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デトロイトモーターショーのムスタングです。
なんとなくマッハ１に似てませんか？これぞムスタングって感じがするのです。
アメリカン・スポーティーって感じでいいですよね。

デトロイトモーターショーに登場したマークＸ
と言ってもトヨタではありません。ＦＯＲＤです。
リンカーン・マークＸ（コンセプトカー）でした。

Ridgeline：リッジライン
リッジラインは3.5リッターV6エンジンに5速ATを組み合わせた4WDモデル。
５人乗り。この形で売り出してしまうところがホンダらしいですね．

この写真で車がわかる人？
って言ってもメーカーはすぐわかっちゃいますね。

汎用型Ｖ６エンジンと言ってしまえばそれまでだが
スカイライン、フェアレディーＺなどのスポティーカーからフーガやエルグランドなどの高級車、ステージアやプレサージュ、パスファインダーなどのＲＶ、ティアナ､シーマ、マキシマ､アルティマ､ルノー・ベルサティスなどの大型セダンのエンジンとして採用されているVQ型V6エンジン。同時に日産モータースポーツの主力エンジンでもあります。
ダカールラリーの日産ピックアップもこのVQ型４Lエンジンです。（日産にはこの他にVG型V６エンジンもあります）
JGTCのGTRにはVQ30DETTが採用されています。４８５馬力以上のパワーを発生しています。同じくJTCC－GT300クラスのZにはVQ35DEがNAで３００馬力以上を発生、南アフリカオフロード選手権の日産ピックアップは同じVQ35DEのＮAでも４５０馬力以上を発生させています。
軽量コンパクトながら、燃焼効率が高く、高出力・大トルクを誇るVQエンジンは、佐々木健一NISMO社長が担当していたエンジンです。開発段階ではモータースポーツユースを想定していたわけではなく、ただ、商品計画の中では日産の主流のエンジンになることは決定済みだったので、出力レベルに合わせてピストンやコンロッドなどを数種類用意し、メニュー化されているのです。燃費とか静粛性、耐久性など、このエンジンに求められた課題を追求したことは、結果的にモータースポーツユースにも有効だったのです。摺動部分のフリクションを低減するとか、可動部分の徹底的な軽量化、コンパクトなパッケージングなどは、モータースポーツでも極あたりまえに要求されるものだったわけですね。