コンスエグラの風車
トレドから南東へ約50km作家ミゲル・デ・セルバンテスの著書
『ドンキホーテ』の舞台として登場する白い風車群へ向かいます。
そうですあのドンキホーテ
(デスカウンターじゃないよ!)にも登場する風車群です。
トイレ休憩で寄ったバスターミナルで
エンコしているアルファ146
ついにきましたトレドから南東へ約50km移動してコンスグエラの
白い風車です。
青い空と白い雲に白い風車群、中には痛んでいるものもそのまま放置?
写真を撮り終えたらこれから南西へ約280kmアンダルシア地方のコルドバへとバスを走らせます。
高速道路の途中で
カルフールの看板を見つけました。また高速を移動中に至る所で
黒い牛の看板が目に留まります。
スペインでは牧場も無いのになぜ
牛の大きな
看板があるのでしょうか?
答えは、雄牛をトレード マークにするブランデーメーカー 「オズボーン」社の看板でした。 20年程前に景観上の問題から、広告看板 を規制することとなり、完全に撤去してしまうには寂しいと言う事で社名が消され黒く塗りつぶされた 看板だけが残ったそうです。
街の名前は忘れてしまいましたがとても
綺麗な町でトイレ休憩とお土産屋さんへ立ち寄りました。
スペインではバスドライバーの労働時間の制約があり一日8時間を越えて仕事(運転)をしてしまうと翌日の労働時間はその超過した分を差し引いただけの時間しか運行できないとのことです。
トイレを借りるのに中庭に入ってみるとまるで
クリントンイーストウッドの
マカロニウエスタンにでて来そうな馬車が置いてありました^^車も古ぼけたポンコツみたいなのはのは余り見かけませんでした。
さらにバスで移動です。
峠の途中にある
ドライブインで再び30分の休憩です。ここでスペインの自動車雑誌を購入しました。
(スペイン語読めないけどね)3€約330円でした。
スペインは比較的
新しい車がたくさん走っていました。しかも
ハッチバック車が全盛です。
アルファは147や159、現行Spiderもブルーを1台見かけました。
ゴルフはゴルフⅤが多く、Ⅵもたまにシロッコも2台ぐらい見かけました。
多いのはルノー、シトロエン、プジョーが多く、メイドインスペインのセアトレオン、ドイツ勢はBMWは3や5、MBはGLクラス、ポルシェは少ないがパナメーラを2台ほど見かけました。
たぶんスペインで1番人気の
セアトレオンスペイン製アルファロメオ?フロントフェンダーからリアドアに掛けて下がってくるプレスライン・・・思いつきますか?
高速走行中バスから見ていたら
赤いレオンが追い越していく姿が一番かっこよかったな。
スペイン名物
ひまわり畑、あと10日ほど早ければ黄色い向日葵が咲き誇っていたそうです。それとアンダルシア地方で忘れてはならないのが
オリーブ畑です。
スペイン全体の60%ものオリーブオイルの産地だそうです。
18:00過ぎにやっとホテルへ到着です。
ここで
自衛隊カラーの車を発見しました。
やっと長いようで短い一日の終わりです。明日もまた早朝よりメスキータを見学していよいよ
白い街ミハスへまたまた200kmの移動です。
*黄色文字をクリックするとふぉとぎゃらり~や詳細へジャンプします。写真はクリックで拡大します。
~アトムの子・山下達郎~
Posted at 2010/08/09 16:48:52 | |
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