おっさん仕様パジェロのブログ一覧

以前より報道されていました日産の次期フーガ（インフィニティＭシリーズ）が、本日初公開されました。


　スタイルはインフィニティのデザインコンセプトモデル、エッセンスの流れを汲むもので、スカイラインよりもマッシブなフロントフェンダーと現行型よりも大きくなり現行シーマの様なやや低めのグリルが日産車らしい力強さを感じさせますね。

　サイドも現行型の弧を描いたルーフラインから、やや平たくなったルーフラインのお陰で変な腰高感が薄くなり、リヤシートの居住空間も良くなった様に思えますし。

　インテリアも現行型のキープコンセプトみたいな感じですけど、よりモダンになり高級感もアップしたように思えて良いですね。


　これで漸くスカイラインと差別化出来、国内での住み分けが出来そうで何よりなんですけど…、私個人としてはどうもリヤスタイルが気に入らないんですが…。　


　過去日産が失敗してきたタレ尻＆でっかいリヤバンパーのセオリーを受け継いじゃっているんですよねぇ。



　ここだけスカイラインと同じデザインが残り、何だかでっ尻に見えてどうも鈍重っぽさが残っちゃうんですけど…。

　高級車だから重厚感あるデザインは必修なんでしょうけど、リヤデザインはただただ重々しいだけの様な気がするのは私だけ？

　後はエンジンラインアップが国内では３．５でも結構厳しいのに、スカイラインとおなじ３．７までスケールアップされるエンジンは如何にかならなかったのかと。
　これでＶ８がアメリカと同じ５．６Ｌになってしまったら、日産は全く空気読めないメーカになってしまいます。
（まぁ、今でも日本国内の空気は読んでませんけど）


　さぁ、今年のモーターショーで国内版フーガが正式にデビューしますが、泣かず飛ばずでクラウンに大きく水を開けられてしまった人気は果たして何処まで回復するか、非常に楽しみです。

巷ではお盆休みと言うものがあるそうなんですが、私は残念ながらお仕事です（涙）。

　幸いに通常と違い忙しくないんですけど、この際に通常では出来ない仕事をやったりして結構やることはあるんですよねぇ…。


　仕事もそうなんですけど、自宅に帰ってもやることはあるもんでして。


　先ずは日中出来なかったお墓参り。
　先日墓清掃をしたので今回は改めてせず、蝋燭＆線香を上げてそそくさと自宅へ。

　自宅に帰ってお盆恒例の迎え火焚きです。

　
　毎年恒例ながらも実はこの迎え火＆送り火焚き、何時も何日にやるのか一寸考えてしまうんですよねぇ…（汗）。

　一度違う日に焚いた事もあったんですけど、何とか罰を被らずに無事生きています。


　今年も忘れずに事前に松明を買って用意していたため、暗くなって忘れずに焚くことが出来、無事にお盆が過ごせます。

以前ＰＪ－６Ｓさんより、ＭＭＣＳにある音楽データ「Ｇｒａｃｅｎｏｔｅ」の最新データは三菱電機のカーナビのＨＰでダウンロードすると、三菱自動車よりも新しいデータが取得出来ると聞いて偶に見ていたんですね。

　最近は全く見ていなかったんですけど、そう言えば前回の更新より半年経ったからそろそろ新しいデータが取得出来るのでは？と思い、久し振りに三菱電機のＨＰを訪ねてみると…


あった、ありましたよ！
新しいＧｒａｃｅｎｏｔｅ更新データのお知らせが!!


　即我がパジェロにダウンロードするべくこのために買ったＣＤ－ＲＷを用意…しようと探したところ、何故か行方不明（汗）。
　仕方が無いので以前ダウンロードしたＣＤ－Ｒを使用したところ、同じタイトルのデータがあるため書き込み不可というではないですか！



　仕方が無いので予備で持っていた新しいＣＤ－Ｒに書き込みをすると言う、何とも不経済なやり方で新しいデータを取得することに成功。


　デリカＤ：５やフォルティス等は携帯やＳＤカードで更新出来ると言うのに、何故か高額のパジェロは一番ロートルなやり方でしか更新出来ないのが未だに解せません。


　まぁ、何だかんだで今迄「Ｎｏ　Ｔｉｔｌｅ」と表示されていたタイトルが一気に曲名が表示されるようになったのはとても嬉しい限りです！


　しかしながら…、最新とは言いつつも、データが５月時点と言うところにどうも引っかかってしまう私。


　今、８月も半ばに差し掛かろうかとしているんですけど…。



　購入後２度目のＭＭＣＳデータ更新

以前電気自動車たるものを堪能した私ですが、その際は開発中のプロトタイプで、しかも公道ではなく駐車場の片隅を数回回っただけの何とも物足りない状態だった初体験。


　まぁ、私には正直縁のないクルマであったので今後は当分乗ることがないであろう…と思っていたんですが…。


　話は先週まで遡るんですが、偶々我が県の三菱ディーラー本社前を通ると、店舗前にはそれまで見たことのないカラーリングの「ｉ」が鎮座しているではないですか！
　
　それを見た瞬間、今年よりデリバリー開始になった市販用「ｉ－ＭｉＥＶ」と分かったんですけど、その場は仕事中だったのでそのまま通り過ぎることに。

　その後週末にこのｉ－ＭｉＥＶの試乗会込みの商談会が行われるとのＣＭがあったのにも拘らず、担当からは珍しく何も連絡は無し。
（変わりに別の担当からは定年退職の残念な連絡は貰いましたが…）


　そうこうしていると金曜に担当より連絡があり、今週末にｉ－ＭｉＥＶの試乗会があるので是非とも来て欲しい！との連絡があったので、時間があれば行くことを話してその場は終了。


　しかし、墓掃除の際に腰を強打したことで中々動くことが出来ず時間は日曜の午後…。

　再び担当より連絡が入り、何時頃来るのか確認をされたので、重い腰を上げて夕方までに何とか言ってみようと試みてみました。

　お盆前ということもあってか、道は彼方此方で渋滞になっており、このままでは時間内に間に合わない可能性もあり、意味も無く１区間だけ高速に乗って何とか５時半頃本社に到着。

　受付で担当を呼び出してもらうも…残念ながら商談のため不在とのこと。

　普通ならここで代わりのセールスマンが付いてくれるはずなんですが…、そこは地元でも指折りの評判の悪いディーラー、誰も構ってくれません。
　当然待っている間、お茶すら出てこず。

　あんまりの態度に一寸頭にきたので、行き付けのディーラーの別の担当がいるかどうか確認してもらうと、担当以外は全てディーラーに帰ってしまったとか。


　時間が遅かった私も悪いんですけど、１時間掛けて態々田舎から出てきたのに、未だ営業時間内なのにそりゃ無いだろ？と憤慨しかけた時、その際声をかけた浴衣美人のお姉さん（この日はセールスレディ全員浴衣を着用していた）から


「私でよければ一緒に試乗なされませんか？」


からｉ－ＭｉＥＶの試乗を持ちかけられた時には一寸嬉しかったですね。


　…いや、あくまでも新しいｉ－ＭｉＥＶに乗ることが出来たからなので。



　因みに今回用意されていた試乗車は、ホワイトパール／ミントグリーンソリッドと言うちょっと派手目のカラーリングで、何故か「わ」ナンバーのレンタカー。

　何処所有のものか聞きそびれたんですけど、楽ナビ付きの正にレンタカー仕様。


　早速初の電気自動車公道試乗を試みたんですけど、以前駐車場で乗った時よりも衝撃度は数倍大きいものでしたね。

　何よりランエボに勝るとも劣らない気持ち良い加速感！
　低速から１００％のトルクでグイグイ加速する様は軽自動車を忘れさせる程。

　しかも最初エアコンＯＮでしたが、お姉さまより無音状態を再現するべくエアコンＯＦＦにされると、ヒューンと言うターボ音みたいなモータ音が微かに聞こえ、殆どタイヤノイズしか聞こえないほぼ無音状態なので、でっかい高級車に乗っている感覚にも陥りそうです。

　乗り心地が若干軽だなぁ…と思わせる節もあるんですが、軽でもダントツのホイールベースの長さを誇り、且つ重量が１００㌔プラスされていると思えば、２クラス上のクルマに匹敵する乗り味が味わえてとてもいいですね。

　重いながらもブレーキは十分利きますので、勢い良く加速しても（と言いつつ、担当が違うのでそこまでは加速していない）安心して止まれるかともいます。


　良い所尽くめの試乗かと思ったんですが…、ついメーターに目をやると、航続可能距離メーターには２６キロの表示が…。

　あ、もう充電が残り僅かなんだなぁ…と思って今度はバッテリー残量計を覗くと、半分より１メモリ下がっただけでまだまだ空っぽには程遠い。


　最初は両メーターの見間違いかと思ったんですが…、どうも本日の気象状態（曇りがちなのに結構暑かった）で頻繁にエアコンが作動していたこと、近距離試乗（それでも３～４キロ位でしょうか）での頻繁なアクセルＯＮ／ＯＦＦの繰り返しのため、バッテリーが激しく消耗したように思われます。

　ついつい同乗のセールスレディに、これじゃあ怖くてチョコ乗りしか出来ませんねぇ…と本音をポロリ。

　本当にこの巡航距離さえ何とか出来れば、電気自動車も郊外で活躍する場面が多くなるんですけどねぇ…。


　来年は日産よりリーフがデビューしますが、果たして今クルマ業界では確固たる地位にいるハイブリッドの牙城を切り崩す時は来るのでしょうか…？

本日から以前より計画があった日産本社の横浜移転が行われ、同時に本社ギャラリーも新たに

「グローバル本社ギャラリー」

としてオープンしました。


　私は今の所横浜に行くことは正直内に等しいので、この本社に行くことは皆無に等しいのではなかろうか？と思っているんですが、展示車の内容を見て一寸興味が…。


　今までの本社ギャラリーも、此方のディーラーでは滅多に展示されないプレジデントや（以前なら）サファリ等の全く売れないクルマも展示されている上、ごく稀に旧車の展示もされていてこれはこれで十分だったんですけど、此方はそれ以上に海外専用のクルマ（アルティマやインフィニティＦＸ５０等）や、モーターショーで展示されているようなクルマ（今回は話題のエッセンスも展示されているみたいですが…）も置いてあると言うならば…、これは行かずにはいられない気になってしまいますね。


　当然此方から簡単に行くことは出来ない距離なんですけど、出張や旅行等で関東に行く機会があれば、是非ともこの本社ギャラリーも視野にいれて行くよう、行程を組みたいところですねぇ。



　でも…、何時行くことが出来るのだろうか…（汗）。