クルマ好きといっても全ての人が同じ趣味ではありません。
私はスポーツカー。
同じ職場にあまり話したことがない人がおり、先日少し話す時間がありました。
おそらくクルマ好きであることは乗っている車を見て分っていましたが、ジャンルが違うので話が弾むかは分かりませんでした。
いざ話してみると馴染のキーワードが次々と出てきて時が経つのを忘れてしまいました。その人は最近車を乗り換えました。興味深かったのは売却した車とそのパーツ。
ステアリングなどの小型軽量のパーツはオクで売りさばいたようですが、大型のパーツは梱包、発送が面倒なので地元の業者で売却。その価格が激安だったとのこと。
安い理由はホイールやマフラーは買い取り、溶解して原材料に還るから・・なのだそうです。なんとなく分ってはいましたが、購入時は高額だった愛用のパーツの売値が二束三文なのは悲しいですよね。
現在、FDが冬眠中は純正ホイールを履かせていますが、いつか大口径ローター、大型キャリパーを装備した時のために17インチ、あるいは18インチのホイールを物色します。
その際、昔好きだったデザインのホイールをネット上で探すのですが、滅多にその姿を見ることはありません。往年の名品も原材料に還り、最新デザインのホイール(とは限らないが・・)に生まれ変わっているのでしょうね。
少し寂しい気分になります。
Posted at 2019/07/28 20:30:30 | |
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