにニコンとキヤノンの一眼レフで、クリップオンフラッシュとディフューザーとレフ板を揃えているが、どうしてもそれらでなければ綺麗な写真が撮れないわけじゃない。中には写真撮影のセオリーを間違えている人もいる」
 「極論、本当に上手い人はコンデジでもスマホでも綺麗な写真が撮れるけど、それでも注目されるのは“何を撮ったか”よりも“何で撮ったか”なのが残念。どの道皆プロじゃないんだから、大した違いなんて分かりっこないのに」
 「今は、昭和のフィルムカメラとは違い、家電メーカーの参入により技術革新が進んでおり、一眼レフに勝るとも劣らないコンデジだって沢山ある。なのに皆、猫も杓子も一眼レフで、にも拘わらずコンデジみたいな使い方しかしておらず折角の一眼レフを活かしていない」
 「どんなにカメコが頑張ってフルサイズ一眼や30~40万円もするシグマ製レンズで撮ってPCで画像編集したところで、レイヤーさんに喜ばれるのは結局iPhoneで撮って美肌アプリで加工した、10秒足らずで仕上げたスナップショット。カメコの苦労は全て無駄であり、歩く三脚くらいにしか思われていない。だったら尚更、自分の撮りたいように撮るのが一番」

モデル目線のポートレート作品講評会「Petit Trianon」レポート
 (デジカメWatch、2017年3月27日)
【モデル撮影のコツ】カメラマンはモデルを、モデルはカメラマンを理解しよう
 (写真のネタ帳、2017年3月29日)



ここでは、長太郎3@キャプテン・クミチョウ‏さんとも再会し、ともくん@シェイクスピアやってた人!‏さん、濃紺の毛皮‏さん、セイル‏さんとも初顔合わせ。

しかし又しても、こうよう君。さんとは入れ違いで会えませんでした(´ω`)





15:30。
あまり羽目を外し過ぎて、あっという間にイベント終了時刻。
しかしぎりぎりまで、トロトロさんと共に、彼から紹介してもらったレイヤーさん達と遊んでしまいましたw


16:00。
会場を後にすれば、駐車場では、いつものように若手痛車オーナーたちがオフ会を満喫。
僕もその輪の中に入りたくて、愛車を移動させるべく臨時駐車場に向かうものの、いつまでも続く搬出渋滞に巻き込まれて一向に身動きが取れません。


16:40。
40分もかかってやっと駐車場に来れたと思ったら、既にもぬけの殻(´Д`)
しかも、こうようさんの愛車が駐車場前の交差点を出て行くのを偶然遠目から見て、又してもニアミスしたことに気付くという…orz

後から知ったのですが、Numb@氷精ウォッチ‏さん、よしかな部 部長‏さんも午後から来ていたそうであり、会えなかった事に二重にショック。


でもその代わり、最後まで残っていた、がたふぇすで何度も見掛けていた『プリキュア』仕様のフリードのオーナーである、弐寺セリカ‏さんともお会いできました。
その方のお仲間と共に、ヲタクらしく、インターネットスラングの一つである淫夢語録を交えた会話で盛り上がりましたwwwww
 「最近駐車場閉めるの早くなったんじゃない? たまげたなぁ」
 「まぁ多少はね?」
 「搬出、あくしろよ」
 「えぇ……(困惑)」




そんな僕らも駐車場を後にして、それぞれの帰路へつきます。
しかし僕だけは、どうにも名残惜しくて、新潟市内の観光名所を求めて徘徊。
スーパーオートバックス新潟竹尾に行ったり、万代シテイに行ったり…。

特に後者では、道路沿いの広場に、デロリアンが展示されてあるのを横目で見てしまったのが運の尽き。
コインパーキングを探して周辺を徘徊するも、道に迷い、同じところを何往復もし、一方通行ばかりの道路によって遠回り。
流作場五差路の周辺は、たまにしか行かないせいで理解しきれておらず、そもそも道路が難解です。
痺れを切らしてスマートフォンのGoogle Mapを起動させるも、現在地についてあらぬ地点を常に表示しており、尚混乱。

諦めて、今度こそ大人しく帰路につきます。
小休止のために立ち寄ったセーブオン関川店で調べたら、この日が最終展示だったようで、泣きっ面に蜂。・゚・(ノД`)・゚・。




今後ガタケに行けるのは不透明になってしまい、にも拘らず心残りもあるのですが、それと同等なくらいに充実した一日でした。
スタッフの皆様、全ての参加者の皆様、お相手してくれた皆様、有難うございました。

記念すべき150回もの開催、おめでとうございます。
僕らに楽しい一日を提供するために、スタッフは見えないところで様々な苦労をしているであろうことは、想像に難くありません。
これからの益々の発展に期待します。


詳細はフォトアルバムを参照。
Posted at 2017/04/09 22:54:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 同人誌即売会 | 趣味
2017年03月05日 イイね!

ガタケット148

ガタケット148PCに触りたくとも触れない生活になってしまったことを言い訳にしていたら、もう四ヶ月半が過ぎてしまいましたが…。


昨年11月20日日曜日は、ガタケット148へ行ってきました。

イベントレポート
コスプレイヤーズアーカイブ ※一部のみ掲載


会場は、新潟市産業振興センター
時間は、10:30~15:30。
サークルカタログ・兼・通行許可証\700、完売時の入場チケット\500。


降雪を目前に控え、昨年最後のガタケ。
がたふぇすVol.7直後の余韻もあり、心なしか朝から盛り上がっていたように思います。




06:30出発、08:00到着。
日曜日とはいえ、早朝で空いていたお蔭で、早く着くことが出来ました。
今までは駐車場でのオフ会や痛車撮影が目当てでしたが、146以降は会場内に入ることの楽しさを知りました。
それに加えて、愛車と会場内を行ったり来たりするを少しでも楽にする為と、現地の友人知人達に見付けてもらいやすくする為と、彼らと愛車を並べたいという願望もあって、最近では専用駐車場に停めるべく早い時間に到着するようにしています。

この日は心地良い秋晴れであり、気温も温かい。
平地は良いですね。山と田んぼと年寄りしかいない田舎とは大違い(´ω`)

会場では、いつものように、トロトロさんが一番乗りw
他、じょでぃ~さん、D2さん、ヤスさん、初対面となるゲンシさん、tomoya.21さん、羊@…(・ω・。)ゞさんもいますヽ(´ー`)ノ


だらだらと雑談して、北側に隣接する新潟県立鳥屋野潟公園のトイレを利用しつつ、紅葉の風景写真を撮って…。


戻ってくれば、カットマンさん、ヴェンさん、マテちゃ☆さん、渡り烏さんも、一列に並べています!
嬉しいですね~。これがしたくて早くから来ていたのです(*´∀`人)



…それにしても、若手痛車オーナー達から、手厚い洗礼を受けてしまったぜ。

 トロ「ふじぃさん、Twitter、ふぁぼりすぎ! お蔭でふじぃさんからの通知でメールが一杯なんだよ!」
 トロ「なんかすげー勢いで通知が来るから、何だろうと思ってスマホを見れば、それが全部『ふじぃさんがあなたのツイートをいいねしました』『ふじぃさんがあなたのツイートをいいねしました』『ふじぃさんがあなたのツイートをいいねしました』……」
 俺「えー、だってしょうがないじゃん。パソコン使えなくて写真整理もブログ書きもできなくて、スマホしか使えなくて、そうなるとTwitterするしかないんだから」
 トロ「いやいやそういう問題じゃねーしw」
 トロ「ツイートしてからまだ1~2分も経ってないのに、それこそ光の速さでイイね!が付くんだよ。しかもそれが、夜中の2時だろう4時とお構いなしに。どんだけネット中毒なの」
 「ああ、それ俺もだわ」
 「俺も俺も」
 「俺も俺も」
 「私も」
 マテ「俺なんてさぁ、こないだ『なんかビッチくせぇ女いて引いたわ』ってツイートしたら、『なんでナンパしなかったの』ってリプライされたよ」
 一同「えええええ~~~っ!!!?」
 「ふじぃさん、そんな人だったなんて…」
 「ないわぁ…」
 「ドン引きだわぁ…」

もうフルボッコにされましたわwwwwwwwwww


【審議中】
    |∧∧|       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___   (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l     l⊃|    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)  γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ   ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧ ||∧,,∧  ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'


ところでこの日は、ランサー@(つ'ヮ'c)<ハラショォォォさんとも待ち合わせでした。
がたふぇすVol.7では会場すぐ近くの駐車場に我がLaevateinnを一日中停めていたのに、見ることができなかったから、ガタケに来るからついでに見せて欲しいと。
今回はゆっくりお会いすることが出来ました。

ランサーさんのお知り合いも、かつてAZ-1に乗っていたことがあるのだとか。
なので、冬はドアダンパーが弱ってきてすぐドアが下がるなどの、AZ-1&キャラの持病についてもお詳しい。
それでも、こういった車は、軽だからこそ許される遊び心なのでしょうね。これが3ナンバー規格の本格的な普通乗用車だったら、世間の評価はもっともっと辛辣で、20年過ぎても誰からも顧みられることなどなかったことでしょう。

ランサーさんが運転席に座っていると、たまたま近くにいた開場待ちのカメコ参加のおじさんにも、
 「AZ-1かぁ、珍しい車乗ってるねぇ。これ君の?」
と話しかけてもらえました(^ω^)
開場までまだまだ時間があるから、二人ともその辺を軽く試乗してくれても良かったのですがねw



同じく、Numb@氷精ウォッチさんとも合流。
羊さんと四人で暫し車談義をしたり、近況報告したり…。
この駐車場内にも、『ポケモンGo』のアイテムがいるそうでw

ランサーさんと二人で駐車場ウォッチングをすれば、こうよう君。さんと思しき人と車を見掛けたり、セラたん(←勝手に命名w)と一年振りに再会したり(146では搬出風景に遭遇したのみ)。
ついでに目の前の交差点で交通事故を目撃したりw




10:40。
開場時刻を過ぎたので、僕らも向かいます。
例によって羊さんは駐車場で留守番。ランサーさんは初ガタケ、Numbさんも数年振りの入場。
ランサーさんは午後からはランエボ関係のオフ会に行くのと、Numbさんも別件で用があるので、どちらもお昼過ぎには撤収するそうです。

それにしても内部は混んでいます。
がたふぇすの余韻を良い意味で引き摺り、天気も快晴だからでしょうね。
もっとも古株であるNumbさんや羊さんにすれば、これでも過去より随分減っているのだとか。
全盛期に比べて開催日を乱発しすぎている、その弊害でしょうか。



1階の同人誌即売会会場では、最初に僕の買い物に付き合ってもらって、ランサーさんはミニチュアのラーメンを購入、Numbさんは東方ブースでアクリルキーホルダーを購入。


その次は、2階のコスプレ会場へ移動。
Numbさんは詳しいだけあり、一目見て「うわぁ、皆いいカメラ持ってるな~!」と驚嘆。
デジタル一眼レフは既に常識であり、クリップオンフラッシュ、ディフューザー、レフ板も漏れなく全員が常備。


カメコによっては、マクロリングフラッシュ、ソフトボックス、脚立、アンブレラまで。
中にはフルサイズ一眼レフを持っている人も。
コンデジを持っているカメコもいるかと思いきや、よく見ると、一眼レフに使われているものと同じ大型の固体撮像素子(イメージセンサー)を搭載した、ライカカメラAG製の超高級機だったり。

新潟はレイヤーのレベルも高いけど、カメコのレベルも比例して高い。
Numbさんはこういう現場をずっと見てきたから、がたふぇすVol.7二日目でのアドバイスに繋がったのですね。


お昼が近付き、ランサーさんとNumbさんは撤収。羊さんも、恐らくそろそろ帰る頃合いでしょう。
僕は一人最後まで残ります。イベント中は基本的に単独行動ですからね。


12:00。

 シグマ、シ~グマ、ゴッドシグマ♪ パンパン(手拍子)
 シグマ、シ~グマ、ゴッドシグマ♪ パンパン(手拍子)
 が~った~いだ~!(拳を振りかざす)


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
恒例の、正午を告げる、ガタケ名物『宇宙大帝ゴッドシグマ』!
これもガタケの楽しみの一つであり、早くから来た甲斐があります(^ω^)
でも、今回は一人なので、寂しい…(´ω`)



屋外コスプレ広場では、がたふぇすVol.7二日目以来だった、長太郎3さんや、こうようさんと再会。
一般的にレイヤーは女性が多いのですが、新潟では男性レイヤー、着ぐるみ、軍服、ネタレイヤーと、実に多岐に渡るのが魅力ですね。
場所も蛍光灯照明の屋内だけでなく、太陽光が四方八方から回り込む屋外もあり、その屋外も、鳥屋野潟公園の植え込み・日陰の白壁・鳥屋野潟用水路の見えるトラックヤードと、場所によって三種類のロケーションが可能。
盛り上がるわけです。

新潟では「新潟東方祭」があり、だから東方レイヤーさんはそちらへ流れていったと思われ、現に夏のガタケでもほとんど見掛けませんでしたが、この日は多数見掛けることが出来ました(*´∀`人)
それも収穫です。

只、午後から徐々に曇ってきたせいで、がたふぇすVol.7一日目でにわかに湧き上がったコンプレックスが蘇ってきました。
そのせいで徐々にテンションは低まり、どの道明るく綺麗に撮れないのだからと、あまり撮影しなくなってしまいました。
コンデジという性質上、いわゆる“JPEG撮って出し”ではあるものの、それでもがたふぇすVol.7のときは一日目が500枚で二日目が550枚、夏のガタケでも両日ほぼ400枚ずつは撮っていたのが、この日は300枚といつもより少な目。
撮影枚数にテンションが現れています。





曇り空の中、外に出てみれば、すだ氏さんとも再会。
丁度会場を後にするところであり、道路を信号待ちで停車中だったので、一言だけ挨拶してすぐにお別れ。


それにしても、関東のハイレベルなイベントの常連であり、様々な賞を貰っていた凄い人だったなんて、知りませんでした。
一般的にそれだけの人ともなれば、驕った言動が目立ち、ネット上で自分より僅かでもレベルの低い人をわざわざ探し出しては常に誹謗中傷を繰り返し、施工してくれた業者を名指しであげつらい、褒めてくれる人にさえもわざと本人に見える場所で揶揄し、地元勢をあからさまに見下すもの。
反論する人に対しては、理論的な再反論をするどころか、感情的になって多勢に無勢で喧嘩腰で噛み付き、中には自宅まで押しかけて土下座させた人も。

まだTwitterもFacebookもなく、mixiが全盛期で招待制による実名登録だった時代。
そんな事例をうんざりするほど見てきたので、それも僕が当初は痛車化に中々踏み切れなかった理由の一つです。

車とオーナーのレベルは往々にして反比例する。
とりわけ痛車オーナーは、他ジャンルのカスタムカーオーナーに比べて、何倍も陰湿で攻撃的。
なのにすだ氏さんの場合は、こうして地元との繋がりも尊重しているのですね。僕のような人間にも親しく接してくれるのだから、有難いことです。
車だけでなくオーナーのレベルも高いというのはそうそうないから、その点でも貴重な方です。




15:30、イベント終了。
辺りはとうに薄暗く、気温も寒くなっており、皆急いで撤収します。

僕も駐車場に戻ると、既にフジショーさん、チャリポンさん、にーどるさんも来ていました。
駐車場の閉鎖時刻まで、若手痛車オーナー達とだらだらと交流。




またしても、生のオタ芸を見せてもらったぞ!
チャリポンさんの愛車から流れる『花咲ワークスプリング!』のOPに乗せて、切れの鋭いダンス、超高速で振り回されるサイリウム。


がたふぇすVol.7でも、ビルボードプレイス2でのアニソンDJコーナーで、オタ芸を披露していた若者たちがいたようです。
古町において水樹奈々ストリートライヴをしなくなったので、今後はこちらが目玉になっていくのでしょうかね…?w

その後は、それぞれのグループに分かれて撤収するのを見届けてから、僕も撤収します。







17:30、万代シテイ
しかし真っ直ぐには帰らず、ここへ立ち寄りました。

ここの屋上(万代シテイパーク)では、イルミネーションイベント「万代ロマンチックサーカス2016」が始まったので、その見学です。
開催期間は、ガタケ前日である2016年11月19日から、今年2017年2月14日まで。
点灯時間は、17:00~22:00。
入場無料、駐車場のみ周辺のコインパーキングを利用。


同じ日には、新潟市内の主要施設でほぼ一斉に冬のイルミネーションが始まりましたが、他はごく普通のありがちなイルミネーションばかりの中、一番新潟らしさを感じたのはここです。
市内中の小学校から空のペットボトルを集めてもらい、それを組み立ててイルミネーションに仕立てるというのも、独自性があるだけでなく地域の繋がりを感じさせて良いですね。
今回で9年目という伝統もあります。

すっかり日は暮れており、風も吹きはじめ、ガタケ午後のとき以上に型落ちコンデジにとって不利なロケーションでした。
ですが個性的で、何より新潟らしさのあるイルミネーションを堪能できました。




この年最後のガタケ、個人的には若干の消化不良が残ったものの(カメラに対して)、今回は主に人との交流が多いものとなりました。
スタッフの皆様、参加者の皆様、お相手してくれた皆様、有難うございました。

詳細はフォトアルバムを参照。
Posted at 2017/03/05 13:37:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 同人誌即売会 | 趣味
2017年02月24日 イイね!

イイね!900個達成

イイね!900個達成23日14:18、Laevateinnの愛車プロフィールへのイイね!が、900個目に達しました。
昨年4月以降、生活環境の変化からPCの利用頻度が下がっており、その分みんカラにおける交流も低くなっており、イイね!を付けたり付けられたリといった行為とも疎遠でした。
その分800個目以降は動きが緩やかであり、随分間が空きました。


付けてくれたのは、京都府の、gussan110さんです。
ご本人には許可済みです。

愛車は、プジョー 406クーペ(GH-D9CPV後期型)
無駄がなく、洗練され、落ち着いた、上質なクーペです。
少し調べたら、エグザンティアと車台を共有する兄弟車であり、ピニンファリーナがデザインのみならず製造工程まで監督したのだとか。
スポーツカーではない、セクレタリーズ・カー(日本におけるスペシャルティカー)でもない、大人のためのクーペですね。


付けてくれた皆さん、本当に有難うございました。
Posted at 2017/02/24 14:39:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介 | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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