
フレフレ幕張紀行、2日目です。
2日目にしてようやくメインイベントのフレフレ幕張(フレンチ-フレンチ幕張)でございます。

何だかんだで4回目の参加、一応常連さんということで、ご近所さんに交じって誘導係的な仕事をしていました(貢献できていたかどうかは謎)。

イベントが始まってそんなに経たないくらいに撮った写真なのでアレですが、天候がよろしくないせいか今までに比べると台数は少ない印象。

2019年にもなって、初代C4 VTSがこれだけ揃うのも珍しい。

ぶっちゃけこれ(左ハンドルのゴルディーニ、シャシーカップ)が一番欲しかったです。今のリミテ ヴァンタンは気に入っていて、手放したくはないですが…

↑がお帰りになった後ですが、クリオ/ルーテシアⅢRSで並べました。
一台、今のルーテシアを買う前に見に行くつもりにしていた個体が紛れてます。

ホンモノのハイドロを知らないので、また今度乗せてくださーい。

仲がよろしいようでw

ナベジョーくんのニューマッスィーン(初代C4サルーン 1.6)を拝見させていただきました。

もう一台維持できるなら、グラスルーフのクルマなんていいなぁ…

以前からブログを拝見していたHazukiさんとお話しさせていただくことができました。
そういえば、前回参加時と比べるとメガーヌⅢRSって殆ど見ませんでした。
走る人ばかりの気がするので、こういう並べるだけの集まりでは飽き足らなかったのでしょうか…w
フォードはロボ部長さんのフィエスタだけでした。写真は撮り忘れ…orz

最後はいつもの2台で。

今回から会場(イオン幕張店)は駐車場の精算システムが新しくなりましたが、自車のナンバー(4桁の数字部分)を入力するだけで↑が出てくるのはビックリでした。
画像認識技術の進化の賜物でしょうか。
イベントでお会いした皆さん、ありがとうございました。

お台場まで戻って、
BMW GROUP Tokyo Bayへ行きました。
ここも前から行きたいと思っていたところでした。
事前にM5と530i M Sportの試乗予約をしていたのですが…
M5は30歳以上でないと試乗できないとのこと。見た目年齢だけなら余裕なのに(ヲイ

ということで、代打でM4 コンペティションと、

530i M Sport、

その場でお願いしてミニクーパーS(3ドア)のMTに乗せてもらいました。
以下雑感。
・M4 コンペティション
ステアリング周りの剛性感が凄い。タイヤはランフラットではないMi PSS(前:265/30ZR20、後ろ:285/30ZR20)。一般道でも分かるレベルで真円性が高く、ステアリング周りの剛性感と合わせて路面からのインフォメーションがよく伝わっているように感じる。撓み感は少ない。
走行距離70kmだったのと試乗車の為アクセルをガンガン踏むのは避けたが、それでも直6エンジンのキッチリ回してる感が気持ちいい。
ゴルフやV40など一般的なクルマにインストールされるDCTとは違い、クリープは無い。乗っていた限り変速はスムーズ。
全体的な印象としては、かなり濃い乗り味。短時間乗る分には非常に印象が強くて面白いが、いざ所有して何年も乗るとなるとコッテリしすぎかも。
・530i M Sport
M4の後ということもあったが、それを差し引いても乗り心地の良さを感じた。サスのせいもあると思うが、特にランフラットタイヤの進化、銘柄(Miプライマシ―3)故の特性のせいでは(因みに、タイヤサイズは前:245/40R19、後ろ:275/35R19)。
525i(E60・LCIモデル、225/50R17のポテンザS001を装着)と比較すると、タイヤそのものの撓み感、軽さを感じる。また、乗り心地の洗練度が随分違う(設計年次が15年近く違うので、当たり前かもしれないけれど)。
但し、日本の一般公道レベルではこれで良くても、超高速域で印象が変化しないかは気になる。
全幅1,870mm、全長4,945mmと実際のサイズは大きいが、乗っているとそこまでのサイズ感は感じず。
エンジンのトルク感は十分以上で、普通に乗る分には痛痒感は無いはず。
ただ、アクセルを踏むと4気筒という感じの軽い吹け方で、個人的にはそこが物足りない。もし5シリーズを買うなら6気筒モデルを選びそう。
全体的な印象としては、初見でも違和感なくスッと乗れてしまうのと、長く乗るには飽きが来なさそうな感じ。
・ミニクーパーS
ディーラーの試乗車では無いであろうMT。

シフトフィーリングは一般的なFFのMT車という感じで軽すぎず重すぎず。
微舵領域(車線変更レベル)でのクルマの動きがニンブル(すばしっこい)。いわゆるゴーカートフィーリングというのはこういう領域のことを言っているのではないか。
乗り心地、操舵力などはずっしり重め。Bセグメントの中でも、自分が知る限り重厚感を感じる。
このクルマもランフラットタイヤ(205/45R17のDL SP SPORT)だが、先ほどの530iとは違ってタイヤの撓み感は少なく、また重く感じる。
全体的な印象としては、BMWが作ったコンパクトカーという感じはするが、BMWよりも若々しく見える。
自分のルーテシアと比較すると、重厚感ではミニが上だが、長距離走行時の快適性、運転する楽しさではルーテシアが勝る。
3台連続で試乗すると集中力も切れてきていたのでこれ以上は遠慮しましたが、ショールームで見て気になった3シリーズも乗ってみたいところでした。

内装の質感は5シリーズに劣らず(先代はこの辺がそっけなかった)、後席も十分に広く感じました。
外装で言うと、リアフォルムはレクサスIS辺りに似ているような…
残念ながら乗れなかったM5も座ることができました。

当たり前ですが、普通の5シリーズとは違ってただならぬ雰囲気を感じます。

やっぱり、BMWを買うなら5シリーズがいいな。
その後は(名前だけ)「踊る大捜査線」で有名な湾岸警察署をチラ見して…
久々に東京タワーに上ってきました。

スカイツリーとはまた違った味を感じます。
山手線の内側、ホントに都心にあって60年以上その変化を見てきたせいかもしれません。

ルーテシアを探してみてください(結構簡単なはず)。
高所恐怖症ですが、こういうところは上りたくなりますw

エレベーターを使わず、階段で下りましたが…、やっぱりちょっと怖いw
今回は閉まっていましたが、同じく階段で上ることもできるようなので、機会があって気が向いたらやってみたいものです。

ライトアップされているのを見るとまた安心します。

その後は代官山 蔦屋書店で前から欲しかった本をいよいよ買ってしまい、藤沢のホテルまで移動して宿泊。
6/23(日)の行程:宿@津田沼→イオン幕張店→BMW GROUP Tokyo Bay→東京タワー→(品川で給油)→代官山 蔦屋書店→宿@藤沢
走行距離:112kmぐらい
次の日もありますが、ここまで来ると殆ど終わったような気分でした。
(続く)