阿部商会に入って初めてブログを書かせていただくEです

自動車業界に入ってまだ2か月の新米すぎるわたし

ですが、ぜひご紹介したい商品があります!
MIDTRONICS バッテリーテスター ですっ!!!
(MDX-651P-AP-ABS)
バッテリーの勉強を始めたばかりのわたしにも本当にわかりやすく、
すごく簡単に素早くバッテリーの診断が出来るんですよーー
わたしでも、実際テストにかかるのは1分ちょっとくらいです!
診断したいバッテリー (今回使用したのはLN5) と
テスターのケーブルをつなぐと、すぐに電圧が表示されます
でも電圧調べただけじゃバッテリーの寿命は判断出来ないんだよーー
とわたしのバッテリーの師匠(上司)から学びました。。
ただ放電しているだけで、バッテリー自体は問題ないこともあるそうで...
充電が足りずに調子が出ないのか...それとも体調を崩しているのか...
内部まで精密に健康診断して調べてあげましょう
MENU
↓
テスト実行 ENTER
↓
テストタイプ <今回はバッテリーテスト>
↓
車載 or 車外 <わたしがテストしてるのは車外>
↓
バッテリータイプ <このバッテリーはAGMなどではないので、"標準"を選びました>
↓
バッテリー規格
これっ!!ここ大事!!!
わたし、師匠から教えてもらって覚えたんです!
CCA (コールド・クランキング・アンペア) とは...
ものすっっごい寒い朝エンジンをかける際に一抹の不安が…なんてことがないように
気温-18℃の極寒

の中でも、どれだけのパワーが出せるかを数値で表してくれるんです
過酷な環境でどれだけ力を発揮できるか教えてもらえるのって安心ですよね♪
比べちゃうとCCAが表記されてないバッテリーって、表記があるものよりもやっぱり数値が低い気が...


アメリカのBCI 規格のCCAとはまた違って、
ヨーロッパではEN規格のCCAを使っているそうです。
でもどっちもCCA!
バッテリーのラベルを確認すると、この欧州車用バッテリーは
COLD CRANKING AMPS (EN/SAE) が
830/900 とのこと
そしたらば...”EN”でENTERを押してみる...
バッテリー定格を聞いてきました!
わたしはENを選んだので、ラベルの表記に従って...
830 EN(A)まで上げちゃいましょうー!そしたらまたENTER
テスト始まりましたーーー!!! シンプルーー!!
途中バッテリー温度を聞かれたり聞かれなかったりしながら、
しばし待ちます(←”しばし”とか言って本当はすぐに終わっちゃいます)
バッテリー要交換ですってー!
最初に表示された電圧は12.53Vと12.6Vにはちょっとだけ足りてないくらいでしたが、
CCAの測定値(EN)が明らかに定格値より低いですねーー
スタミナが足りなかったのかーー通りでこの子は元気が無かったんですね。。
この事実は電圧調べただけではわからなかったですねー
下から2番目のPRINTボタンを押すと、ビービー言いながらテスト結果を印刷してくれます
電圧と合わせて測定値と定格値を印刷してくれるので、
バッテリーの状態をお客様に説明する時に見せてあげても、すごくわかりやすいと思います!
わたしは今までバッテリーのこと全然知らなかったのですが、
この結果を見せられたら、あーーこの数値が足りてないから交換してあげなきゃなのねーーって思います
…...えっ...あっもう診断終わりです!早いです!
あんまりにも面倒をかけないのでちょっと淋しいくらいです!
とにかく、こんなバッテリー知識レベルが小学生なわたしでも、簡単・確実に診断ができちゃうという素晴らしい機器
”MIDTRONICS(MDX‐651P-AP-ABS)バッテリーテスター”おすすめですっ
メカニックの皆様もより正確なバッテリー診断が可能になりますし、
お客様も予期せぬバッテリー上がりでトラブルに巻き込まれる心配もなく安心!!
みんなでWIN WINですねー♪
ご興味がありましたら、ぜひっっ!!


ミドトロニクス バッテリーテスターによる診断が可能な店舗は
こちらからご確認ください
それでは、みなさま今日もお仕事・お勉強がんばってください
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(
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