本日は真冬の肌寒さを感じさせられる雨降りの一日となりました。急激に冷え込み秋晴れも長続きしませんね。
晴れた水曜日に某車の試乗をしてきました。週単位の持ち回りで各営業所を回していると連絡を受けていまして(今月10月は24日まで)平日との事でたっぷりと時間をいただいての試乗となりました。
内装はこのようなイメージで仕上がっておりました。(試乗車は右ハンドルしかないから右ハンドルだけど)

ルノーに対してのルノースポール、ジャポネはトヨタに対してのTRDから改めてGRスポーツ
前回、側(ガワ)は同一と謳われているFFのRSを試乗させていただきましたが今回のRZHigh performanceは内装を見た瞬間から何か特別なオーラを醸し出しておりRSとは別物感があふれていました。


クラッチペダルは乗り慣れているアバルトや以前乗っていたアルファロメオに比べるとやや重めの設定。ボディ剛性はドライブシャフトが貫いている為かFFのRSとは違いを感じました。パワステの重さもあり丁度よく感じ乗り味は軽量スポーツカーから比べると軽快感はなくまるで重戦車にでも乗ってる(実際は乗った事ないですが(爆))かのような重厚感ある乗り味です。同乗試乗の営業マン曰く0→100加速5秒…怒涛の加速力と安定感!シフトフィールはFIAT系に慣れ親しんでいる為か剛性感や節度感がありありで逆にカッチリとし過ぎている感じがして何処となくフニャフニャとしていて少しルーズなFIAT系と違い戸惑いました。AWDとは言えさすがトヨタ車小回りも利きアバルトのバカでかい回転半径の様な苦労は致しません(爆)
手に入れさえすれば現代のAWDターボ車はその高いパホーマンスをだれでも安全?に
手軽簡単に楽しめる所謂スポーツカーとはまた異なる車種なのでしょうね~さすがWRCマシンのホモロゲ、リアサス形状は異なるとはいえハイパホーマンスカーですね。よくぞトヨタとしては珍しく主義主張のはっきりとした市販量産車を発売してくれました。ありがとうございます。昔から欧州車の様に個性のあるクルマを生産販売してくれていればよかったのにね。これからの時代はマス狙いはダメだと思いますよ。
やはりスリーペダル、マニュアルシフト、手で引くサイドブレーキが無いとダメでしょう!基本をおろそかにするからますます人間が退化して運転なんか任せられなくなる。
最後に、、、、
GRヤリスダメ出しですが速度域が上がっていかないと楽しさを感じられないのは残念…街中を流しているだけでも運転が楽しいと感じられるようになるとよかったですね。
GRヤリスノーマルマフラーではエキゾーストノートがトラックの様で楽しめません。はたしてマフラー交換で解消できるか…
何だかんだ言ってもGRヤリスやはり乗るならRZHigh performanceでしょう、たとえば300諭吉でクルマ購入して自分勝手な思い込みも含めて色々と手を入れたら車体と同額をかけてもここまで作り上げるのは不可能?
以上個人的感想でしたので色々ご意見はあることとは存じますがご了承願います。
Posted at 2021/10/22 14:21:25 | |
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