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福岡に戻った私は、急いで導電性アルミテープを準備し、


RC1雅さんの情報を参考にして貼ってみました。ありがとうございます！
貼ったのは4箇所のみです。


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ボンネットを開けて、フロントフェンダーの上端（鉄板の塗装面）に左右各2箇所貼りました。

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ボンネットを閉じたら外からは見えないですが、走行風は結構通ると思います。



効果は情報通りでエンジン低回転域のトルクがアップしました。ちょうど2,000回転越えのゼロ発進加速でよく使う回転域です。重い車でありがちな、いわゆる「もっさり感」が減ります。空ぶかししてみたら当該回転域のエンジン音が変わっていました。


なぜか過去の経験から恐れていたフロントサスペンションの乗り心地悪化は今回起きませんでした。走行風がよく当たる地点なのでさっさと大量の静電気を逃がす能力があるのかもしれません。
経験則ばかりに頼らず試行錯誤が重要だなと思いました。もしよろしかったらお試し下さい。
いつも同様、放電アンテナ用のギザギザと、アルコール等による清掃と粘着確保のゴシゴシが重要です。体感するには最大の放電効率追求が大切なのです。

この夏休みはアクア君のおかげで楽しめました。
導電性アルミテープ対策によってずいぶんスッキリした走り味に変わりました。父親も少しは感じてもらえるとありがたいなぁと思います。墓参りや試走で走行1,000キロだったのに500キロも使ってしまいました。


もう少しフロントバンパーのサイド部分とリアバンパーを除電すれば高速道路での安定感が増すと思うので次回来たときにでも対策します。



とりあえずアクセス方法を下調べしておきました。
フロントは小さなアンダーカバーをボルト留め

リアはクリップでサイド部分だけカバーされていました。

スバル車よりはコスト制約の割に床下の空力に気を使っていると思います。

大きいバンパーは空力的に重要なパーツです。特にフロントのでっかいアゴはコンパクトカーとは思えない迫力です。

樹脂製部分から静電気を除去したら安定して走行風が流れそうです。


そろそろ福岡に戻ります。
大阪の地下鉄は空いていました。


新幹線も新大阪から西向きは普通車指定席が簡単に変更できる状況です。


アパートに帰ったらXVくんを洗車しようと思います。