
その筋では有名な、超理論派、某ignitedさんの決め台詞。
まぁ、普通の突っ込みは、「そんなもんもってねーよ!」になるわけですが。
ダメでした、ウチにもいろいろありました・・・。
美濃加茂のジャンク箱探してたら、なんかいろいろ危ないブツが。
そうです、オーディオ沼に迷い込んでいた時に血迷って買ったブツです。
写真に映っているのは、アナログの騒音計、ベリンガーの測定用マイク、そしてハンディオシロ(オープンな開発環境オシロという、変態)。
実際、音あわせしているときは、机の上にあるKRK V4をリファレンスに、ホワイトノイズをPCから発声させ、プロファイル取得。
プリウスさんにBluetooth経由でホワイトノイズの流し込み、KRKチックなEQ特性を取ったりしてました。
ですが、どうもとっちらかって。
これはもう自分の補正範囲を超えていると判断、コルトレーンさんに依頼した、という顛末が。
音はSPやアンプの周波数、応答特性、周波数ごとの応答性、及びスピーカー位置によるタイムアライメント、ボディーの「鳴り」など、考えるべき要素が満載で、正直付け焼き刃な知識ではどうしようもありません。
専門家に任せたほうが、よりスッキリします、なんかいろいろ我流で考えまくる工数も含めて。
ウチのプリウスさんは、基本的に高速長時間仕様なので、「疲れない音」は非常に重要なファクターです。
正直、クルマの音はテンプレや理論的に確立された世界ではない、と思っています。
なので、信頼のできるショップさんにお任せするのが、工数的にも、安心感的にも、オススメだと私は考えます。
まぁでもどーせある機材なので、気合でいろいろやりたい方には、お貸ししますよー。
ちなみにプリウスさん用ではありませんが、位相確認用のデジタルオーディオモニターも持っています。
あと設備用のスペアナも。
デジタルオーディオモニターは、主にシンセの位相確認に使ってますが、何故かネギも振れます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14119255
ちなみに音関係は、流石に懇意にしているDの方でもお手上げ状態でした。
こやつは職人芸なので、ちゃんとしたショップにお任せすることをオススメします。
さて、この期に及んで、オイラは「一般人」だと言い張りたいのですが、いろいろダメですかね、やっぱり・・。
Posted at 2011/07/04 02:42:37 | |
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