
(写真はフラッと通りかかった旧フォード日光社ショールーム前にて。クルマだけ置いてて、ディーラーなのか何なのかがよく分からない感じが何とも言えません…)
去年に続いて、今年の5月連休も8連休でした。
5/1、2がお仕事の方もおられるようなので、それを考えたら有難いことではあるのですが、その分お盆休みが無かったりするのでトントンでしょうか(有休を使えば創出はできますけれど)。
先月中旬の藤沢・鎌倉方面への旅行の話も書いていないのにアレですが(気が向いたら書くかも?)、この連休のことを簡単に振り返っておこうと思います。
・4/28
会社行事で運動会+BBQでした。
自分がアンカーとして出たリレーでは二人をごぼう抜きして2位でゴールし、チームに貢献しました。
その一方、日差しが強い中ろくに暑さ対策もせず、それどころかBBQでアルコールを大量摂取したおかげで熱中症になったっぽいですw
翌日まで続くひどい頭痛程度で済みましたが、暑さ対策と水分補給が大事だと早くも身に沁みました…
・4/29
前日の運動会で怪我をしないように万全に準備運動を行った結果、3日続くほどの筋肉痛に…
まともに歩けない中、気が向いたのでゴルフ7.5 GTIを試乗しに行きました。

ゴルフ7 GTIはデビューしたての頃に乗っていますが、改めて乗ってみると嫌味なところが無くていいですね。車体サイズは大きいはずですが、それを感じさせません。
低速域での速度コントロールがしやすいのは個人的にポイントが高かったです。
その後、これまた気が向いたので、前週にゲットしていたタダ券(期限:4/30w)を行使して京都タワーに上ってきました。

昼間に上るのは恐らく初めてのはず。

京都の盆地地形がよく分かるのと、高層建築が全然ないのは凄いなぁと思いました。
更に気が向いたので、半年前に行こうとして
国家権力に拿捕(?)された事から断念した
こちらへ。
途中の林道は、夜通るとなかなか怖そうでしたw

滞在時間30分ぐらいですが、結構癒されました。
・4/30

前日に
Gさんが京都に来られているというのが判明したので、迎撃(押しかけ?)してきました。

二条城も多分初めてかな…
撮影禁止の二の丸御殿は、装飾などがなかなかキレイでした。後、分かってはいたものの、敷地全体が嫌になるぐらい広かったです。筋肉痛の足にはツラかったw

そしてまた京都タワーへw(前日撮影分の使い回しではなく、ちゃんと撮り直してます(笑))

二日連続で上るとは思いませんでした…
タダ券が無駄にならなくて良かったです(そこ?)。

その後、何故かメガーヌを運転してテクノパンへ。
ゴルフ7と比べると車両感覚の把握でちょっと癖を感じるものの、乗っててワクワクするのはこっちかなぁ…

流石Gさん、顔が広いですね。店主様とお話が盛り上がってました。
・5/1~5
家でゴロゴロしたり、映画を観たりしてました。
何かしてるようでしてなかった気がする… いいのか悪いのか。
・5/6(今日)

Asa-Roc!に参加してきました。

いつものコンビニから展望台までのドライブでは、
気がプーさんのルーテシアⅢ RSと
ヨシノボリさんのスーパー7を追いかけました。
お二人とも速い… 何とかついていきましたが、あれ以上のペースだとタイヤが辛いかなぁ…

展望台では、
buzi-kaeruさんのV40 R-Design カーボンエディションを試乗させていただきました。
うちに素の現行V40(初期型)があっていいところも悪いところも分かるので、どの辺が違うのかを中心に確かめていきました。
メカニズムで違うのはエンジン+トランスミッションで、あとはタイヤサイズぐらい。
素のV40ではあらゆる速度域で経年劣化で硬くなったゴムがモゴモゴしてるような煮え切らない乗り心地を感じるのですが、kaeru号では相対的に硬い(ザックリ言うと、感覚的にはノーマル比50%増しぐらい)です。
205/50R17→235/35R19にインチアップされたタイヤと、タイヤそのものの銘柄(BSポテンザRE050A)の影響でしょうか。
ガチガチのスポーツモデル程の硬さではなく、かといってノーマルで感じた煮え切らない乗り心地に比べるとはるかに焦点が合っていて、嫌さは感じませんでした。
一番違いを感じたのはパワートレインでした。
ノーマルの直4 1.6ℓ直噴ターボ+6段DCT(要するに少し前のフォード車譲りのもの)に対し、kaeru号では直4 2ℓ直噴ターボ+8段トルコンATという組み合わせ。
ノーマルだと、コンベンショナルなトルコンATっぽさを出そうとしてか、半クラを長めに・変速スピードはVWのDSG比若干スローにしていて、定常加速時の変速に妙にタメを感じます。
また、発進加速時には軽くアクセルを踏んでもイメージ以上に加速する事があり、結構気を遣いがちです。
エンジンの方は黒子に徹していて、タービンさえ回っていたらどこから加速しても速いですし、音も静かです。
対して、kaeru号では変速時の妙なタメは感じず、ショックもなくしずしずと変速していきます。
エンジンは純正でROMチューンされているせいもあって、アクセルを半分ぐらい踏んだだけでも結構な加速で、またトルクステアも出ています。
あと、ノーマルに比べるとエンジン音も若干大きいです。ボディ側の遮音はそこまで変わっていないはずなので、恐らくエンジン単体での違いではないかと。
プラットフォームはフォーカスⅡ・Ⅲなどと共通のものですが、ハンドリング性能は多少抑え目になっていると思われます。今回の試乗では何とも言えませんけれど、ノーマルの印象と先日の乗り心地から想像するに、どちらかといえば高速走行の方が得意なのかな、という気がします。

ついでにシートも革張りになってます。ノーマルの布シートでも十分ではありますが、革でかつアンコもふっくらしているので、座った感じは快適さが増していました。
そうそう、乗り心地の良さはこのシートも関係あるかもしれません。足回りの硬さをシートである程度軽減しているイメージです。
スタイリング優先でルーフ高が本来の設計よりも削られていること、ボルボ特有の「殻が分厚い」車両感覚はV40そのものの基本特性なので、その辺りは変わりません。
個人的には未だ違和感を感じつつもある程度馴染んではいますが、初めてこのクルマに乗る人からすると、実際の車両サイズより大きく感じると思われます。
軽く書くつもりがまぁまぁ長くなってしまいましたが、ノーマル初期型との違いを感じられて面白かったです。
その後は、御影のにしむら珈琲さんでいつものようにモーニングを食べながらウダウダして解散。
明日から仕事で、しかも忙しい事が分かっているので社会復帰できる自信がまるでありませんが、細々と頑張ります(笑)