キャリパーオーバーホール と ブレーキフルード交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
整備記録によると
一昨年の2015年 9月 1日の日、
現在は乗っていないこのCD250U君のブレーキフルード、およびピストンシール・ダストシール・ブリータースクリューOリング・ブレーキパット一式を交換したと記録してあります。
ピストンまで替えたかは不明 …… 記録がないことから交換はしていなさそうですが。つまりどうやらオーバーホールをしたようです。新品のASSYがあれば新品にしたのだが、とうに廃版になってました。
それから約1年半近く経過しておりますが、乗っていないもののブレーキフルードは乗っていなくても、室内に保管していても自然劣化していくので、久しぶりに今日フルードを全交換。
2
作業中の写真はフルードが手に付いたりしているので撮影はしておりませんが、とりあえずこちらのリザーバータンク(マスターシリンダー)の皿ネジ2本を久々に緩めてカバーを取り外します。
中にはプラカバー(ダイヤフラムプレート)と、ゴムパット(ダイヤフラム)が入っていて外気を遮断しておりますが、これらを取り外すと同時に古いフルードを綺麗にふきとったうえで乾燥させます。
3
こちらは我がU君のフロントディスクキャリパーの写真です。ちなみにこの写真撮影は作業終了後、室内から外へと車体を出して明るい場所で撮影したものを掲載。
今回は古いブレーキフルードを極力排出して交換するために、わざわざボトムからキャリパー本体を取り外し、ブレーキパットを専用工具(これは四輪用を流用)で間隔を広げてから、2つのピストンとも目一杯キャリパーの中へと押し込みました。
4
そしてブリータースクリューに排出ホースを差し込み受け皿を用意したうえで、10mmのスパナーでスクリュー緩めて古いブレーキフルードを少しずつ排出しながら、上のマスターシリンダーに新品のフルードを溢れないように挿入していきます。
これで古いフルードを押し出して、やっかいなエアー抜きをせずに新品フルードへと入れ替えていきます。
5
今回も使用フルードはホンダ純正のDOT4の500ml缶をものを使いました。
このフルード液はホームセンターでもよく見かけますので入手しやすいですね。
6
二輪のブレーキフルードは基本毎年1回の交換が推奨されていますが、その交換予定日よりさらに半年近くも放置していました。
でもフルードが水分を吸ったりしてスラッジ状になったりすると非常に面倒なので、現在は乗っていなくてもフルードは交換して車体維持に努めます。
7
なお前回の同じ作業時にも本文で触れておりますが再びここでも。
ブレーキマスターシリンダのフタ(正確にはマスターシリンダーキャップと言うそうです)を固定する皿ネジ、この2本の鉄の皿ネジですが、マスターシリンダー側の材質がアルミということもあり、以前に固着したことがあってネジが取り外せず、その処理が大変だったことがありました。
極細のドリルでネジの中央部に穴を慎重に開けてつぶしてやっとの思いで取り外しました。
現在、ほとんどの250Uの専用部品が廃盤となっている今、もしもネジ山をつぶしてしまうともう手の打ちようがないので、ネジ山に必ずワコーズのスレッドコンバウンド(画像7)を塗ってからフタを固定します。
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ちなみに現在、CD250Uに履かせているタイヤは2009年に新品交換したものが装着されていて、もう年数が経ってもうボロボロで前後ともひび割れてており、いくらチューブが中に入っているとはいっても危険なので、もう新品交換しないと乗ることが出来ません。
が、タイヤを交換しさえすればいつでも乗れるように、室内保管なるもメンテナンスだけはきちっとおこなっています。
ただ現在四輪のコンテの車検が近く、さらにリフレッシュ中なこともありこちらに整備予算が取られていますが、コンテのリフレッシュが一通り済めば、U君も整備しツーリングしようかと考えています。
ちなみにこの掲載写真は2010年頃のもので、タイヤはまだ新品に近い感じです。
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