2005年01月17日
ダカールラリー17日目
リエゾン: 37km - スペシャルステージ: 31 km
合計: 68 km
セネガル(ダカール)で開催
ダカール2005は、これでダカールラリーも終わり。パレードランと言われる最後のSS。バタネンとドゥビリエは、それぞれ3番手、4番手でフィニッシュ。日産ラリーレイドチームは総合4位のドゥビリエを筆頭に、順調とは言えないが、ともかく今年のダカールを終えた。皆様ご苦労様でした。日産ピックアップカッコよかったですよ。
そして、フランス日産ドスードチーム。三橋さんはチームのスーザ(総合7位)に続き総合11位でフィニッシュ。昨年の雪辱を果たしました。完走おめでとう。彼はオール日産勢でも3番手、日本人ドライバーではTOPでした。
4輪部門はバルセロナを出発した160台強から90台近くが脱落し、ラックローズにたどり着いたのはわずかに75台。優勝車だけでなく全ての完走車両がフィニッシュランプに上り、新年初のビッグ・モータースポーツイベントのウイナーとして紹介されました。その場にいた観衆も、TVなどで応援していたモータースポーツファンも、彼らに熱い拍手を送っていました。
Posted at 2005/01/19 00:06:33 | |
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2005年01月16日
ダカールラリー16日目
スペシャルステージ: 225 km -リエゾン: 344km
合計: 569 km
セネガル(タンバクンダ⇒ダカール)で開催
ダカール2005は、SS14が行われ、前日のバタネンに続き、この日はドゥビリエが、日産ワークスの第27回ダカールでの5度目、自身にとっては2度目のステージウィンを獲得した。
ドゥビリエがラインを越えると、チームは全員笑顔を見せ、大いに喜び合った。バタネンは、この日のステージを10番手タイムでフィニッシュした。
総合では、ドゥビリエが4位、バタネンは40位、ちょっとガッカリな成績かな。
フランス日産ドスードチームは、総合7位にソーサ、11位に三橋のX-TRAIL、が入っている。
総合11位でスタートした三橋淳は、この日も慎重なペースで走行。ステージ25位、総合11位を守ってフィニッシュした。
明日の31kmのステージは、ラックローズ周辺で行われる。明日の最終ステージで、第27回ダカールも締めくくりを迎える。慣例的に、競技に残っている競技者はすべて、ラックローズの最終ステージに参加する。多くのゲストが訪れ、この壮大なレースのパレードランと言うことになる。今年のダカールも終わりになります。
Posted at 2005/01/16 13:51:41 | |
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2005年01月15日
ダカールラリー15日目
リエゾン: 93km - スペシャルステージ: 529 km -リエゾン: 8km
合計: 630 km
マリ⇒セネガル(カイエ⇒タンバクンダ)で開催
ダカール2005は、SS13が行われ、バタネンが執念のステージウィンを飾った。彼はこれで自身51回目のステージウィンとなる。
ドゥビリエは、本日はセーフティーで走り、3位に入った。(好調な日産。ちょっと遅い気がするが)
マラソンステージでのトラブルを克服した三橋さんは、この日は順調そのもの。トップから1時間25分差のステージ22位でフィニッシュし、ノートラブルで午後4時過ぎにはタンバクンダのビバークに到着した。総合順位はひとつ繰り上がって11位に。
Posted at 2005/01/16 13:49:57 | |
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2005年01月14日
ダカールラリー14日目
リエゾン: 205km - スペシャルステージ: 370 km -リエゾン: 93km
合計: 668 km
マリ(バマコ⇒カイエ)で開催
ダカール2005は、SS12が行われ、ドゥビリエは、ダカールへの道を進み続けている。この日のSSでは3番手をマークし、日産ピックアップは、上位陣にぴったりと食いついている。(と言う表現しか出来ない。少し寂しい)総合4位
バタネンは、ディファレンシャル破損に見舞われ、このステージを2WDの状態で走り切らなくてはならなかったが、それでも、9番手タイムでフィニッシュした。総合48位
昨日の三橋さんも、今日のバタネンも何故かフロントデフを壊している。共通の問題でもあるのかな?
フランス日産ドスードチームも、7位、24位、36位などででフィニッシュした。総合でも7位、12位、20位につけている。
日本人ドライバーの三橋さんは壊れたままの車両で2WD走行のみで36位フィニッシュ。総合12位にランクを下げたが未だに日本人トップを走っている。今回が2回目の三橋さんは、昨年のリタイヤがかなり悔しかったようで、今年はなんとしてもダカールにたどり着くと、意気込みをみせている。頑張れ!三橋!
首位は相変わらず三菱のペテランセル。悔しいが大きなトラブルでもなければもうどうしようもない状況。やはり、三菱のラリーチームはすごい!
Posted at 2005/01/14 13:11:54 | |
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2005年01月13日
日産X-TRAILの三橋さんが帰ってきた
Stage-12でフィニッシュ情報が伝わっていなかった三橋さんは、SS11をトップから5時間30分遅れの67位でフィニッシュ。総合順位を9位から11位に落としたものの、ダカールのゴールを目指して奮闘中!
「お待たせしました。まだ生き残ってますよ!昨日は本当に色々あり、長い一日でした。本当に疲れました。まずリヤサスペンションが壊れました。次にフロントサスの取り付け部分が折れて、フロントのデフをマウントするステーを押したたようです。それでケースに穴が開いてオイルが全部漏れてしまいました。もう本当に終わりかと思いましたね。それでもめげずに、フロントのデフを外し2WDにして走ってきました。560kmのうち、220km付近で起きたので、そのあと300kmは開いた穴に詰め物をし、時々止まっては直し、走っては止まるを繰り返し、5時間かけて深夜にビバークに到着しました。昨日はサービス隊がいないので、ともかく寝ました。もう砂丘はないので2WDでもなんとか次のビバークまで行けると思います。なんんとかするしかないですよね。どうにかして、絶対にダカールまで行く。今日もがんばります。」三橋さんのレポートから
Posted at 2005/01/13 22:44:32 | |
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