
バッ直とELDユニットについていろいろと悩んでいます。
さらに、コンデンサチューンでつけたコンデンサボックスのヒューズの件も気になり始めました。
悩みのもとは、「突入電流」です。
突入電流が流れる可能性のある場所は、瞬間的に、ヒューズの容量を超える電流が流れる可能性があるそうです。このとき、普通のヒューズだと、ぱちんと切れてしまうため、スローブローヒューズというものを用いるそうです。
リレーボックスの中を見ると、ELDユニットから下流の部分は、スローブローヒューズっぽいようなので、ELDユニットに突入電流を流しても大丈夫そう、と、推測はできます。正しいかはわかりません。
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今、バッ直しているものは、
HID
オーディオユニット
LEDウインカーレギュレータ
です。
どれも、突入電流が流れそうな気がしています。
ELDユニット経由がベターだろうけれど、突入電流でELDユニットが壊れると大変なことになる、というのが悩みどころです。
一方。
ネットをいろいろと徘徊して調べてみると(つまり、正しいかわからないのですがうわさ話として)、
・ELDユニットでの電流観察以外に基本的な動作として、バッテリー電圧が落ちたら発電する制御があるらしいよ。
・ブロアファンをいつも使うような使い方の人は(エアコン入れっぱなしの人は)、オルタネータが常に動いている状態なのでバッ直しても影響ないでしょう。
・ELDユニットで電流観察しているけれど、オルタネータ制御では、何を使ったら何パーセント動かすとかやっているらしいよ。
というらしく、うちの使い方の場合、あまり心配しなくてもいいような気がします。
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さてさて。
コンデンサチューンで、今は平型ヒューズ30Aを使っています。
しばらく使ってながめてみても切れることはないので、これでいいかな、と思うのですが、原理を考えると、スローブローヒューズをつけるべきなのかもしれない、と思い始めました。
コンデンサの場合、電流は、時間当たりの電圧変動とコンデンサ容量で決まります。
バッテリーの時間当たりの電圧変動を検索してみたのですがはっきりしません。
あと、オルタネータや、使用している機器の時間当たりの電圧変動を考えてみたのですが、これもなんやらよくわからない感じです。
仮に12V電圧変動して、4700uF x 6の並列コンデンサの場合、計算してみると(あっているか不明)11msくらいの時間で12V変動すると、ヒューズがお亡くなりになるみたいです。
11Vから14Vの変動幅だと、3msくらいでお亡くなり。333Hzの正弦波に近似できる変動曲線だとだめですね、って考えて、これがあっているようだと、危ない気がしてきました。
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悩ましいのですね…。
もう、何も考えずに現状のままにしようかな。
Posted at 2012/10/29 20:48:24 | |
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