強い台風第17号は、30日17時には鳥羽市の南南西約50kmにあって、北東へ毎時45kmで進んでいます。中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。
そんな訳で30日に予定していましたCarイベント「ミラフィオーリ2012」は暴風警報が発令されると会場のモリコロパークが閉園になってしまうという理由から12月16日(日)に順延されちゃいましたぁ^_^;
今回訳あってイケなかったお友達で12月ならって方がいらっしゃいましたら是非御一緒しましょう!!2年連続で台風のお世話になっちゃいましたが流石に12月ならもう台風も追っかけてはこないでしょうからね!!
そんな前振りはさて置きぽっかり空いた時間を有効にってことで前日土曜日にレッドポイントさんの帰りに寄ったお寿司屋の「森海」さんをグルレポっちゃいますね!!
金曜日にレッドポイントの主治医から突然の電話が鳴り「今度の6日(土)に
レデューサー体験会に未だ未装着のお友達が居たら紹介してください!!」ってお願いされたはイイんですが私本人がこの週は聖地鈴鹿のF1にベッタリでイケないんです^_^; もしこのブログをお読みで興味のある人は是非とも体験しちゃってくださいね!!いろんな特典が用意されてるようですから。
そんな体験会に装着プレゼントで用意しているドイツ製「WURTH(ウルト)」のキャップ LEDライト付き。これに食指を伸ばした私はダメ元で
オチ:「売ってくれません??」 主治医:「どうぞどうぞで」でGETしちゃいましたぁ(タイトル画像参照)これで今年の
「三河湾チャリティー100キロ歩け歩け大会」は手ぶらで歩けそうです(^_^)v
そんな訳で急遽、帽子の引き取りと次期みとりんモディの相談に主治医との相談を済ませRPさんからは1㌔南東にある寿司屋
「森海」(しんかい)で寿司ランチを頂いてきましたのでレポートです。
↑外観はとても寿司屋とは思えぬモノ。各務原名物の古民家を改装したような趣きのある佇まい。入口には辛うじてお店の看板が見えるだけで知る人ぞ知るお店なんだということが一目でわかりました!!
11時の開店と同時に入店するも同客が5組ほど。この現象だけでこの先に期待をしちゃいますね!!人気の裏付けですから。
↑エントランスには大きめな薪ストーブお出迎えしてくれました。店内はとてもゆったりとしていて寿司屋なのにカウンターはなく全てBOX席。大きめのテーブルが10ほど鎮座しておりました。
↑店内角地には優雅にモニュメントなるものが配置されそこらの立ち喰いとは違うぞって主張してました!!
ここのランチシステムは面白い!! 10貫で3,000円とランチにしては少々お高いですが先ずお任せのお寿司4貫が強制的に来てから残り6貫をその日のメニューからオーダーするというもの。ですから今回は2人で20貫-お任せ8貫=12貫。そのうちの中とろ(貫)だけをダブらせてあとの10貫はすべて違うネタをオーダーしちゃいました^_^;
↑程なくお任せ4貫がきました。タコ、エビ、玉子、ハマチという所謂並みネタ寿司でした。でもシャリは小さくネタは大きくってのがここのコンセプトのようで酢加減も程良くネタの持つ旨みを引き出す絶好のバランスの良さを感じました。欲を言えばこの季節もう少しシャリが暖かいとイイかもでした。
店員さんは25歳くらいの女の子ばかり。しかも5~6人は居たと思います。絶対寿司屋じゃないですから更に^_^; お任せ寿司が無くなるタイミングで さて、いよいよメインディッシュの30あまりのネタから選択可能な“お好み6貫×2人‘を選びます。
↑そして今回オーダーした11種類がこのお寿司達。中とろ、イクラ、えんがわ。
中とろは期待通りのトロける感じが最高でした。イクラは醤油漬けではない生のモノを塩で置いたものなんでしょうがとにかくしょっぱかったです。お酒といっしょならまだしもしゃりネタとしては相当辛かったなぁ(^^ゞ えんがわはコリコリ感が溜りませんでした。所謂回転寿司で出てくる真っ白なカラスカレイのえんがわではなく本物のヒラメのエンガワっぽい肉厚感がハンパなく美味しかったです!!
↑100円で赤出汁を追加。手巻きかにみそも水っぽくなく本当の蟹の味噌が凝縮されたような味で手巻きじゃなく酒の肴として相性ピッタリなお味でした!!
↑手巻き中とろは貫物とは違い中オチっぽいスプーンで削いだような食感が何ともシャリとのマッチグーでした!!
↑ こはだ、あわびの肝、子持ち昆布、天使のえび。
こはだは個人的に酢の物系が苦手なためパス^_^; あわびの肝は今日一の旨さでした。軍艦からこぼれそうな大きめなネタがお口の中にまったりと広がりゲテモノ系の私には病みつきになりそうな勢いで舌を攻撃され撃沈寸前の海の底から命からがら脱出して参りました^_^; 子持ち昆布は期待ハズレでもう少しコリコリした肉厚のネタを想像してたんですがペラペラで蕩けそうな食感でした(^^ゞ 天使のえびは品種を聞くのを忘れちゃいましたが天使の♥みたいに肉厚に透き通りしっとり、まったり、なめらかな舌触りで甘味がハンパなく美味しかったぁ!!
↑最後に到着したのが焼きあなご、さわらの炙り。
焼きあなごは見た通り短小でもう少し皿からはみ出るようなデーンとした大きいヤツを想像してたからちょっと期待外れでしたがお味は正に立ち喰いのあなごで物凄く香ばしく外パリ中トロで美味しかったです!!さわらの炙りは何故この時期にネタって感じもしましたが産卵を前に脂が結構乗っており添えられた御塩とも相性バッチリ。お口の中でしゃりの甘さと鰆の脂、そして御塩が甘味を引き立てる三位一体のコンビネーションにすっかり遣られちゃいましたぁ(^^ゞ
とまぁ全てを喰い倒したのですがよくよく考えて見ればココは海無し県にある各務原。それにしてはネタは新鮮でお味もまずまず。それはさて置き開店と同時に満席になるっていう秘訣はお店の斬新な雰囲気と3,000円とお高い寿司ランチだけれどもいろいろ選べるシステムの勝利なんでしょうか??
それにしては60過ぎの年配が客層をリードしてたけどね^_^;
この歳ともなると子供も手を離れ回転ずしとは縁遠くなるお年頃^_^; 偶にはこうして美味しいお寿司をまったりと頂くってのもいいんじゃないでしょうか??
たいへん美味しゅうございました!! どうですかレッドポイントの帰り道、MiTo一筋に生きた罪滅ぼしとして奥様孝行してみては(^_^)v
Posted at 2012/09/30 18:53:18 | |
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