おっさん仕様パジェロのブログ一覧

　今年も無事終了しました、

ニュルブルクリンク２４時間耐久レース。

　昨年に続きネットにてレースの行方を見ていたんですけど、今年も数々のドラマがありましたねぇ～。

　日本車勢もトヨタ(レクサス)・日産・スバルが参戦していたんですけど、中々の好成績でとても良かったですね！


　結果はもう既に分かっているかと思うんですけど…、





　
　今年もアウディＲ８が優勝！
　しかも最近デビューした新型での参戦で優勝ですからねぇ～、ホント、強いですよ！
　序盤は決していい位置にいなかったし、給油時に火を噴いたり、スピンしてコースアウトしたりと数々のトラブルがあったのにこの結果ですから…。

　消火剤シャワーで終わらずにシャンパンシャワーも浴びることが出来て良かった！






　２位はBMW　Ｚ４。
　最後まで気を抜くことなく全開で走り抜けたものの、アウディに一歩及ばず。






　３位はポルシェですが、日本のタイヤメーカー、ファルケンのチームが１６回目の挑戦で初の表彰台に上がることが出来ました！
　昨年も総合４位だったので、上り調子だった訳ですね。


　さて、日本のチームも今回はかなり良かったのではないでしょうか？





　先ずは総合９位と健闘した、星野一樹選手やミハイル・クルム選手が駆る日産ＧＴ－Ｒ　ＧＴ３。
　昨年は残念な結果でしたけど、今年は１０位以内でのゴール！
　完走後のインタビューで、井澤エイミーちゃんが感極まって泣いてしまうと、つられて涙ぐんだ星野選手が印象的でした。





　
　SP-PRO CLASSで１位、総合で１４位を獲得したLEXUS　LFA　Code　X。
　ドライバーは影山選手、、石浦選手、井口選手、大嶋選手。
　最後トップギアの６速に入らなくなるトラブルに見舞われたものの、順位を上げて無事にゴール。






　SP9 GT3 CLASSで１位、総合でも１８位を獲得したスバルＷＲＸ　STI。
　深夜の大雨の中、スリックタイヤで苦戦したライバル車に対し、山内選手が４駆の強みを生かしスリックタイヤでもタイムをそれ程落とさず走りきったのは印象的でした。
　最後は男泣きしていましたね。






　最後の最後で電気系統のトラブルでアウディＴＴ２台に抜かれ、SP9 GT3 CLASSで４位、総合で３９位となった初参戦のLEXUS RC。
　木下選手、佐藤久美選手、松井選手、蒲生選手がドライバーだったんですが、同じく完走後木下選手が悔しさを語ったインタビューは印象的でした。


　これら以外にも数々のクルマが走った訳なんですけど、中でも特にネットやUstreamで話題になったクルマがこれ。






　オペル・マンタ。

　このクルマ、生産終了から１８年近く経っているシーラカンス級のクルマなのに特別枠で参戦し、クラス優勝してしまったと言う、ある意味期待を裏切ったクルマ。
　今までも何だかんだで出場して上位に食い込んでいると言うので、是非とも来年も参戦して欲しいもんですね。
　シーラカンスが何処まで出場出来るか、とても楽しみです。


　残念だったのは、Ustreamでチームのインタビューをしてくれると言うことで、そのまま画像を残していたにも拘らず、インタビュー直後に繋がらなくなり、そのまま終了してしまったこと。
　これにはファン達もツイッターで面白呟きを残した程でした…。

　今年も感動したし、面白かったので、是非とも来年も応援してみたいですね！
　…あ、その前に来月あるル・マンを応援しないと。

EV・PHVの高速1000円、応募台数半分以下
EVと高速道路の難しい現実


　一見とてもお得で羨ましいこの制度、未だ１／３の応募しかないそうで…。

　記事の通り、ＰＨＶ（アウトランダーＰＨＥＶやプリウスPHV等）ならこの制度だと何処までも行けそうなのでお得感がありそうですが…、充電カードなるものを持っていないユーザーが多いため、応募の条件に満たないから登録されていないそうで…。

　まぁ、そこまでして他の充電施設を使わなくとも走れますからねぇ…。

　…で、充電カード制度を半ば強制的に加入しているＥＶ（リーフ・e-NV200等）なら楽勝でこの条件をクリア出来るものの…、記事の通り充電時間を考慮してまで遠出するユーザーが果たしてどれ程いるんでしょうねぇ…。

　先日までのゴールデンウイークみたいに長期の連休ならＥＶで遠出するかも知れませんが…、休日は３割引きなので通常よりも長く乗ることが出来るので、少しお得感も薄れるのは如何かと…。

　実は私の身近にもこの制度に乗っかったリーフユーザーもいるんですが、通常は自宅にある太陽光の蓄電池でしか使用していないと言う、実に勿体無い使い方をしている訳なんですけど、早速この制度に登録して遠出を目論んでいるそうで。


　その行先は…、九州最南端の鹿児島県指宿市。

　確かにここまで行けば十分お釣りがくるんでしょうけど、何せ以前マイクロバスのローザでここまで行ったことがあるんですけど、それでも５時間近くかかった訳ですので、１００キロ毎に３０分充電しながらリーフで行くと、一体何時間かかるんでしょうねぇ…。

　実際、このリーフで５人乗車で福岡空港に行くにも、出発時含め最低２回充電しないとかなり冷や冷やしたらしいし。

　行くなら最低３日を覚悟しないと、ゆっくり出来ない気がするんですが、果たして…？


Ｐ．Ｓ．この話をした後、このおっさ…基、元上司は無謀にも関西方面、更には伊勢神宮まで行ってみようかと目論んでいることを言われたんですが、速攻で止める様諭しましたとさ。

　とうとう連休も最終日…。
　（…あ、人によっては今週末まで連休でしょうか？）

　どうも、お久し振りでございます。

　最近ネットの繋がりが悪く完全に放置していた訳ですが、あまりにも不便だったので連絡をし、何とか通常に戻ったので久し振りの書き込みと相成りました。

　さて、先日本屋で偶然見つけたこの本、旧車好きの私にとって興味津々の内容だったんですけど、特に今回の特集として、まだまだ一般的ではない未知の領域が残っている憧れのエリア、

日産ヘリテージコレクション

が掲載されていたんですね。

　以前ブログにも書き込んだんですが、昨年末に積立金を使って自分へのご褒美として念願のヘリテージコレクション見学へはせ参じたんですけど、何せどの様に展示されているか不明だったうえに、実際の見学時間も僅かだったので若干消化不良だったんですよねぇ…。






　事前にこの様な攻略本（？）があったなら、少しは良かったのかも知れませんが…。

　まぁ、中には写真違いの誤植や間違った情報（RD28はブロアムＶＩＰには搭載されていない）があったものの、私が行った時に見学出来なかったクルマの情報もあって読みごたえがありますね。


　更には、これも昨年東京へ行った際に見学出来たものの、雨に祟られずぶ濡れになってしまいロクな思い出が無かった

2014トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑

の記事もあったので、両記事を合わせ半年前の思い出に浸っています…。

　※タイトル画像は特に本文と関係ありません…


　先日よりちょいちょい仕事で行っている交通量調査。
　長時間座ったままなので結構辛いんですけど、人間ウオッチやクルマ好きな私にとっては結構面白い仕事なんですよね。
　ただ、トイレ休憩がうまくいかなかった時の地獄ったらもう…。


　…で、これをやってついつい思ったこと。

　クルマの交通量調査を行った際、大体「普通車」や「バス」、「バイク」等々に区分されているんですけど、当たり前ですが車種で区分されることはありません。



　…で、個人的に車種の多さを確認したんですけど、実際に数を数えた訳ではないので正確ではないんですが、確実に１番と言える車種があったんです。

　今の新車販売台数で行けば、タントやアクア、フィットがそうではないかと思われますよね？

　確かに多い部類にありましたけど、それらを凌駕するクルマがあったんですよ。

　それは…










　

　トヨタ・コンフォート。

　調査したところが駅前通りだったこともあってか、タクシーが非常に多かったんですけど、何故か通るタクシーの大半がコンフォートだらけ。
　初期モノから最新モデルまでもれなく見ることが出来ました。

　稀にクラウンコンフォートも走っていましたけど、田舎街なので普通車は敬遠され、個タク含め小型車のシェアは圧倒的なんですね。

　これ以外にプリウスやＮＶ２００バネット、クルーがそこそこある訳ですけど、何故か私が調査した時にはコンフォートばかり。
　信号停車時に５台連続でコンフォートが並んだこともあったり…。

　正直一生分のコンフォートを見た気がしてお腹いっぱいでした。

　こんなに走っているコンフォートもあと数年したら次期シエンタベースのタクシーに取って代わられる日が来るんですけど、その後はコンフォートに代わりこのクルマばかり見る日が来るんでしょうねぇ…。