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2012年04月21日 イイね!

ながぬま!

ながぬま!あとでかく

■追記
さて今日は。
長沼で、千葉なOFF。

いろいろなことがありました。

□買ったモノ
 ・ワークマンの上着、寒いので

□初めて分かったコト
 ・MDF加工のやりざま
 ・MDF加工の弊害(粉塵)

□得たモノ
 ・「仲間」。

□何となく見えたモノ
 ・オイラに足りないモノ
 ・オイラに足りなかった、そして今それを「満たす」ことができる岐路にいるという認識

□まとめ
 色々な宿題を、オイラに足りないモノを、そしてどうすればいいのか、相談する、できる、ぶつかりあってくれる、そんな仲間がいる、強烈に「再認識」することができました。
 オイラは今まで、軸足の揃っていない、ヒトとの接し方が非常にズれている、そのことが強く分かりました。
 いつかのBlogのコメントで、イグさんが「コンプレックスを持っているんじゃないか」、と書いてましたが、正にそうだ、と思っています。
 オイラは、学校生活、社会人としての生活の中で揉まれてきましたが、今思えば常に「下の立場」でした。
 下の立場として全開で当たっても大丈夫、そんなヘンな安心感があり、吹っ飛んできました。
 でもそれじゃダメなことが分かりました。
 さてこれからどうしよう、これはオイラに課せられた大きな宿題です。
 この数か月、みんカラ上、リアル上で様々な事象があり、本当にオイラの根幹的な部分の欠点や、特徴が見えてきている状態にいます。
 まだまだ人間的に成長が必要な、精神的には「アマちゃん」であり、「子供」です。
 もちろん、「下の立場」の時は、全力で吹っ飛びます、じゃないとダメなところも分かりました。
 ですが、「下の立場」じゃないとき、散々言われてますが、「相手に合わせる」こと、また「自分の意見を押し付けない」こと、これを肝に命じ、一回り成長したいと思います。
 ですが、「頑張る」事では無い、これをナチュラルに出来るようにならないといけない、そしてそれはオンラインでは無い、リアルな人間関係、「仲間」として頼って、頼られていい、ってことが強烈に分かりました。
 ホント、凄い勉強になりましたし、これからも勉強していきます!。
 なんというか、、、まとめきれませんが、、、もう、「ありがとうございます」としか言いようがありません。
 そしてこれからも、、、どうかよろしくお願いします。

 *正直、「まとめ」は駄文だな、と思いますが、オイラの心の整理の為に書きました。
   本来Blogに上げるべき内容ではないかも、ですが、まぁ流し読みして頂ければ!。

んで。
 オイラは「非DIY派」です、ウチのプリウスさんにDIY要素を入れることは、この期に及んで考えてません。
 千葉のDIY魂を目の当たりにして、実は余計「ウチのプリウスさんは非DIYを貫く」事を心に決めました。
 だって、そーゆープリウスさんがいても、楽しいと思うので!。
 が、DIYするヒトに対して、全力でサポートしたいと思います。
 もちろんプロには勝てませんが、まぁオイラにも「活躍の場」があるかと思います。
 今まで全開でBlogを書いていましたが、ちょっとこれからは書き方を変えたいと思います。
 ま、でも根幹は変わらないかと思います、これからもよろしくです!。
Posted at 2012/04/21 22:14:15 | コメント(11) | トラックバック(0) | モブログ
2012年04月20日 イイね!

ピアノ!

ピアノ!あとでかく!。

■追記
ウチの実家には。
2台、アップライトピアノがあります。
普通、「2台ピアノがある家」は。
連弾用、若しくは練習用に、同じ部屋に置くもの、っぽいですが。
実家は、1階と2階に分かれて置いてあります。
理由は、、、不明。

まず、2階のピアノ。

・・・物置です。
これでも昨日まではちゃんと弾かれていたのです。
ちなみに母親の。
高校生の時に買ったモノ、だそうです。
実家は、家建てる時に「2階にピアノとスピーカー置く」事を前提に、補強だのオフセットだのしてあります。

んで、懐かし?の物品税。


2階のピアノの使用頻度は高く、毎年調律して貰っているそうです。
が、ホンキートンク気味、、、まぁ味があるのでいいですが。

さて、もう一台。
これがヤバいです。
1階の応接間にある奴、なのですが。

もう埋もれています!。


誰だINTELマザーの箱だのキムワイプだのBlu-rayレコーダーだので埋めたのはっ!。

・・・オイラです。

このピアノ、昭和初期の製品。
ヤマハ製。
お値段、「1000円」だそうで。
・・・今ならいくらくらいなのか、さっぱり見当つきません。

オイラがご幼少の頃はちゃんと鳴っていた記憶があるのですが、今はすっかり調律が狂い、とんでもないことになっています。
えぇ、VCO3つが酷くずれている、みたいな、って当たり前か。

で、片づけましたとも。
御開帳!。


YAMAHA、のロゴが見慣れません。


鍵盤は当然、象牙に黒檀、ちなみに2階のもそうです。


オープンザトップ!。

ピアノに詳しい、うなけんさんに「ピアノのシリアルとかどこ?」と訊いたところ、「この中」だそうで。

メイドイン浜松!。

モロ、手描きです!。

で、見つけました、シリアル。

うーん、分からん!。

とりあえず中身は無事っぽいですが、見事に調律ずれています。

中身、何ブロックかに分かれているのですが、明らかに1ブロック、「特にヘン」です。
一見弦は切れていないみたいなの、、、ですが?。

こんなところにもYAMAHAって。


ま、つーわけで。
「実家にあるふるーいピアノ紹介」でした。
一度専門家に診て貰いたい気分満載。

ちなみにピアノにたどり着くため、周りは酷い事態にっ!。


結論:応接間は作業部屋ではない、ちゃんと片そう!、orz。
Posted at 2012/04/20 23:56:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2012年04月19日 イイね!

お仕事決めました!

お仕事決めました!こんにちは、ゆうかりです。
色々ありました、が、、、。
「お仕事、決めました」。

今迄サポートしてくれた、みん友の皆さん、そしてみん友以外の皆さん、有難うございました。
・・・そして、これからも、宜しくお願いします、「強力に!」。

で、お仕事決定の経緯ですが・・・。
この1月程、リアル知り合いや新しいヒト、古い知り合いや元上司など、様々なヒトから意見を聴きました。
主に、「オイラはナンなのか」。
総合すると、オイラはこんな感じのヒトです。
・協調性が無い!
・あやふやな目標に対して、具体的なマイルストーンを描き、また別のアイデアを突っ込むことができる
・「その道のプロ」ではないが、「その道のプロ」に対して適切なお願いをすることができる
・アイデアを生み出し、また拾い、まとめて形にすることができる
・「工場の電気屋」を標榜しているが、実態はそんなことはなく、上記の通り

んで、ある程度のオイラなりの結論をだし、昨日元親会社の上司の方(属性一緒w)と打ち合わせ。
最終的に、以下のようにすることにしました。

「フリーランスのコーディネーター」。
 #但し某社への「気持ち」は強いので、某社アタックは続けます。

オイラのなんというか別の顔を知っているヒト、みん友さんに何人かいますが。
もうね、なんかお困り事、相談事があればガンガンメッセージなりメールなり入れて下さい。
メールアドレスは、名刺に書いてあります。
電話もOK、但し電話番号はメッセージなりメールにて。

感度が高いお仕事は、以下のような感じで。
・アクティブなWebサイト構築、運営
 ・携帯、スマホなどモバイル機器もOK
 ・サーバ側、クライアント側どちら側の相談もOK
 ・オイラは開発運営出来ません、但し経験はあります
・音系
 ・曲を捌きたい、配りたい等の相談OK
 ・身内にピアノ奏者がいるので、そいつ使ったベンチマーキングOK
 ・ヘタレで良ければマスタリングとかも一応OK
・そのほか
 ・クルマ系やラジコン系、看板、カードゲームなど、知り合いにヘンなヒトいるので
  まぁその辺の相談もOK

但し、これは仕事です。
お金取ります、またいくつか条件が。
・相談事、メールで解決する案件、OFF会で相談、測定案件
 →基本無料、気持ち払いたいなら缶コーヒー1本とかで
・リアル打ち合わせ
 →最低でも交通費下さい、オイラは現在船橋在住です
・ややこしい案件
 →時価、但し吹っかけません
・なんかすげー流行った場合
 →自慢のネタにさせて!
・アダルト案件
 →基本OK、但しリアルにドロドロした分野には立ち入りません
・暴力団、過激派、違法系
 →お断りします
・電気設計、実装、製造技術
 →某社規定により、お仕事としてはお断りします、某社技術が欲しいだけの場合はご遠慮下さい

・・・見て頂いて分かると思うのですが、思いっきり「趣味の延長」というか「趣味」です。
稼ぐ気さらさらありません。
なのでこっちも遠慮しません。
意見戦わせるの大好きですが、感情論でぶつからないで下さい。
所謂「気持ちの駆け引き」「察してよ」っての苦手です。
メリットデメリット全部出して、最適解をあぶりだすのが得意です。

あとオイラは知っての通り鬱病気味です。
が。
可笑しく暴走する場合もありますが、それは関係ありません。
鬱発作の場合は(過去に2回しかありませんが)、返信などパタッと止む事があります。
実績では、1日程度で回復します、暫くお待ちくださいな。

以上です!。

■追記
 そーいやPCも独学ですが、そんじょそこらのアキバの店員には負けないレベルですよ!。
Posted at 2012/04/19 15:10:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2012年04月18日 イイね!

熱いホームオーディオ!

熱いホームオーディオ!これはもう完全に「自論」ですが。
オイラ的には、「ホームオーディオが熱い」のは、「70年代」だと思います。
デジタルな風が無く、でもICだのTrだのが登場し、測定環境も充実、「アナログテープ」の特性が解析され尽くして、「スタジオと同じ音」をユーザーが手に入れることが出来る環境が出来た、のが70年代、かと。
その後、「PCM」だの「過度の測定」だの「過度のHi-Fi」だのが流行ってしまい、またレコードとCDの関係とか、「リファレンスとしてこれはどうよ?」的な話で一時期沈んだのが80~90年代、んで00年くらいからスタジオが「レコードを切り捨てた」新しい環境に移行し始め、「フルPC」で完結、な現在に至っている、とオイラは思ってます。

んで、70年代のホームオーディオ。
オイラはもちろんリアルでは体験しとりません。
が、父親がハマってました。
実家に残る資料を基に、色々愛でてみましょう。

まず、実家。
2階に「家から設計して入れた」タンノイのアーデンが眠っています。
音が出なくなって25年くらいか、オイラは音を記憶してません。
ちなみにこんな酷い扱い。

タンノイはイギリスのスピーカー/PA屋。
今でも多分TEACが輸入代理店。
コイツは38cmウーファー/16cmスコーカー、同軸、という「バケモノ」。
カー的に云うと、15インチウーファーのコアキシャルです、もうクルマとか無理!な世界。
が、鳴りません。
理由は後述。

まぁ、当時から実験機種はありました。
そして、サラウンドも。
これは、「レコードに高帯域で変調した音入れて4chを実現」な「CD-4」デモジュレーターの裏側。

なんで裏向いてるか?、大震災でひっくり返ってそのまま片した、からです。
もう使わないし。

メインアンプはラックスA3500、これは本日まさかの衣類に埋もれているので撮影できず。
これも大震災で落下、現在は床の上、父親が老後の趣味で直すそうで、頑張って!。

んでスピーカーはもう1組。
JBL ディケード L26。
こいつは応接間にあります。

父親の主義は、「スピーカーは2WAY」。
当時から4WAYとかありましたが、ネットワークが複雑になるので、父親は避けていたようです。
また、「音場の広がり」がやっぱり4WAYとかだと少なくなりますね、「スイートスポットの広さ」と云いますか。

んでこれはオマケで出てきたオープンデッキメンテナンス用超怪しい液体。

金属とゴム用、オイラも使った記憶がありますw。

で、L26、父親曰く「コダワリのオレンジ」なサランネット。

スタジオシリーズじゃないからか、JBLのロゴは黒いです。

サランネットは外れます。

ツイーターとネットワークは一見「無事」ですが、「交換要るだろ」とのこと。
ツイーターは「コーン紙ごと交換」になるだのなんだの。

で、致命的なのはウーファー。

70年代当時、「ウレタン」なエッジを持つウーファーが多かった、のでした。
コイツ、10年持ちません。
実はアーデンもこんな感じでボロボロ。

全体像も酷いもんです。


まだ少し「残っている」下の部分拡大。


今でも順調に「劣化」は進んでいるらしく、サランネット外しただけでこの有様。


まぁ、両方とも復活させますがね。
現在作戦練っております。

んで、70年代話。
父親は収集家です。
なので、マニュアルとか取ってあります。
先日ワガママ云って、一式出してきてもらいました。
こんなの。


アーデン繋いでたスピーカーコードは、まさかのソニー製。


今、、、「取説」に「ロググラフ」出して、「特性いいぞ!」とかやってるスピーカーケーブル、あるでしょうかね・・・。


んで、「ラックスキット」のカタログも。

親のラックスA3500は、キット、つまり自分で組み立てろ、な製品なのです。

ちゃんとカタログに載っています、つーか今基準だと「安い」!。


E12、パワーコントロールキットも、実家のどこかに眠っています。


JBLのカタログ。

当時はサンスイが輸入してたのですね。
サンスイ、、、無くなっちゃいましたが・・・。

まぁ、A3500。
一式資料残ってます。


当時、秋葉原にラックスの測定屋さんがあり、母親のクルマで父親がアンプ抱えて秋葉原まで乗り込んだの、今でも夫婦間の語り草です。


タンノイのカタログ、当時「Arden」「Berkeley」「Cheviot」「Devon」「Eaton」と、ABCDEな商品展開でした。


父親曰く、「HPD385Aは名機」だそうですが、じゃあArden2のアルニコは?とか細かい事は気にしない。


取説は共通みたいです。


んで、オイラがなんで「70年代は熱い」と云っているか、ですが。
実はオイラのオーディオ教科書は、黒と赤の2冊。

・ステレオサウンド 77冬
・ステレオサウンド増刊 LUX
こいつ、中高時代に読みふけってました。
写真には参考用に買った「現在のステレオサウンド」と、オイラのもう一つのバイブル「サウンドアンドレコーディング 1999年11月号」です。

ステレオサウンド、77冬。

中身熱すぎます。

敢えて言いましょう、「ホンモノの」ダイヤトーン。


OTTO、サンヨーのサブブランド。


ソニーはELカセ推し。


当時から「高い」オーディオはありました、但しこれオープンテープでスタジオ用じゃね?みたいな。

その割に「76cm」が無いな・・・。

んでもう一冊、LUX。


もういきなり「存在定義」からです。

これ見ると、「趣味性」を付加したのはラックスが最初だの云々。
確かにキットとかあったし、Tr/真空管とアンプ構成を変えて色々出しています。
今じゃすっかり高級メーカーですが、、、当時は楽しかったっぽいです、色々と。

で、「製品の方向性」によりマーク使い分けていたそうで。

残念ながらオイラに馴染みがあるのは、これのどれでもなく「LUXKIT」ロゴですが。

この特集、最後まで飛ばしています。

じっくり、、、読みたくなりません?。

んでサンレコ、YMO特集。

いきなり2インチテープ。

こっちは99年なので、、、まぁ5.1ch黎明期の設備とか。


mp3が流行り出した時期でもありました、当時エンコードに「1曲10分」とか掛かっていたのを思い出します。

平沢進氏がmp3配信を始めたやりざま、な記事。
winamp懐かしい!。

んで、70年代、20代の父親がハマったホームオーディオ、そして収集の道は。
息子に全く生かされてません。

まず収集、ソフトシンセとか、もうダメな雰囲気w。


息子のマニュアル等書類整理状況、つーかせめてシンセの箱かたせ!。


息子の20代は、ニアフィールド、というと聴こえは良いけど、単なるデスクトップミュージックです。
ヤマハのNS-10MMでした。

この後社会人になりスピーカーだけaudio proのimage11にバージョンアップしましたが、、、今はEOSマンさんとこに。

アンプ、Triode VP-Mini84。

特性?知らない。

ま、つーわけで。
70年代のオーディオ、掘り下げると楽しいですよ!。
でも中古でも高いし、ヴィンテージにはリスクがつきものなので色々お気をつけて!。
Posted at 2012/04/18 23:12:02 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2012年04月17日 イイね!

シンセ買った!

シンセ買った!昨日の原宿。
「シンセを買いに」行ったのでした。
シンセとは、まぁシンセサイザー。
楽器ですね。
でも電気機器でもあります。
オイラは普段、リアルは秋葉原、ハードオフ、通販で渋谷と成田と海外を良く使うのですが、主に変態モノの輸入を取り仕切っている「福産起業」のアンテナショップ、「Five-G」が、原宿にあるのです。


んで、シンセ。
そもそも何よ?、ピアノと何が違うの?て認識が一般的だと思うので、超偏ったシンセネタを書いてみます、えぇ、ここは「みんカラ」です、クルマネタSNSです、でもいいのですw。

まず、まぁ電気信号を音楽に、な発想は、昔からあったと思います。
「スイッチパチパチしてリズム作る」とか、モールスでもやってたと思いますし、電球時代からそーやって遊んでた人はいたかと。

でもまぁ、「能動的に音程を制御して、楽器として成立させる」のは、まぁ元祖は色々言われてますが、コレとかかね。

テルミン。
こいつは簡易版ですが。
左のアンテナ(?)が音量、右のアンテナが音程です。
実際の演奏は、こんな感じ。


まぁでも鍵盤欲しいよね、ってことで「オンドマルトノ」とかありましたが。
まぁ、「原音」は「発振音」、つまりサイン波に味付けたくらいのモノでした。
「ポー」とか「プー」ですね。

これをどうにかできないか、と「発音」「フィルタ」「そいつらの制御」に概念を分け、モジュール化したのが、所謂「モーグシンセサイザー」です。
今で言う、「減算式シンセ」て奴です。

こんなの。

 *Five-Gで撮影。
オイラが尊敬というか胎教から影響受けている、「冨田勲」さんのシンセ、らしいです。

まぁ、難しいですが、ギターとよく似ています。
「発音」→ギターの「弦」
「フィルタ」→ギターの「エフェクター」
「そいつらの制御」→ギターの「奏法」

・・・ってやると分かると思うのですが、初期のシンセは機能が独立しており、ケーブルだらけでした。
自分で繋がないと音出ないのですね。

こいつを整理し、「裏」で各ブロックを繋げたものが、所謂一般的に云う「シンセサイザー」の元祖です。
時期的には1970年代前半~中盤、YMOとか、ですね。
Five-Gはこんな「ビンテージモノ」のメンテナンスや販売も行っており、色々ありました。

ま、こんな感じ、昔のソフマップとかも同じ雰囲気だったなぁ・・・。


モーグの「Minimoog」、まぁ有名なシンセです。


ARPの「Odyssey」、YMO好きならどーのこーの、て奴、個人的には派手なスライダーが好み、なんというかワクワクします。


国産もあります、KORGの何だっけ、MS10だか20だか、これも流行っていたらしいです。


Perfumeとかで「声弄り」が流行ってますが、元祖?は「ボコーダー」。
帯域別に切って発振器で再合成する為、まぁロボットボイスになりますよ、と。
YMOで言うと「トキオ」とか、ですね。
「おらーはしんじまっただー」てのは、単なるオープンテープ早回しです。

ま、鍵盤はぶっちゃけ、「邪魔」になってきます。
なので、19インチラックマウントタイプのシンセとかも出てます。

もちろんデスクトップとかもありますよ、ちょっと映ってますね。
オイラ的には「いいからこのシンセ全部欲しい!」ですが、持て余す事請け合いです。

んで話を元に戻すと。
まぁ面倒な「機能が独立している」、シンセを、今では、「パッチシンセ」と云います。
今回はコイツを買いに行ったのでした。
で、パッチシンセご本尊「モーグシンセサイザー」ですが、Five-Gさんに、一部在庫がありました。

じっくり、それはもうじっくり眺めてしまいました。

こんなの。

拡大!。


オイラが敬愛する、「冨田勲」さんの「月の光」のライナーノーツ写真にも、同じようなの映ってます。


冨田さんは使用楽器を書いてますが、該当するものはありません。

が!、調べたところ、モーグ博士は一時期商標を売ったらしく、その時にリナンバーされていたようで。
「9501」は「901」と「同じ」だそうです、、、本当に音楽的に「同じ」かは、、、かみのみぞしる。
なので、Five-Gにあったものは「901 Voltage-Controlled Oscillator」ですね。
MoogのVCO、「発振器」、いいです、非常にいいです!。

中身もFive-Gさんのご協力も得て、ちょっと盗撮!。

フィルター!。


リングモジュレーターかなんか!。

電気屋的には、、、。
・抵抗定数とか、1ケタ精度高い
・ICナシ、でもTrはあるね
・スチコン、タンタル、積層、電解と、コンデンサの山!、多分音楽的に何かやらかしてる!
・良く見ると両面基板だね

裏はこんなん。

もう完全に「電源!」て感じ。
真空管時代ではないので、多分DCです、それも12と5とかじゃないかね。
でも、、、それにしては「端子の余裕」が多すぎるので、ひょっとしたら裏面でパッチ組めるように設計されていたのかも知れません。

モーグシンセサイザーは、こんな音がします。


まぁ、当時の「冨田勲」さんは、こんな感じで。

 *思いっきり「ボコーダー」使ってますね。
 *MMLベースのPC出てきますが、これ「最近」だと思います。


 *「VCO」つまり「発振器」を使わない例。
 *これは、DAT(デジタルテープ)で録音した「音」をベースに、音を創っています。


 *オイラは世代じゃないですが、「新日本紀行」時のインタビュー。
 *冨田さんは「宇宙の音」を曲に織り込む事を実践していらっしゃいます。
 *やりくちは、1つ上のDAT流し、ね。

パッチシンセ組み合わせは、こんな感じの動画で分かるかと。


んで、Five-Gさん。
ステキなお店です、てか散々店内写真出した後だけど。

まず、コレ。

書いてある内容も熱いですが、さりげなくYAMAHAのA100aというアンプを店内音楽用に使っているあたり、凄いなーと!。

んでコレ!。

すみませんオイラも間違えてました。
 *ちなみに基本的に許可撮って撮影しとりますよ!。

で、まぁ。
肝心の「オイラが買ったシンセ」は、こんなんです。

なんというか熱く色々魂を激しくくすぐられるスパゲッティ具合が堪りません。

買ったのは、「DOEPFER A-100BS/2」、これ「3列」あるのですが、「2列」しか入ってません。
残り1列ギッシリと、発音だのエフェクトだのつけまくり。
まさかのDSPエフェクトとかも入れちゃいました、なんだこの折衷具合。
もうね、変態音出しまっせ!、的な。

お見積り、まぁその場で発注。


Moog時代と違い、Doepferのは、ちっこいです。
基板も片面、裏にジャンパが3本。

詰め込み具合がカッコイイ!。

つーわけで。
一部モジュールが在庫切れで1月後、ですが、基本的に1週間程度で納入予定。
すげー楽しみ!。
Posted at 2012/04/17 15:40:30 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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