先日、アカチンの12ヶ月定期点検を受けてきました。早いもので3月30日で初年度登録から丸4年、実際の引き取りは4月17日でしたが走行30394㎞で実施です。
今回のトピックは新車時より搭載のバッテリーが丸4年を経過して5年目に突入です。納車当初はいらないアイドルストップなどついている為に驚きの63Ahが搭載されていて939Spiderと変わらないじゃないかと驚いていました。
*1.2L車なんてせいぜい30ahクラスのバッテリーで事足りると思いますが似非エコカーが氾濫する中、窒素酸化物の排出は少しは抑えられてもバッテリーを製造する段階でどれだけエネルギーを消費してトータルでは変わらないんじゃないのって?むしろ浪費が多いかもしれませんね。
4cでは取り付けスペースがない為アカチンにジュリエッタから外したスマレコを移設してもらいました。
スマレコ移設があった為に朝から持ち込み夕方引き取りでしたのでパンダちゃんとジュリエッタQVTCTの試乗をさせてもらいました。
パンダちゃんはデュアロジックの制御が進んでなんかとてもいい感じに走ってくれるし乗り心地も良く質感も物凄く上がったのでコンパクト(5ナンバー枠)のちょっと気の利いた4ドアハッチバックを探している方にはお勧めですね。ツインエアーのエンジンは相変わらず直ぐに吹けきってしまうので出来れば1.3Lマルチジェットディーゼルがお勧めでしょう。ツインエアーエンジンはパンダの重量だとちょっと負担が重い感じかもしれませんね。
ジュリエッタQVTCTは正直がっかり(--〆)クリープ機構の付いているTCTはスムーズでいいのですが静かでスムーズ過ぎて運転していて居眠りがしたくなる某T社のク○○ンや昔のマーク○見たいで正直面白みがありません。エキゾーストサウンドもも小さいけどそれなりに聞えてはきますがやはり作られた音なので私はNGです。
スムーズで万人向けの乗り易いクルマが欲しい人には有りかと思いますが、正直アルファはまた方向性を見失っていますね。
見た目から風変わりである意味特別なオーラを発しているアルファロメオはただただスムーズで乗り易いだけのくるま作りをしない方が良いと思いますけど。
そんな車欲しい人はアルファロメオなんて絶対に購入しませんから。
あとマニュアル車復活も望みます。文化とは相手に受けいられやすくするために相手に合わせて簡単に安売りして肝まで替えてしまうモノではない様な気がしますけれども・・・
バッテリーも突然死したら自己責任なのでどこまで持つか楽しみです(爆)
追記、無理やりの右ハンドルQVTCTはDラーオプションのNAVIがドライバー側に向いていなく若干パッセンジャー側に向いている感じがして少々見ずらい感じがします。視線移動量が大きいのも難点。
Posted at 2015/03/25 12:06:13 | |
トラックバック(0) |
Fiat 500 1.2 Sport MT | クルマ