
って程ではないですが(^_^;)
ネタがなくなってきました…
デザインと整備性、乗るときの装備等について。
デザインがいいかどうかは、好みの問題が大きいので置いといて。特徴的であることは間違いないですね。
車体構成としては、カーボンモノコックをベースに、リアはアルミ製のサブフレームに、鉄の斜行パイプ。このサブフレームにエンジンやリアサスペンションが組み込まれます。
フロントサスペンションは、カーボンモノコックに直付けされ、その前にクラッシュボックスが取り付けられています。
外装は4枚のパネル(トップ画像のオレンジの部分)で構成されていて、バイクのカウルのような感じですね。ここがKTMのバイクメーカーとしてのアイデンティティーでもあるのでしょう。
整備性としては、簡単な整備はやっぱりちょっと面倒。
フロントパネルは1枚当たり5本、リアパネルは1枚当たり6本のボルトを外す必要があります。
オイル交換は(上抜きなら)リアパネル1枚を外すだけで出来ますが、レベルゲージ見るだけでもパネルを外す必要があるので、ちょっと億劫でサボりがちになってしまいます。
(要はボンネット開けるのに、ボルト12本外す必要がある感じです。それも位置あわせに少し癖があったりして…)
中整備以上は、自分でやることはなかなかありませんが、それなりにやりやすいようです。
サスペンションも上から触れますし、エンジンも上からだけでなく、周りからもアクセスできますからね。
なんでこうなってるの?って不思議箇所もありますが、概ね整備性も考えて良く出来てるのではと思います。
あ、素人で、自分ではやらないのに、こんなこと言っては何ですが(^_^;)
ということで、ここはあまり心配することはないと思います。
あと面倒なのは、何度か記事にしているバッテリー交換くらいで。
デザインと言うか、最近ちょっと気になるのですが、少しばかり目立つようです(^_^;)
感覚的な目立ち度は、エキシージが5、328GTBが8とすると、X-BOWは100くらいかな?
まぁ、自分のような目立つのが好きでない人間でも何とか乗れてますので、誰でも大丈夫でしょう。
運転には、もちろん法的にはヘルメットは不要ですが、被ったほうが楽なのは確かです。
ただ、HANS装着する訳でもないので、万が一の時にはヘルメットを被ってた方がいいかどうかは、ちょっと判断しかねます。もちろん頭を打つような事故では被っていたほうがいいでしょうが、ヘルメットの重さも頚椎にかかり、頚椎損傷になる可能性もあるかと思いますし…
眼鏡/サングラスなしで、裸眼での運転はほぼ無理ですね。かけてても高速はかなりきつい。
ゴーグルだとほぼ大丈夫ですが、飛び石等を考えるちょっと危険ですね。サバゲー仕様くらいがいいかもしれませんが、見た目が怪しすぎるので…
バイクよりも頭の位置が低い分、飛び石等は容赦なく飛んできますので、注意は必要ですし、これらを考慮して、季節や速度に応じて選ぶのがいいですね。
自分の場合は、眼鏡/サングラス⇒2輪用ジェット⇒2輪用フルフェイス⇒4輪用フルフェイスと使い分けています。
ジェットは深い必要はないので、シールドが長くて出来るだけ軽いもの、2輪用フルフェイスは主にバイクで使っているものですが、これもできるだけ軽いものを選んでいます。
ヘルメットで思い出しましたが、助手席との会話は(ヘルメットなしでも)殆ど出来ません。
ヘルメットにインカム付ければ、この問題も解決するので、それもヘルメットを使う理由のひとつです。
まぁ、そういうところも、他の(殆どの)車にはない、ある意味楽しいところではあります。
Posted at 2018/07/30 23:38:07 | |
トラックバック(0) |
KTM X-BOW(弐号機) | クルマ