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トヨタ、マークＸにインテリアの上質感を高めた特別仕様車


トヨタは、マークＸに特別仕様車「２５０Ｇリミテッド」と「２５０Ｇ Ｆｏｕｒリミテッド」を設定し９月１０日に発売した。

同特別仕様車は、グレード「２５０Ｇ」または「２５０Ｇ Ｆｏｕｒ」をベースに、ジャカード織物の専用シート表皮、専用木目調パネル（ブラックシューオープン式フロントコンソールボックス、センターコンソール、パワーウインドウスイッチベース）、専用木目調＆本革巻き４本スポークステアリングホイール、ディスチャージヘッドランプ（専用ティントグリーンエクステンション）を特別装備。インテリアを中心に上質感を高めた。
また、サイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグも特別装備した。

価格は、２７８万２５００～３０９万７５００円（税込）。



詳細をトヨタのHPで見てみたのですが、内容的にはFパッケージをベースにしたのでは？と言う感じです。
事実、Rヘッドレストが固定式になっていますし、オーディオレスですし･･･(バニティミラーも助手席のみ)。
ちなみにジャカード織物、と言う事はSパッケージと内装の素材が同じでもあります。
ただ、木目の色調はノーマルよりもこっちの方がいいかも？と感じました(苦笑)
ワイヤレスキーも2本ですし･･･。


ただ、過去GX100、GX110とマークⅡの代で2台『お買い得特別仕様車』を乗り継いだ身には『250Gベース』と言うのが疑問でもあります。
通常ならば標準装備＋α、なのでしょうけどこの場合ベース車両の250Gと比較するとグレードダウンしている気がしてならないのです(汗)
『Fパッケージリミテッド』と言うのであるなら、話は分かるのですが･･･。


ソレはさて置き、このようなグレードが出たと言う事はそろそろFMCなのか？とも感じられます。
ウワサでは3.5Lが出るとか、ルーフが全面ガラス張り仕様のモデルがあったりとか憶測が色々乱れ飛んでますが･･･。
少なくとも言える事は、本年のモーターショーでプロトタイプが出ると言われる次期クラウンとプラットフォームが共通なのだろう、と･･･。

さて、意気揚々とRCキットを購入しましたが、組み立て説明書を熟読するとふと疑問点が湧いて来ました。



随分と擦動部が多いものだと言う事が･･･。



既にご存知の方も多いと思われますが、ホンモノのクルマ同様にサスペンションはダブルウィッシュボーンなので、アーム類の擦動部には組み立て時にグリスを塗る指示があります。
(このキットの場合、実車はE型リンク式ですが)


その他にもギア部は勿論、ドラシャフ結合部にもグリス塗付の指示が出ています。



そこでふと、キット同胞のグリスを見ると「コレで足りるの？」と言う心配が･･･(汗)


スケールを考慮するとコレで十分なのでしょうけど、どうも元・機械メンテ屋としてはグリス＝ケチるとイカン、と言う概念が付きまとうのです(苦笑)
もっとも、グリスガンを使用してと言うレベルではありませんが･･･。
(その前にニップルを使ってまで封入する話じゃない気がします)


オマケに、タイヤ噛合にホイールとの接着に使う接着剤も無いと言う･･･(爆)



なので、次の週末まで組み立ては持越しです(アホ)