テポドン

米国国防省の発表によると、北朝鮮が発射したミサイルは衛星軌道には乗らず太平洋に落下したと言うことです。
日本や他の国々に被害が出なくて良かったと思いましょう。

北のいつもぷんぷん怒っている放送局は人工衛星からの電波を受信していると報道しています。

宇宙の監視はＮＡＳＡのお手の物でしょうから、今回の米国報道は本当なのでしょう。

個人的な予測では、テポドンは衛星軌道に乗せるための速度が出せなかったと考えます。３段目のロケットが十分開発できていなかったのでしょう。
すべて、人工衛星だったと良い方向に解釈していますが。
ノドンミサイルの上にスカッドミサイルを乗せただけのテポドンでは人工衛星を軌道に乗せるスピードが出ないと言われています。当然３段目が必要ですが、そこは今までのミサイルとは全く異なる技術だからです。
それでも発射したのは日本やアメリカ、中国や韓国の反応を見るため。
そして、六カ国協議を有利に運ぶため。

さて、今回、日本領域に落下物が無かったので、ＰＡＣ３の迎撃はありませんでしたが、もし、迎撃していたら、人工衛星を攻撃されたと、大騒ぎして、次はＰＡＣ３を工作員が正々堂々攻撃してくるでしょうね。ガメラレーダーかも

他国に堂々潜入していても、それは正しい行為と言い放つに決まっています。
既に山のように潜入させているのにね。
あなたの隣人が北の工作員なんて可能性も少なからずありえる時代になっていますから、注意しなければですね。

自分の身は自分で守るなんて、今の日本人に教えたら、そこら中で殺し合いになりそうですしね。