
ゆうメールが届いていて、ふと、久しぶりに行こうかな、ということになり、鬼無里のいろは堂に行きました。
おやきの店です。
ちなみに、お忍びです。。。
ついでに、そばを食べて、温泉にもよりました。
(なんか、普通と優先順が違う気がする。。。)
個人的に一押しなのが、いろは堂のおやきです。
通販とかもやっているのですが、ついでに鬼無里も行きたかったので、実地で購入ということになりました。昔は鬼無里村だったのですが、今は、長野市鬼無里です。
小川のおやきとかは有名かもしれないですし、「灰ころがし」おやきも知る人ぞ知る、という感じですかね。
私の知っている「灰ころがし」おやきは、両手の指の先を合わせて、手全体で球を作る感じにすると、ちょうどそのくらいの大きさかな、という感じです。皮は厚くて、灰に転がして焼くので、灰がついています。話のタネに食べてみるのもいいかもしれません。
駅とかでお土産で売っているおやきは、あまり好きでないです。
やはり、いろは堂だなあ。。。
水芭蕉の季節もいいですが、今頃の鬼無里も、ぐっとくるものがあります。
ちょうど紅葉が終わり頃で、うーん、もうすぐ冬だ、ああ、さみしいなぁ。。。という気分になります。でも、終わりかけた紅葉のしなび具合とか、山の色の変わり具合とかが、いいです。
すいてるし。。。
水芭蕉は、混みますよ~。
話は変わって、北信つながりで、5月の連休あたりに、塩の道を歩くイベントが、小谷から大町にかけてあります。昔は、糸魚川あたりから山を越えて、松本方面に塩を運んでいたそうです。
武田信玄と上杉謙信の戦の時、塩に困った信玄を見かねて、武士の情けで謙信が塩を送ったとか送らないとか(なんか、だいぶ話をはしょっていますが)。
昔参加したときは、山菜のこごみや、おこわなどを食べることができたという記憶があります。
これも、いいですよ。
Posted at 2011/11/05 21:58:23 | |
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