
前回の給油時にとても悲惨な燃費計数値だったため、「燃費改造計画」が発令されました。
燃費計をごちょごちょ改造して、数値を水増しする、とかではなくて、
「燃費を良くするために車の状態を最良にして、かつ、運転者のいけないところを特訓で改造する計画」
の略です。
まず、長いので最初にお断り事項があります。
読んでもためになりません。個人的な趣味の話ですから m(_ _)m。
さて、
適当な目的地として、MEGAドン・キホーテと、あとは、適当な某ショッピングセンターまでトレーニング。
前に一度、はじめて、MEGAドン・キホーテに行ってみて、「これは、一度じっくりしっかり見てやらないといけない」と思っていたので。
窒素圧の調整はおっけー。
インジェクターもクリーニングおっけー。
オイルもまだまだおっけー。
燃費計を常時にらみながら、適当に走ります。
ガソリン入れた直後は、変化が見えやすいので楽しいです。
やはり、苦手は、アイドリング、坂道、急発進です。なるべく避けましょう。
ネットとかで少し調べた感じだと、今までは、いわゆる「巡航モード」と勝手に呼んでいるものにするために、アクセルを制御していたのですが、ただ単に、回転数が下がればいいというわけでもないみたいです。
まあ、インテークマニホールドとかスロットルとかエキゾーストマニホールドとか、そのあたりの圧力なんかをうまく制御できれば、燃費が良く走れる、ということらしいです。
負圧計とかをつけるとわかりやすいですよー、とかいうのもあるのですが、そんなものは、さすがにつけません。
ということで、今までは、結構、回転数を気にしていたのですが、
「見るんじゃない。感じるんだ。」
っていうような、何かの映画俳優のセリフだとかで有名な言葉を実践するのがいいらしいです。
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エアコンの温度設定は高めに
これは鉄則ですね。
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無限のスポーツサイレンサーの音とCVTの音と、あと、ついでにエンジンの音に注意する
負荷がかかっているときとか、のりのりで行っちゃっているときとか、エンジンブレーキのときとかで音が変わるので、一番いい感じの音のバランスを目指してアクセルを制御します。すると、回転数が適切なところに行って、それが、結果として低くなるかもしれないという感じです。
CVTの音は、普段から趣味できいています。のせかえした時より、大きな音がするようになってきてはいるのですが、なんか、そのほうが楽しい感じです。速度がのっていて、ギヤ比が高めの音がしていると、もう、しびれてしまいます。
スポーツサイレンサーは、加速していると面白いのですが、少しつっこみすぎでした。実はもう少し前にアクセルを緩めても、十分。エンブレの時の音は、面白い。アクセルちょっと踏みこんで、力だし始めたな、という時の音の変わり方も好きです。うちのフィットさんの場合、この音の違いが、一番状態を把握しやすい気がします。
あとは、発進加速は、自分で思うよりも少し緩めに踏んだほうがいいみたいです。でも、ふまなすぎもだめみたいです(どっちなんだ)。
音楽聴きながら拾いだしたりするので、なんか、楽譜おこしみたいですね。
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加速は緩慢にアクセルを踏むのではなくて、計画的にしましょう
たとえば、前の車にそのまま従っていく必要はなくて、最終的にある程度でおいつければいいわけです。アクセル開度をいかに少なく、安定させるか、なので。
これも、当たり前ですね。
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エコ運転は趣味なので、趣味の範囲で
一生懸命になりすぎずに、まわりを良く見て、(法が許すんじゃねってくらいの程度で)流れに身を任せましょう(^^;。
基本的に、いいペースで走っておられる方と、「勝手に走行会」、は、好きなほうです。
2車線道路で追い越ししながら、後ろから早い車が来るとあれなので、左に移動したりとかやっていたりすると、しばらくすると、同じように走ってくださる、のりのいい方(?)が、たまにいたりします(^^;。
で、しばらく、阿吽の呼吸でつかず離れず走って、交差点とかで、ばいばい、ってな感じで。
燃費計にらみながら、広めの国道とせまめの生活道路と、工事渋滞少しと、信号の足どめをくらったりしたのですが、70kmくらい走って、18.2km/Lだったので、まずまずかと。
いや、一応、少し多走行車なので、何か音がしたり、燃費が悪くなったりすると、とても心配になります。
「うちのフィットさん、崩壊の始まりか…」
と思ってしまったりします。
ということで、誰の役にも立たない、個人的な趣味の話でした。
(なんか、べたべたの実験運転学信奉者(行き当たりばったり)ですね)
Posted at 2012/04/19 23:30:11 | |
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