2007年01月05日
初詣に行った神社。
私は近所の氏神様を詣でますが、その造りにはちゃんと意味があって、お社は「自然」を表しているそうです。
鳥居は「結界の扉」、しめ縄は「雲」、しめ縄の前垂れが「雨」で、しめ縄のシデ(稲妻型の紙)が雷、そして、鏡が「太陽」なんだそうです。
こう考えれば、見え方が変わりますね。
いつも、お賽銭はたっぷり入れてお願いしていますが、ご利益はあったのか???
Posted at 2007/01/05 02:30:36 | |
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2007年01月05日
年越しの夜を言う「除夜」。そしてその夜の鐘の音を「除夜の鐘」といいますね。
さて、除夜ってなあに?
昔、大晦日は年神を迎えるために寝ないという風習があったそうです。
で、起きているので夜が来ない→夜を除く→除夜、と呼ばれるようになったそうです。
また、昔はこの夜に早く寝ると白髪になるとかシワが寄るという言い伝えがあったらしく、起きているのが当たり前の日だったようです。
毎年、寝ないでTVを見まくっていますが、何か?
Posted at 2007/01/05 02:28:44 | |
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2007年01月05日
6x3x2x3。
除夜の鐘の数は煩悩の数らしいですが、中身はこのようになっているそうです。
まず煩悩の元になるのが、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根。
これにそれぞれ好・悪・平があって18。
そのそれぞれに浄(きれい)・染(きたない)で36。
この36種を前世・今世・来世に配当して108なんだそう。
そんなに深い意味があるとは知りませんでした。
最近は鐘をついていませんね。
Posted at 2007/01/05 02:27:20 | |
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2007年01月05日
既にはるか前になってしまった感じの大晦日。
この大晦日の「みそか」、本来は「三十日」と書き、その月の三十番目の日="最終日"のことを表しています。
そして12月31日は一年の最終日。
というわけで、さらに"大"をつけて「大晦日」と呼ぶようになったんだそうです。
また、大晦日は別名「大つごもり」とも言うそう。
この「つごもり」とは「月ごもり」が転じたもので、晦日の別名なんだそうです。
約半世紀も生きてくると、大晦日って慣れてしまって、感動が余りありません。
Posted at 2007/01/05 02:25:56 | |
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2007年01月05日
最近ではセットを買うのが当たり前の「おせち」
年末年始の忙しさの中で、料理時間を短縮する保存食と言う説もありますが、今回は別の説。
本来の「おせち」とは、「お屠蘇」「雑煮」「煮しめ」そして「祝い肴三種」が揃って初めて成り立つ立派なコース料理なのだとか。
例え豪華料理でも、このうち一つでも欠けると「おせち」とは言えないんらしい。
ちなみに一般的な「祝い肴三種」とは、地方にもよりますが、田作り・数の子・黒豆なんだとか。デパートなどで売っているおせちはこれですね。
我が家では絶対にお屠蘇が揃いませんが、何か?
Posted at 2007/01/05 02:24:55 | |
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