幻影騎士団のブログ一覧

ナイロン、ストロボ、セロテープ、デジカメ、蛍光マーカー・・・・、
これらの共通点は？

これらは私たちが日常、ごく普通に目にしたり口にしたり聞いたりする言葉ですが、
実はこれらすべてが、特定の会社の登録商標名だということをご存知でしたか？
仕事で商標登録の関連を調べてみて、知ってはいたもののこんなものまで？とビックリでした。

登録商標名はそれこそ星の数ほどありそうですが、有名な商標名は、
自動車関連では
・キャタピラー（無限軌道）新キャタピラー三菱所有（キャタピラーとは、英語で「むかで」）
・ナイロン（ＰＡポリアミド樹脂）米国Ｄｕ Ｐｏｎｔ社所有
・ジェットスキー（水上バイク）川崎重工業所有
・メカトロニクス（機械工学と電子工学が融合した技術概念）安川電機所有

一般的なものでは
・デジカメ（商品名：デジタルスチルカメラ）商標権は三洋電機所有。
・セロテープ（セロハンテープ）ニチバン所有。
・蛍光マーカー（蛍光ペン）コクヨ所有。
・ストロボ（写真用光源装置）米国ストロボ・リサーチ社所有。
・エスカレーター（階段式昇降機）米国オーチス・エレベータ・カンパニー所有
・信州味噌（信州の味噌）長野県味噌協同組合所有。
・スピードガン（スピード測定器）米ディテクターエレクトロニクス所有。
・宅急便（宅配便）ヤマト運輸所有。
・テトラポッド（波消しブロック、消波ブロック）日本テトラポッド所有。
・チャック（ファスナー）ＫＫＫファスナー所有。
・味の素(うま味調味料）味の素株式会社所有
(テトラポッドのどこが一般なのか？）

しかし、これら、あまりにも有名になりすぎると、
商標の普通名称化といわれ、商標の効果特権が得られなくなり
「正露丸」などのように権利を消失することもあるようです。

と、今日の感動でした。

今日は場所によっては夏日または真夏日になったようです。
夏日は最高気温が２５℃を越えた日、真夏日は最高気温が３０℃を超えた日
この、３０℃と言う数字を見ると暑いと思わず感じますよね。
この温度の基準ってなんなのでしょう？と言うかプラス・マイナスがあるのですから
中心を「０」にしたと思われますが、ではこの「０℃」ってなんでしょう。
水が氷に変わる温度と言うのが一般的ですが、それは不純物も何も入っていない水の話。
自然界では、多少前後するでしょうし、最初に決めた人は何を基準にしたのでしょうね？
水の体積が一番小さくなるのは４℃と言いますから、基準は水ではなかったのか？
ちなみに、マイナスがつかない温度「絶対温度（Kelvin)」では２５℃は
２９８．１５度です。暑そうでしょ！
しかし、もっと訳解らないのは、アメリカなどで使われている温度「Ｆａｈｒｅｎｈｅｉｔ」
２５℃では華氏７７度です。
０℃のときは華氏３２度ですからわけが解りません。
ちなみに華氏０度のとき-１７．７７７７８℃、絶対温度では２５５．３７２２度です。
ますます謎ですね。
このように、整数に時に、端数がついてしまうので「Ｆａｈｒｅｎｈｅｉｔ」は
基本的な考え方が違うのでしょうね。
しかし、マイルやガロン、など、アメリカは他国に国際基準を押し付けながら
自分だけはひねくれた単位を使うのですよね。

暑いですね。
もう夏なのかな？

今日は『長良川鵜飼い開き』だそうです。
10月15日まで連日行なわれるそうです。

インフルエンザの予防の為に『うがい』をしましょう(笑)

暑い日には必需品の清涼飲料
良く見ると、缶コーラや缶ビールは「ml」で容量が表示されているが、
缶コーヒーやお茶は「g」表示となっている。
気づいてましたか♪
さて、同じ缶入りドリンクなのにどうして表示方法が違うのでしょうか？

それはね、ズバリ、製造過程が違うためです。
缶コーヒーや缶入り茶は90度前後の高温で缶に詰められるのです。
お解りになりましたか？
これら高温の液体は膨張しているので、冷めると容量が小さくなるのです。
その為、容量を表す「リットル」では、正確な表示が出来ないのです。
だから、熱によって変化しない重さの単位の「グラム」で表示されているのです。

一方、コーラやビールは10度以下で缶に詰められるため、容量が変化しない。
なので、「ml」で表示されているのです。

缶コーラってどれくらい飲んでいないかな。既にペットボトルが主流ですよね。
２Ｌ缶とか出れば別かもしれないですが、それでは飲み残しは即アウトですしね。
缶コーラって、なぜか飲まなくなりました。２５０ｍｌや３５０ｍｌでは足りないし
スタジアムなどは持ち込み禁止だし、ね。

それと、今日の話題

小室哲哉被告

懲役3年・執行猶予5年だそうですネ！
充分反省して、出直して欲しいです。彼の曲はキラキラしてましたからね。

更に、音楽業界は不幸続き
作曲家の『三木たかし氏』が亡くなられたそうですね。

ご冥福をお祈りします

選挙の時期が話題になっていますが、投票所にはいつも、鉛筆が置いてありますね。
ボールペンやサインペンは投票用紙の仕組みのため使えないのは聞いていましたが、
なぜ、もっとも普及しているシャープペンシルを使わないのでしょうね。
現在、普通に使う筆記具としてはシャープペンシルが最もポピュラーでしょうね。鉛筆を使うのは保守的な小学生くらいになってしまい、まさにシャーペンは筆記具の王といった感じです。実はこのシャーペンはあのシャープの社名にも由来しているそうです。

ＳＨＡＲＰのＨＰのオンリーワン・ヒストリーという話が載っていました。

ところでこのシャーペン、いつでもシャープなペンシルだからシャーペンと言う単純だがぴったりのネーミングですが、かのＳＨＡＲＰの社名もこのペンに由来しているそうです。
ではシャープがシャーペンを発明したのかというと、そうではないようです。
シャーペンの起源は意外に古く、1822年にイギリスのモダンとホーキンスという人物が機械式鉛筆、つまり今のシャーペンのようなものを作っています。
そして37年、アメリカのキーランが「Ever sharp pencil」という名の製品を発売している。
つまりこれが「シャープペンシル」の由来のようです。
日本でも1877年に始めて輸入されています。

さて、このペンを日本で広めたのがシャープの創業者、早川徳次である。
早川は1915年「早川式繰出鉛筆」を発明し、製造販売に乗り出しました。
この時はなんとも、ものものしい製品名だったようです
最初は日本人にはあまり受け入れられず、不評だったようです。
しかし、これが欧米でヒットし大量に輸出されました。
その翌年、改良を重ねた製品を「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」と銘打って発売。

のちに、この名前が後にＳＨＡＲＰの社名になるのです。

シャープペンシルがシャープを産み、シャープが新たなシャープペンシルを産んだ。シャープとシャープペンシル、何とも微妙な関係なのですね。

って言うか、シャープの起業はアパレルのベルトの留め具からと言うのがびっくりでした。

お料理に欠かせない「しょうゆ」。

気になていたのは、「減塩」と「うす塩」
同じだと思うのですが、同一メーカーでも2種類出しているメーカーもありました。
何が違うのか？

「減塩しょうゆ」と「うす塩しょうゆ」ですが、この２種類にはちゃんとした区分けがあるらしいです。

前者は通常の半分以下のものを指し、
後者は塩分を約２割抑えたものを指すそうです。

こんなややこしい決まりを作るのは、絶対、役人ですよね。



相変わらず、画像は全く関係ありません。