突然ですが、皆さんは「EAGLE（イーグル）」というメーカーを聞いたことはありますか？
EAGLEは1998年に創業された中国のライティングメーカー。
中国南部の広東省広州市に本社を構え、
そこから輸出を中心に全世界にグローバル展開をしている企業です。
この広州市といえば、17世紀には海のシルクロードと呼ばれていた中国で唯一の貿易港があった場所でもあります。
今は輸出を中心とした広州交易会が年に2回開催され、各国から多くのバイヤーがこの地にやってきます。
ここからは具体的な事業内容を。
暗がりで作業をする際に役に立つ作業灯（ワークライト）や、
ビーコン（緊急車両の上に乗っているライト）、LEDバルブなどを作ってます。
私を含む一般人にはなかなか目に触れることは無いですが、
トラクターなどの農業用機械や、ブルドーザなどの建設用の機械、
フォークリフトや商用車用等に使用されている様です。
そんなEAGLEから、「SDGsの取り組み」についてのニュースが入りました。
「耐用性に優れた素材と防水性の高いLEDランプは、
製品寿命を延ばしそれによる環境破壊に繋がる物質の低減に努めています。
また、高効率のLED照明は電子パーツによって80％ものエネルギー効率を大幅に改善し、
CO2の排出を抑制しています。・・・・」
・・・すごそうだけど、勉強不足の私には
ちょっとかみ砕いていかないと「ちゃんとは」わかりません（笑）
まぁ、無知な私とは言え、
LEDの特徴として寿命が長いのは何となくはわかります。
でも、白熱電球や蛍光灯と比べて、
具体的にどれ位寿命が違うのかってご存知でしたか？
え、みんな知ってる？？
恥ずかしながら私は全然知らなかったので調べました。
白熱電球は1,000～2,000時間程度、
蛍光灯は13,000時間程度、
ではLEDは？
なんと、
40,000時間程度とぶっちぎりなんですね！
（驚いたのは私だけ！？）
これは確かにLEDランプを使うことで、
「
環境破壊に繋がる物質の低減に」繋がっていますね。
また「高効率のLED照明は電子パーツによって80％ものエネルギー効率を大幅に改善し、
CO2の排出を抑制しています。」という部分も、確かに説得力があります。
EAGLE（イーグル）のライトは、林業機械などでも使われている様ですが、
考えてみると真っ暗な森や林の中で作業するためには、
とんでもない数のライトを使ってかなりの電力量が消費されるのは想像できますよね。
そこで寿命の長いライトを使ったり、電気効率を良くすることが出来ると
相当な量の電力削減が出来そうですね！
以上、皆さんはご存じだったかもしれませんが、
私は勉強になる回でした・・・（笑）
最後まで読んで頂きありがとうございました。
最後に、今回ご紹介したEAGLE（イーグル）ですが、
2023年5月日本の展示会にブース出展予定です。
■CSPI EXPO（建設・測量生産性向上展）
■日程：
2023年5月24日(水)・25日(木)・26日(金)
10:00〜17:00(最終日26日のみ16:00まで)
■会場：
幕張メッセ
ご来場されるのは業界の方のみになるかと思いますが、
ご興味頂けた方は是非ブースにご来場ください。
詳細はまた近くなりましたら案内いたします。
それでは！
Posted at 2023/02/20 10:01:02 |
トラックバック(0) | イベント・キャンペーン
