
さて。
世間では、クリスマス的な雰囲気。
なのですが。
オイラは一人身なので関係無いですorz。
あぁ、、、どこかにいいヒトいないかな?。
まぁともかく。
昨日テストしたTA測定環境を、ウチのプリウスさんに持ち込み、設定してみました。
テスト信号が大き目に出てしまうので、
無駄に駐車場が広いアピタの片隅で。
やりくちは簡単です。
まず、測定環境の設定。
こんな感じになります。

USB接続で、DI内蔵オーディオI/Fを使い、測定用マイクと接続。
オーディオI/Fの出力は、ナビのビデオ入力に突っこみます。
・・・普段はスマホが刺さっているので、ステレオミニ変換使って突っ込みました。
んで、測定マイクは・・・。

こんな感じで、運転席頭のあたりを測定ポイントにします。
えぇ、TA合わせちゃうと、運転者以外は音的に見捨てる設定になります。
が、いいのです、運転中に気持ちよく音楽を聴きたいので!。
さて測定と設定ですが。
複数のスピーカを同時にやってしまうと、訳が分からなくなるので、右側フロントウーファと、サブウーファだけが鳴る設定にしてやり。
とりあえず周波数応答を確認。

うーん、暴れてますね。
ここ本当は、「1波長分」のサイン波が出るのが正解なのですが、車内反響が大きく、音が後ろに引きずられています。
ガッチガチにデッドニングしてやれば、このへんスッキリな予感漂いますが、まぁオイラ的には許容範囲。
で、見てみると、、、やっぱり低域がズれています。
なので、スペアナモードで、クロスオーバ近辺の周波数をサインパルスで入れてやります。
ま、こんな感じの画面。

この「サイン波の山」が、TAの設定により、大きくなったり小さくなったりします。
波長を合わせるには、この山が「大きくなる」ように設定。
すると、合わせ元のフロントスピーカとサブウーファの位相が合い、スムーズに音が繋がるようになります。
さて、これで音楽掛けてみて、繋がりがスムーズであることを確認。
最後にスピーカを全鳴らしにして、ホワイトノイズとサイン波合成波形でF特を採り、イコライザを調整。
・・・中域が整理されていない印象だったのは、単純に中域に谷間が出来てしまっていたから、でした。
イコライザでフラットな特性になるよう適当に設定したら、まぁクリアな感じで満足。
さてウチのプリウスさん、高級サブウーファ仕様なのに、こんな危険なツマミが出ています。

アンプで、40Hz近辺を持ち上げる、パライコ。
まぁ、ベースブースト、て奴です。
もちろん設定時は0dbにしておき、ベースがアレな曲を掛ける時はここを弄ると、、、ルームミラーで後ろが確認出来なくなりますw。
ま、というわけで。
無事、それなりに音が整理されたウチのプリウスさん。
年末は、懇意にしているDの方がデッドニングに燃えてくれるらしいので、再設定の予感!。
どうなることやら、、、楽しみです。
Posted at 2011/12/24 16:32:42 | |
トラックバック(0) | クルマ