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ホイール担当のYです。
始めてホイールの工場を見学に行ってきました。
ホイールの生産方法色々ありますが、人気のあるフローフォーミング製法について簡単に紹介したいと思います。

フローフォーミングホイールは鋳造ホイールより強度を下げずに軽量化されているので、
実用性では自動車燃費の向上、ブレーキする時の停止距離の短縮に繋がります。

鋳造で出来上がったホイールがフローフォーミング工程ラインに輸送され、





 機械で加熱、冷却等を繰り返し、でリム部分に圧力を掛け、リム部分アルミの素質を
変更させながら伸ばします。→　軽量化が実現出来ます。




 以下はフローフォーミング製ホイールの断面で、アルミ素質変更後鍛流線が形成されます。
鍛流線は製品形状に沿ったメタルフローで、強度がアップする同時に厚みを薄くする事が出来ます。




 弊社の方でもフローフォーミング製ホイールを取り扱っております。

BMW車種専用に設計しているLUFT FFホイール




 ベンツ車種専用に設計しているBREMEN FFホイール




AUDI車種専用に設計しているLOWE FFホイール




 トヨタ、日産、ホンダ車種専用に設計しているLEVISホイール




今年は例年より寒波が早く来ており、積雪の可能性が大きいです。
スタッドレスタイヤと一緒にフローフォーミング製のウインターホイールは如何でしょうか。



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実に2年ぶりにLAS VEGASで開催されるSEMAショーに行ってきました。

今年はSEMA開催　50周年との事！



因みに、東京モーターショーの第一回が1954年で、62年前の事。このショーは自動車の見本市ですよね。

SEMAは自動車関連パーツのアフターマーケットのトレードショーですから、モータリゼーションの歴史の違いを感じますね。

そんな中で、Anniversary　Yearの年にGood Newsがありました。



アメリカBBS社の製品が、”Best new wheel & Related product　Award”を受賞しました


このPORSCHEの横でしゃがんで写真に写っているジェントルマンは、BBS　アメリカの責任者の方です。
（奥の立っている方々は、しりませ～ん）


さてさて、アメリカは景気が良いとの事で、展示されている車両はPICK UPが多いこと！
そんな中で個人的に好きな車両画像をご覧ください。（車両以外もありますが）












トヨタカローラも誕生50周年という事で、TOYOTAブースにはカローラも展示されていました。








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ホイールの安全基準っなんで、硬い題名ですが、ちょっと安全基準についての弊社の取り組みを・・・

ホイールの安全基準はJWL規格なのですが、実際にJWL基準をきちんと満たしているか確認する第三者機関　

が有り、その機関から認証を受けた製品に　VIAと言う刻印が表記出来る様になります。

弊社ではもちろんVIA基準を満たした製品を販売していますが、やはり工業製品故の製品のバラツキが発生します。

ホイール生産の期間が空いてしまった製品の場合、（例えば半年など）　その生産が開始した時に、VIA基準に適合しているか

都度確認を行います。今回、中国の生産工場に訪問してきました。





インパクト試験機です。




 試験前のタイヤ&ホイール









 この様におもりをホイールに落下させテストを行い、強度を確認しています。

硬い話になりましたが、ホイールは走行する時に命にかかわる非常に重要な部品です。
安心してご使用頂くために、この様な品質管理を行っています。

それでは・・・・　



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