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2021年03月13日 イイね!

35mmレンズ勝負

35mmレンズ勝負新しいレンズがやってきましたので、曇天のなかでしたが、撮り比べを近所でやってきました。

曇天の方が、カメラやレンズの性能の良し悪しを判断するには好都合・・・、まあ、それでも晴れた方が良いですけどね。

本日のブログは、レンズ(カメラ)のガチンコ勝負ネタなんで、カメラに興味ある方はご覧下さいませ。



【SEL35F14GM】
新しいレンズは、昨日発売のSONY35mmF1.4GMレンズ。単焦点レンズにも関わらず、ちょっとしたタイヤ4本セットが買えそうなお値段がします。(^-^;


F1.4と明るいレンズで大玉ですが、重量524gと軽め。体積も他のメーカーレンズより小型で、SONYらしい小型軽量モデルの典型です。

お高いレンズなので、SONYショールームで試写して購入を決めた訳ですが、何せシャッターを切りやすいレンズ、軽さもありますがα7R4と装着してバランスがいい、私の手には、とてもなじむレンズです。写真は撮りやすいのが一番ですからね。

【RX-1】
対して、長年愛用のSONYRX-1。
発売されて、もう8年?。35mm固定レンズのコンデジ機ですが、AFも遅く、AEもめっちゃエー加減なんですが、現像ソフトできっちり補正してやると、未だに恐ろしい(いい意味で)画像を吐くカメラです。



私はSONYの新しいカメラが出た時、SONYのショールームで必ず同じ質問を店員さんにします。

「このカメラ、RX-1を超えた?」って。(笑)

未だに「超えました!」の回答は得ていませんが。(^^♪
でも、35mmGMレンズが発表された時、「いい勝負するのでは?」という回答をもらったというのも、今回35mmGMレンズを買った理由の1つです。

私のブログやFaceBookの写真ですが、iPhone以外はまずこのカメラで撮っています。小型軽量で簡単に持ち運べ、35mmという画角はスナップ写真にはお手軽なレンズ、写りも最高なんで大好なカメラです。
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さて、以下は比較写真です。

(RX-1は単体撮影、35GMはα7R4に35mmGMレンズのみで撮影)
(現像はAdobe Light Room Classicにて、補正は標準パラメータ。)

【M2の撮影】
今にも雨が降って来そうな暗い曇天、近くの公園駐車場で撮影です。
(RX-1)




(35GM)




このレベルの写真(プログラム露出でスナップ的な撮影)なら、比較しても良く分からないほど、両者拮抗しています。
ただ、RX-1はどうしても露出アンダー気味に映るので、シャドーを少し持ち上げたパラメータにしていますが、それでもシャドーとハイキー差が際立って、M2ボディのメリハリ感はRX-1の方があるなあという印象です。

なお、右フェンダー後方からBBSホイールを撮った写真(何れも3枚目)は、両機とも開放で撮影して、背景のボケ具合を比較しています。この辺りも好みの問題ですが、35mmとういう準広角レンズでも十分「ボケ」を楽しめるレンズですね。

【桜の蕾】
もうだいぶ膨らんできましたね。来週にも我が家のマンションは桜が咲きそうです。
(RX-1)



(35GM)



両機とも、上が開放、下が絞りMAXで撮っています。
ボケの具合い、絞った時のピントの合い方をテストしましたが、これも両機拮抗ですね。
ただ、RX-1は近接撮影でのジャスピンは弱く、35GMは寄れるレンズ(MF25cm)で撮りやすいレンズ(カメラ)です。

【垣根】
(RX-1)

(35GM)


両機とも開放です。甲乙つけ難いですね。

【歩道】
(RX-1)

(35GM)


露出は両機プログラム測光でしたが、現像時にあえて合わせてみました。
(RX-1はいつも露出アンダーなので。)
簡単に撮っただけで、差出るか?出ない?(^^♪
でも、RX-1の方が立体感あるような気がする・・・。

【苔】
(RX-1)

(35GM)

両機開放。
苔の盛り上がり感はRX-1、精細な写りは35GM、ただこれはα7R4が高画素機だという事を差し引けば、やっぱりRX-1の描写力は凄いという事です。

【弦のトンネル】
(RX-1)

(35GM)

露出は両機プログラム測光。あえて空が薄暮、弦の枯れ木が黒で立体感表現が難しい写真。
もじゃもじゃとした感じを的確に表現しているのはRX-1のような気がする。

【公園の植木】
(RX-1)

(35GM)

プログラム測光。
RX-1はどうしてもコントラストが強めに写ることが多く、植木の立体感が出ます。たいして35mmGMはナチュラル感があり、これも甲乙つけ難い。

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いかがだったでしょうか?
結果はRX-1の設計が古いにかかわらず、好成績な印象です。たいしてα7R4+35mmGMレンズは、総額3倍以上するにも関わず・・・RX-1を凌駕する場面がないという結果です。

元論、α7R4は高画素ミラーレス機なんで、交換レンズを使って多彩な写真表現が出来る訳ですので、比較すべきカメラではない訳ですが。

まあ、「異種格闘技」的な35mmレンズ比較、やってみて楽しく撮影できました。(^^♪

次は画角の違うGMレンズ同士(35mm VS 85mm)も比較してみたいですね。

ではでは~
Posted at 2021/03/13 17:41:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2021年03月11日 イイね!

還暦爺さんの鈴鹿タイムアタック(6)タイムアップと車弄りの相関関係

還暦爺さんの鈴鹿タイムアタック(6)タイムアップと車弄りの相関関係この前の鈴鹿サーキット走行で、ベストタイムを更新出来た訳ですが、GPSロガーの数字を見ながら、いろいろ自己分析してみました。

結論から申し上げれば、技量の上達というより、M2のアップデートで達成出来ている感じですね。

以下、所詮素人の分析なんで、特に役に立つ話でありません。
いつものグダグダ長文なので、お暇な方のみご覧くださいませ。(^-^;

【タイムアップの変遷】
まず、エクセルシートの左側に過去の鈴鹿サーキット走行データを並べてみました。
GPSロガーからデータ抜き出せて、簡単です。
なんやかんや、14回もエントリーしてました。
若干の波はありますが、着実にタイムが改善?出来ています。
(改善したように見えます。)

対して、右側に主なM2弄りパーツを時系列に並べてみました。
大まかに私のM2は、バージョン6までありました。



このように、鈴鹿のタイム(左)とパーツの導入(右)に並べると、やはりタイムへの貢献が明確です。



それでは、各バージョン別のパーツの効果と、鈴鹿のタイム分析です。

【Version1】
ほぼノーマル状態(セミバケと4点式ベルトを入れただけ)で最初に走った時は、おっかなびっくりな走行で3分も掛かってました。
一応、クルージングクラスの推奨タイムよりは速いのですが、それでも今より30秒違う訳ですから、懐かしく思います。

実は、鈴鹿初走りはR35GT-Rでして、その時に2分40秒台で走った事があったため、「車の違いで」3分掛かったのは正直ショックでした。
超初心者が鈴鹿走っても、それだけR35GT-R(3点ベルトのブラックエディション完全ノーマル)が速い車ということですね。

私でも感じた鈴鹿でのM2は、「曲がらない」「止まらない」「最高速遅い」の3拍子でした。何せ、どのコーナーも曲がるのが滅茶苦茶怖かった(不安に感じる)印象でした。

(Version1での主なパーツ)
HPI レーシングハーネス4点式
RECARO Sportster CL100H
Sterckenn Front Splitter
COX BODY DAMPER

【Version2】
そんなこともあり、本格的にM2を弄ろうとTECH-Mの門を叩く事になります。
まずは腰高感あるM2ノーマル、特にコーナーインとアウトの際に足回りが頼りなく感じる点を改善しました。
効果覿面のパーツはKWのピロアームですね。

やはり支持部分の純正ブッシュがピロ化して、コーナーイン/アウトの姿勢変化を抑制してくれるみたいです。
またImagine.Perfomance FLEX BRACE もハンドリングがシャキッとする感じになりました。
またアライメント調整も行い、車の乗り味もだいぶ変わってきました。


鈴鹿のタイムですが、やっと40秒台後半に入る事が出来、特にセクター1(第1コーナーからデグナーまで)の改善が出来ている=テクニカルコーナー連続区間なので、間違いなくコーナーリングマシンになっています。

でも、この時鮮明に記憶していますが、週末に86/BRZのワンメークレースが予定されている直前に鈴鹿を走ったのですが、86/BRZのテストドライバー多数、各コーナーで86/BRZに追い回され、もう邪魔者扱いに・・・、まだまだだ!・・・正直、憔悴しました。(^-^;

また、1枠30分の走行で、走行前半と後半では、ブレーキの効きがかなり変わり、ラップを重ねて悪くなることも体験していました。次はストッピングパワーの増大が必要かと、また最高速が出るホームストレートから第1コーナーの突っ込み時の車の安定感が欲しかったので、GTウイングが要るかなとも思いました。

(Version2での主なパーツ)
KW ピロ トーコントロールアーム・ロアアーム
Imagine.Perfomance FLEX BRACE

【Version3】
ここで、かなりの投資。
RAMエアーの吸気系からアクラボの排気系、RDDのディスクとGTウイングまで、散財したVersion3です。

吸気音も排気音も、かなりレーシーになりました。見た目も派手に。

でも、このVersionでの鈴鹿走行は1回、それも車の慣らし期間でもあり、クルージングクラス参加だったので、サラッと走っただけで終わりました。

でも特筆はRDDのブレーキ、鈴鹿の30分ではビクともしないです。
またオフセットされたブレーキキャリパーのハンドリングへの貢献大だと思います。



GTウイングも言うまでもなく、高速コーナーが安心です。

(Version3の主なパーツ)
AKRAPOVIC Evolution Exhaust System
AKRAPOVIC キャタライザー
GruppeM RAM AIR SYSTEM
FTP motorsport Boost&Charge Pipe
Wagner Tuning EVO1 Competition Intercooler Kit
TECH-M Original Brake Disk kit(RDD)
PERFORMANCE FRICTION PFC
OKADA PROJECTS プラズマダイレクト
3D Design Racing Wing (with Extension Stay)
3D Design カナード

【Version4】
Version3が仕上った途端に、M4の燃料高圧ツインポンプ化が商品化されたので、早速注文、DMEも馬力アップのチューニングしてもらい、M2コンペディションを凌ぐパワーを得ました。


またTECH-Mしゃっちょさんの功名な話術で足回りも交換、TECH-M推奨のアラゴスタTYPE-SS改に。


もうこれでお腹一杯なんですが、最高速度はこの時点でGPS計測の216Km/hを記録(最近は224.5Km/hも出てます)、平均時速も5Km/h以上伸び、S字から西ストレート、130Rからゴールまでの高速セクターのタイムは当然上がりました。
それでも全体タイムは44秒止まりの伸び悩み。
この頃から、コロナもあってなかなか走りに行けず、悶々と日々が過ぎ去ります。
皆さんもそうでしょうけど、サーキット走行に行けない期間が長ったので、Youtubeで鈴鹿攻略を再研究しました。

(Version4の主なパーツ)
BMW(純正) M4用インジェクションシステム(ツインポンプキット)
TECH-M DME Stage5
Aragosta TYPE-SS
TOHATSU SPRINGS / SWIFT ID65mm
Imaglne.Performance タイロッドカラー

【Version5】
M2所有も3年、車検のついで?にフルバケットを入れました。
またサーキット走行用にミシュランCUP2を入れて、いよいよサーキット戦闘モード化。


さすが、タイムにも貢献。
私には高かった40秒の壁も突破、36秒は上出来、また2回出たのでまぐれではないですね。平均時速も150Km/h以上出たのは驚きです。
特にセクター4の高速セクター(スプーンから西ストレート、130Rからゴールまで)のタイムが27秒台とは驚きです。

(Version5の主なパーツ)
RECARO RS-G CL
MICHELIN Pilot Sport Cup 2

【Version6】
2021年になって、ボンネットのカーボン化を実施、M2オリジナルから計算するとトータル50Kgは軽量化できていると思います。


その甲斐あってのトータルタイム34秒台、セクター1も44秒台に、パワーだけでなく、ハンドリングマシンとの両立、まさに「S字を制する者は鈴鹿を制す」などの名言(ベルガー名言?)もあるとおり、鈴鹿のタイムアップにつながってますね。
ボンネットのカーボン化で軽量、鈴鹿のタイムではテクニカルコーナーが続く上記セクター1と、セクター2(デグナー~ヘアピン~スプーン)もかなり改善出来ている事もあり、「鼻先」の軽さは功を奏していそうです。

一般道の走行で、ボンネットのカーボン化で違いを感じる事は出来ないのですが、確かに鈴鹿ではヘアピンから、まっちゃん、スプーンの高速コーナー連続、そして130Rの通過が、不安感なく走れた気がしました。低速域のコーナーではあまり体感出来なかったのですが、高速域のコーナーでわかる(鈴鹿を走ったらわかった)ような気がします。

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一応、現時点ではM2弄りは終了、あとは運転技術の向上あるのみ。
自分の動画を見ても、まだまだ改善の余地ありと見ています。

プロドライバーが私のM2に乗ったら、どのくらいのタイムを叩き出すのかな。
プライベートレッスンでは、車のポテンシャルも見てくれるように聞いています。そう言う意味でも、一度レッスンを受けてみたいなあ。

でも、折角ここまで独学でやってきたので・・・
昭和なジジイは頑固者?・・・・(^^♪

ではでは~


Posted at 2021/03/11 21:29:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | M2 | クルマ
2021年03月09日 イイね!

還暦爺さんの鈴鹿タイムアタック(5)今日は友人と・・・

還暦爺さんの鈴鹿タイムアタック(5)今日は友人と・・・3月になって、やっと鈴鹿に行けました。
でも、なんやかんやで、今シーズン最後かも?(^-^;

今回は、ろっしふみさんの鈴鹿フルコースデビューの日に立ち会える記念すべき日でした!




ろっしふみさん、パドックではピースサインも・・・、


ちょっと、不安げなお顔で、ピットスタート。(^^♪


おお!、エー感じで走ってますやん。


あれ?ピット帰って来た。疲れった!・・・って、若いのに。


気を取り直して、再スタート。


無事にサーキット走行が終わり、記念撮影しました。


帰り、西名阪の通行止めに会い、エライ渋滞に巻き込まれましたが、楽しいひと時で、家にも無事に帰りました。

今頃は、一杯やって、おやすみかな。(^_-)-☆





で、私のタイムは、ボンネットのおかげもあり?・・・、


さあ!行くぞ!


パオーン!



ジャーン!


2秒ほど、改善できました。
やはり、ボンネットの鼻先が軽いのは良いことなのか、単に未熟なドライバーの誤差の範囲か?
もうちょっと、チャレンジしてみないと分からないですね。(^-^;

ではでは~

(いつもの動画です)

https://youtu.be/qS4mY73qPKw
Posted at 2021/03/09 21:43:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | M2 | クルマ

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