
昨日に引き続き、フィッシングショーOSAKAの第2弾です。
エギング関係のブースを巡ってみることにします。
エギングといえば、やはり「ブリーデン」へ行っておかないと!・・・ということで、ブリーデンのブースへ。
(^.^)
↑ブリーデンのシンボルマーク“13”が目立ちます。(^.^)
ブース内のステージでは、↑「イカ先生」がボートエギングの「スパイラル釣法」についてレクチャーしておりました。
私もイカ先生の講義を拝聴することに。
私はボートエギングはしたことがないのですが、お話しの内容の中には、陸っぱりエギングでも参考になる要素がありましたので、とても参考になりましたね。
シャクってアクションさせた後のエギが安定して水平移動、もしくはフォール(極端な逆立ちフォール姿勢でないかぎり角度は関係ナシ)していることが重要で、エギが安定していなければ、イカはエギを抱きにこない・・・φ(.. ) フムフム
エギのカラーは、どの色を使おうが“関係ない”ので、自分が好みのカラーでOK・・・φ(.. ) フムフム
特にエギのカラーに関しては、オレンジやピンクでなくても、一般には不人気と言われるイエローやブルーでも釣れます!・・・とのこと。
私のような地味系カラー好みの人間にとっては、心強いお言葉!(^.^)
ボートエギングでは魚群探知機を使用する場合が多いそうですが、とにかく底に地形の変化があるポイントをどんどん攻めていくことが重要だそうです。
イカはシモリ付近の底にベッタリをヘバリ付いているので、シモリ周辺を攻める必要があることを力説。
イカ先生;「よく魚探でベイトの有無を見てポイントの良し悪しを判断する人がいますが、イカは青物のようにエサとなるベイトを追いかけながら回遊している魚ではなく、底にベッタリと張り付いて近くを通るベイトを捕食しているので、魚探でベイトの有無を確認する必要はありません。とにかくシモリがあれば、どんどんエギを打っていくことが大事です。第一、魚探に映っているベイトがアジなのかイワシなのかカマスなのか分かりませんよね?カマスならイカは潜んでしまって出てきませんよ。」
イカ先生はエギマルの良さを力説していましたが、私もボートエギングではエギマルが良いと思いますね。
Super DeepやUltra Deepで水深30mあたりの底を直撃です~。(^.^)
記念撮影攻めにされているヤマラッピ氏やタマちゃんを横目(ヤマラッピ氏のバックドリフト講座を聞きたかった・・・(;_;))に、お次は私のエギングロッドの憧れ、ゼナックのブースへ。
↑ちょっとひっそり感が漂うゼナックブースです。
ゼナックのカタログを買い、ブース内へ入ります。
おっ! ありました!
ROUFブランドで出る、新しいエギングロッドです。
↑カタログの写真です。(プロトモデル)
特徴的なのは、ロッドにセットされているガイドです。
小さなガイドが、かなり狭いピッチで、た~くさん取り付けられています。
お値段も、かなり強気の価格設定・・・。(各モデル¥55,000-)
う~ん、手は出せなさそうですわ。(^^;;)
展示してあったEsperto 90 Parabolicを持ってみましたが、適度な柔らかさがあってエギを遠くへキャストできそうですね。
他にもDuro、Spada、Accuraシリーズも持ちまくり・・・ゼナックのロッドはエエです。(^.^)
↑釣り針といえば、「がまかつ」! エギングロッドはラグゼ!・・・ということで、がまかつブースへ。
↑ステージでは、「健ちゃんプロ」こと「関根健太氏」がエギング講座をされてました。
少ししか聞けませんでしたが、いつもの甲高い声での気さくなお話しが良かったです。(^.^)
↑そして、その後には、サンテレビの釣り番組、「FISHING LIFE」でお馴染みの、磯釣りの名手「三原憲作氏」と紅一点、マルキューレディースの女性アングラー、「島田細香嬢」がステージでヤエン釣法講座をお話しされていました。
ヤエンも面白そうですね。(^.^)
お次は、グラファイトリーダー(オリムピック)のブースへ。
エギングロッド、’09カラマレッティのビアンコとロッソを手に取ると・・・。
お~!! 驚異的な軽さ!!(◎_◎;)
いろいろなブースでロッドを持ってみましたが、手に取った軽さでは、カラマがNo.1ですね。
この軽さは、もはやロッドを持っているという感覚ではありませんでした。(^.^)
↑8.6フィートでも重量109g・・・エエですわ~。(^.^)
やはり軽さのカラマは、かなりアドバンテージが高いですね。
次回は、’09モデルのエギを少しだけ見てみたいと思います。