みんカラを始める前のレポートを、なくなってしまった別サイトから移設しました。
ZARD "What a beautiful moment Tour"レポート 2004年4月8日 パシフィコ横浜国立大ホール
・開演予定の7:00から、約10分程度遅れる開演。
オープニングは、『永遠』のPV映像が流れ(車で道路を走っているシーン)
それをバックに、ディスコグラフィーが流れる。
”各年度とその年にリリースされたCD ”
”2004”
”and now...”
”ZARD What a beautiful moment Tour”
と順に表示され、そしてステージが暗くなり...
1.『揺れる想い』
○ステージ正面・暗闇から歌いながら登場。
○服装は、東京国際フォーラムの時と同じ黒のスーツ。
○東京国際フォーラムのときは、2階席でしたが、立ち上がる人は殆んどいませんでした。今日は始まりと共にいっせいにスタンディング、まいった!
(しかも、アンコールまでのインターバルの間も立っているんだもの!)
○登場してから、マイクスタンドにマイクをセットする動きが、かなりギコチなかったです。 でも、かわいい!
◇MC
「ZARDのライブにようこそ今日は最後まで楽しんでいってください!」
2.『眠れない夜を抱いて』(S)
○この曲は私とZARDを結びつけた曲。フルコーラスが欲しかった。
3.『IN MY ARMS TONIGHT』(S)
○この曲の時だけではないのですが、高音部分を歌うときあごを引いて歌う、
TV出演時からのクセは、相変わらずでした。
4.『この愛に泳ぎ疲れても』
○東京に比べかなりリラックスしていました。笑顔が見えた。
○歌詞:「バスケット一杯の夢を抱えながら歩く」の”抱えながら”の箇所で、
胸に手を当てる、抱えるしぐさをしていました。やっぱ、かわいい!
5.『もう少し あと少し…』
○この曲のときは、かなり手を動かすなどの”フリ””動き”が目立ちました。
○歌詞:「追伸:あなたの生まれた家を見てきました」の”追伸”の箇所の高音は身体に響きます。が、直後に歌詞わすれ。もったいない!
6.『あの微笑を忘れないで』(S)
○歌詞:「電話をしてね」の”電話”の箇所で、手で電話をするしぐさをしていました。
7.『世界はきっと未来の中』(S)
○手を動かし、足でステップを踏んでいました。東京のときより動きが多かった。この辺からやたらと水をのみだしました。
8.『You and me(and...)』(S)
○三日月がバックで、泉水さんと向かい合う感じに。月光のようなライトアップ
※ここで若干、間が空いたため、観客席からは、
「泉水さーん!!」「ザード!!」「あいしてまーす!!」といった掛け声が飛ぶ。
◇MC
「あの、桜が満開で綺麗ですね、近くの公園に出かけましてそこでも桜の花が満開でした。それで、その桜の花を見たときに、この花もいろいろな思いで見る人がいるんだなと、感慨深いものがありました。常日頃私は、言葉を、詞を大切に歌を作っているのですが、これからもそれを貫き通して頑張って行きたいと思います。」
9.『もっと近くで君の横顔見ていたい』(S)
10.『明日を夢見て』(S)
11.『瞳閉じて』(S)
○3曲ともスローテンポにアレンジしてあった。ピアノの伴奏が、泉水さんの声を引き立てていました。
12.『心を開いて』
13.『あなたを感じていたい』
○前奏の時に、満面の笑みを浮かべる。絶対かわいい!!
○ステージ後方のスクリーンには、『ZARD BLEND Ⅱ ~LEAF&SNOW~』の風景が映し出される。
14.『愛が見えない』
○いよいよアップテンポの曲が始まる。つい足踏みしてたら、隣の人の足を踏んでしまった。
○後ろを向いたときに、手を耳に当ててリズムをとる。
(この曲以外でも、マイクスタンドに手を叩くなどの、リズムを取るしぐさは、歌ってる最中・間奏中に何度か見られました。)無伴奏部分で拍手が高鳴る。いい感じ!
15.『Today is another day』
○この曲のときは、全体的にニコニコと微笑んでいました。「ふー」が印象的でした。誰が何と言ってもかわいい!
※ここで会場が暗くなり、若干、間が空いた際に、
観客席から「泉水さーん」との声が飛びかう。
◇MC
「では聞いてください、来年の夏も」
○ここで、バンドのミス演奏。やり直し。
◇MC
「あ、めずらしい。ふっ、いつもはこんな事ないんですよ。優等生なんですけど」
ギターが照れ隠しにつま弾く。
「だいぶ緊張が取れました。では、来年の夏も、聞いてください」優しい声でしゃべる。声もかわいい!
16.『来年の夏も』
○歌詞:「時間旅行をしているみたいに」の”時間旅行”の箇所で、片手を横に伸ばす動き(フリ)を見せる。この曲、好きだなー!
17.『My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~』
○歌詞:「みんな弱い部分持ってる」の箇所で、手を握って振っていた。
○歌詞:「あなたへと届け」の、”あなたへ”の箇所で、観客席へ向けて指を刺し、”あなたへ”を表現するしぐさ。その前に会場にマイクを向け歌を要求していた。しかし、これはZARDには似合わない。
18.『君がいない』
○バンドのテンポがおかしい、少し歌いずらそうだった。打ち込みのミスか?
19.『マイ フレンド』
○歌い終わった最後に、上を向く。このしぐさは以前からのようだが、じつに良い!かわいい!もっとも何をやってもそう思うのだろうな、今の私は。
20.『負けないで』
○出たー。これが出なきゃね。自然に身体が動くよね。
○当然全員スタンド、と言うか、最初からそうだった。拍手は最大出力。
○曲の最後、演奏中に、
「どうもありがとうございました。」
と言い残し裏に。東京国際フォーラムでは「今日は、ありがとうございました」だった。
※ここで、当然ながら観客席からはアンコールの声が上がる。
○メンバー紹介のPVが流れ出す。
アンコール1.『pray』
○衣装チェンジ:黒のスーツから、白のカーデガン、その下は黒のシャツ、横の部分が切れていて、ストライプ。ラメ入り?、黒のエナメルっぽいパンツ。髪型:縛っていた髪の毛をおろし、耳にかける。やっぱりかわいい。
アンコール2.『止まっていた時計が今動き出した』
アンコール3.『Don't you see!』
○歌詞:「Don't you see!」の、”see!”の箇所で、
コーラスに向けて、手を横に伸ばす(指を刺す)動きを見せる。
○歌詞:「あなたを見ていたい」の、”あなた”の箇所で観客席へ向けて指を刺し、”あなた”を表現するしぐさ。
○歌詞:「二人」の箇所では、二本指(いわゆるピースサイン)で表現。
◇そして、最後に…
「今日は、どうもありがとうございました。また逢いましょう。」
と挨拶。泉水さんはステージ裏へ。
ステージ後ろスクリーンには、
”A bientot”
”ZARD What a beautiful moment Tour”
の文字が続けて表示され、21:00終了
※ちなみに、A bientot=フランス語で、「またね」といった挨拶で使われ言葉…かと。
※曲名の後の”S”は、Short verを示すものです。いわゆるフル演奏・コーラスではないもの。
アルバム別演奏曲数(初出アルバム。PVで演奏された曲は除く)
Good-bye my loneliness 0曲
もう探さない 0曲
HOLD ME 2曲
揺れる想い 5曲
OH MY LOVE 4曲
forever you 1曲
TODAY IS ANOTHER DAY 4曲
ZARD BLEND ~SUN & STONE~ 1曲
永遠 1曲
時間の翼 0曲
止まっていた時計が今動き出した 5曲
終演後
「上手かったなあ」という声があちこちから。アベックで来ている客は凄い満面の笑み、しかし,一人で来ている客はなんかムッツリした感じ。
へへへ、俺はアベックだぞ!ってね。
入場時にアンケートが配られていたのだが,これを書いている人があちこちに。わたしは、お家からFAXする予定です。
グッズ売り場は終演後も混雑。結構な人が並んでいた。が、結局、並んで買ってしまった。絶対使えないタオルのセット。
こうなって来ると、再追加公演にも行きたい。