車と全く関係ないのですが、
ブログなので良いかなと思いまして筆を執ることにしました。
大腸の検査となりまして気分を害される可能性がありますので、
そのおそれのある方は読み進めずにこの記事を閉じていただければと思います。
3週間ほど前の早朝に急に
”お腹が痛い!”
と目が冷めてお手洗いに行ったところ、
◯◯◯が出て・・・
それを見てえぇ~(-_-;)
ということで、近所のかかりつけ医に行きました。
その時の診察では異常は見受けられなかったものの、
お医者様から
先生:今までに大腸の内視鏡検査などの検査はしたことありますか?
私:いえ、ありません。
先生:(いい歳なので)そろそろ内視鏡検査したほうが良いと思いますよ。
私:(うえ~(-_-;)まじか~(-_-;))
先生:当病院では設備がないのでこの辺りではあそこと、そこと、あっちがあります。
私:(あぁ~(-_-;))では紹介をお願いします(-_-;)
ということで、設備の整った病院を紹介してもらいまして、
3日前に血液検査とCTを撮った後、
本日、大腸の内視鏡検査を行うこととなりました。
かかりつけ医で◯◯◯◯付近の触診を行っていただいたのですが、
すっごい異物感で・・・
おぇぇ~(-_-;)
キモチワル~(-_-;)
というのがありましたので、
内視鏡ってことはそれ以上の気持ち悪さがあるんだろうと
憂鬱になっていました・・・
大腸の内視鏡検査前の問診で
先生:鎮痛剤は使用しますか?使用した場合は翌朝までの車、自転車の運転は禁止です。
私:(うっ・・・ウチの奥さん運転できないから私が運転するしか無い・・・)
私:その痛みってどのくらいのものでしょうか?(-_-;)
先生:痛みの程度は個人差があるのですが、鎮痛剤を使用される方は半々ですね。
私:(かかりつけ医であんだけ気持ち悪かったけど、運転が・・・(-_-;))
先生:鎮痛剤を使用しない予定にしてて、耐えられなそうでしたら後から鎮痛剤を使用しても良いですよ。
私:ではそれでお願いいたしますm(_ _)m
大腸の内視鏡検査は検査前日から準備が始まっています。
消化の悪いものを食べてしまうと、画像診断に影響があるため
前日からワカメなど食物繊維の多い消化の悪いものは控えるように言われました。
また、前日の夕食はおじやになりました。
また、前日の食事は21時までに終えるように言われまして、
22時に下剤(錠剤3錠と液剤を溶かしたもの)を飲むように言われました。
因みに私はお腹が痛くなりやすいので下剤を飲んで寝られるのか?
夜中にお腹が痛くなったらどうするんだ?と思いましたが、
そういうこともなく、
私にはめずらいいいい形の◯◯でした^^;
で、本日は再診受付を8:45迄に済ませて、
循環器内科の窓口に行くように言われましたのでそのように致しました。
時間になって看護師の方々が来られると呼び出しがかかりまして、
本日の検査の流れを説明していただきました。
本日の大腸内視鏡検査の受診者は二人でしたが、
多いときは6人になるとのこと・・・
なお、もうひとりの方は鎮痛剤を使用されるというのを聞いて、
え”・・・私大丈夫か?(-_-;)
まぁ無理そうでしたら鎮痛剤を使用してもらおう・・・(-_-;)
検査前には腸の内容物を全て出し切る必要があるため、
経口腸管洗浄剤を飲むのですが、
検査を行う前に10回程お手洗いに行く必要があるそうです。
ということは、人が多ければお手洗い待ちが発生する可能性もあるのですが、
幸いにしてお手洗いが3箇所あったので、
一人一個室が割り当てられました。
内容物を出し切る経口腸管洗浄剤ですが、
私が飲んだのはニフレック 2Lでした。
病院でのスマホ使用と周りに配慮すれば通話も可能で、Wi-Fiもある環境でしたのでググったところ、
よく使われている洗浄剤とのことでした。
ですが、美味しいものではないですね(-_-;)
おおよそ2時間で2Lをゆっくり飲む必要がありまして、
コップ1杯が180ml程だとしたら、
コップ1杯を10分程かけて飲み続けるということでした。
なお、早く飲めば良いというわけではなく、
ゆっくり飲みながら、ある程度歩く必要もあるということで、
検査準備室からの外出が自由でした。
ある程度歩くことで腸を動かすことで、
内容物を出しやすくするということでした。
◯◯はどういう出方なのだろう・・・と思いながら経口腸管洗浄剤を飲んでいると
お手洗い行きたい・・・
となりましたが個室が割り当てられていたのでいつでも行けるのが安心しました。
経口腸管洗浄剤を飲み始めてから1時間ほど、5回ほどお手洗いに行くと
◯◯は液体しか出てこなくなりました。
また、5回目からお手洗いに行った後に流す前に毎回ナースコールで看護師を呼ぶように言われました(-_-;)
流す前に・・・
看護師の方は毎日そういう仕事をされているので慣れているのかもしれませんが、
こういうのも画像診断出来たらストレスが少なくなりそうですね(-_-;)
私は9回目でそろそろ大丈夫そうですね~ということになりまして、
13時過ぎから大腸の内視鏡検査が始まりました。
まずは、ズボンと下着を脱いで、
黒い半ズボンのような不織布で内視鏡を挿入する部分のみが空いたものへ
履き替えるよう指示がありました。
準備を行う中で、
看護師:ポリープがあった場合はそれほど大きくない場合は除去していきますが、大きかったり数が多い場合は入院することになります。
ながければ2泊3日になりますが大丈夫ですか?
私:明日退院であれば良いのですが、日曜日退院はシフトがありますので・・・
ということで、先生に1泊2日ならば大丈夫と伝えていただけました。
鎮痛剤を投与予定ではないのですが、
生理食塩水の点滴を行うということで処置をしていただき、
血圧検査とSpO2を計測するということで計測機器を設置していただき、
内視鏡検査に入りました。
検査に先立ちまして先生から血液検査とCTの結果は問題ないと仰っていただけました。
◯◯◯◯周りに潤滑剤が塗られて内視鏡の挿入が始まるのですが・・・
かかりつけ医の時ほどではありませんが、
大きくて気持ち悪い・・・
そんな大きさが入るのかと思いきや、
入口は大きいもののその先はそれほど太くありません・・・
が、空気を入れながら内視鏡を挿入していくので
気持ち悪い・・・
痛みは無いとは言えませんが・・・
車で帰らなければならないので我慢・・・
内視鏡が入っていくほどお腹が膨らんできて・・・
内視鏡入口のS時結腸の辺りが痛みが出ることが多いと言われましたが、
入口の違和感でそれどころではありません(-_-;)
目をつむりながら早く時間が過ぎるのを願っていると
先生:到達
ということで盲腸まで内視鏡が到達したので画像診断が始まりました。
到達してからは出ていくだけなので痛みというのは殆ど感じませんでした。
内視鏡を引き抜いたら入り口付近の潤滑剤を拭く温かい使い捨てタオルを渡していただきまして、
着替えるように指示がありましたのでそれに従いました。
着替えたらすぐに検査結果を教えて頂く流れになりました。
先生:ここが一番奥の盲腸で小腸の出口が見えまして・・・
先生:そこから出口に向かっていくと・・・
先生:ここに1mm程のポリープがありますがこの大きさならば切除の必要もなくて・・・
で、結果は特に治療すべきこともなく問題ないということでした。
若干、γ-GTPが高めで肝臓の数値が上がっていますが、
まぁ特筆すべき点は無いでしょう。
紹介してくださったかかりつけ医の先生、
準備をしてくださった看護師の方々、
診察をしてくださった先生・・・
皆さんのお陰で問題ないということがわかりましたが、
精神的にも肉体的にも疲れました・・・(-_-;)
検査後の話ですが、
内視鏡を入れる際に空気を送っていくので、
終わってからかなりオナラが出ます^^;
この記事が大腸の内視鏡検査を受ける方へ
少しでも不安が少なくなれば幸いです。