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納車2週間が経とうとしています。走行950km。
今日初めて、スポーツモードで信号ダッシュやってみました。信号青、アクセルポン、ってやったら…わわわわって。予想もしなかった強烈な加速。首がグキってなりました。床までアクセル踏むつもりが、踏みきれません。とにかくダッシュが凄すぎて。エンジン車ならホイールスピンする所でしょうけど、そこは制御が入ってますから最大のトラクションで車体をドスンと前に持っていきます。スポーツカー知らない私からしたらもう異次元、完全想定外です。これが電気自動車か！！！！とにかくすごい。

一方、ふだんの走り。こちらも異次元の滑らかさ、そしてワンペダルによる操作性の素晴らしさ。
ワンペダルって、今までの車に慣れてると違和感だけど、実は操作としては合理性もあるし人間の感性にも合ってると思いました。

先日、代車のFit(純ガソリン車、CVT)乗ったとき思いました。アクセル離してんのに前方にぶっ飛んで走っていく恐怖！つまりはこうです。操作系として自然なのは、「アクセルON＝前進加速」「アクセルOFF=その反対」って事です。電車みたいに空走や惰性を積極的に使用する意味ではまあアリなんでしょうけど、本来は速度維持したければアクセル開度を維持するのが合理的って話ですよ。プロポーショナルと言うか、デジタルのわかりやすさですね。空走やちょっと踏み足すなんて方が本来はよっぽど勘が必要で難しい操作のはず。

エネルギー管理の観点では、原則エネルギーは前進に使用(空走)しないなら、ブレーキで熱変換・放出するのはいかにももったいない。だから回生したい。その意味でもワンペダルがいいわけです。まあここはトヨタなんかの協調回生が良さそうではありますが、日産e-Powerくらいの制動力があれば回生だけでほとんど用が足りるので協調ブレーキは要らないんですね。きっと。

まあ話せばキリがないですが、もうワンペダルからは一生戻れないと思います。