
今シーズンから日本で発売されます
K-summitチェーンですが、アジア地区ではすでに昨年からオーストラリアと韓国で販売されており、昨年は入荷分すべて完売だったそうです。
その人気の秘密はなんといっても、
1. クリアランスの厳しい車両にも取り付け可能
2. 取り付けの簡単さ
にあると思います。
1. について、MINIクラブマン クーパーS(タイヤ:205/45R17)を例に説明します。
これはMINIのフロントタイヤ内側を写した写真ですが、最近の車両の傾向で、タイヤとショックアブソーバーの距離がわずか8mmしかありません。
一方、チェーンのコマの高さは10mm前後のものがほとんどです。(K-summitも10mm)つまり、通常のタイヤに巻きつけるタイプのチェーンではショックに干渉してしまいます。これが16インチ以上のタイヤを装着したMINIはチェーン装着不可とされている理由です。
薄型チェーンのK-summitでもチェーン高さは10mmあります。
K-summitチェーンは、タイヤ内側にチェーンがかからない設計ですので、サスペンションとのクリアランスは気にせずに装着することができるのが最大の特徴です。(※ただし、外側には10mmのプレートがタイヤにかぶさりますので、タイヤとフェンダーとの距離が走行時においてつねに20mm以上確保されていませんとフェンダー干渉のおそれがありますので、タイヤインチアップ車、ローダウン車は注意が必要です。)
2. 取り付けの簡単さについては、以下製品ページの説明をご覧いただくとわかりやすいのですが、短時間で取り付けができ、普通のチェーンのように地面にひざまずいてタイヤの裏側に手をまわす、といった作業が不要ですので、洋服が汚れずらいのもメリットと思います。
K-summit製品ページへ
かっこいいバッグも付属し、収納もコンパクトです。
日本はスタッドレスタイヤ大国なので、頻繁に雪道走行をされる方にはもちろんスタッドレスタイヤがおすすめですが、年に数回しか雪道走行をせず、「扁平タイヤ装着でスタッドレスタイヤが高額になってしまう車両」/「クリアランスの問題でチェーンが装着できない車両」/「スタッドレスタイヤの保管場所で悩んでいる」オーナーの方には、是非K-summitチェーンをご検討いただければと思います。
af Imp 1月号にも詳しい記事が掲載されていますので、そちらも是非ご覧ください。
詳細は
スーリーHPをご覧下さい。
(
http://abeshokai.jp/thule/newproduct/index_6.html)
その他の製品情報も盛りだくさん!阿部商会ホームページは
こちら☆
(http://abeshokai.jp/index.html)
Posted at 2012/12/15 18:02:10 |
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