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2014年12月18日 イイね!

タイヤを替えてブレーキの利きが良くなった・・・が。

タイヤを替えてブレーキの利きが良くなった・・・が。凍結や着雪が多発する季節になったので、各車体冬タイヤに履き替えました。キャブウォーマー付きの一部の車体を除いて、バイクも殆どは冬眠入りです。

GX号には5.00-12と外径が近い155/80R13を履かせました。幅が広くなっているので、加速時の負圧計の負荷は若干苦しめになってます。燃費は数値上は結構落ちるんだろうな・・・。幅が広いと言う事は、ブレーキの利きにも影響を与えます。普通ならタイヤが滑ってロックしてしまうような状況でも、滑らずに踏ん張ってくれる訳ですから・・。

そんな状況になって、初めて気付いたGX号の抱える恐ろしいブレーキ特性。ノーズが沈む位強めのブレーキングをすると、ステアリングが不意に左方向に取られる事が分かったのです・・・。正確にはステアリング自体が取られるというよりも、舵角はあまり変わらないまま頭だけが左へスッと行きたがるような挙動を示すと言えばいいのか。何度も起きているので、単なる偶然じゃないと思います。

よくよく考えてみると、GX号はブレーキディスクが偏摩耗していて、左がこんな風。


右はもっと酷くて、こんな感じです。


両者とも、ブレーキピストンに面した裏側はほぼ均等に当たっているのですが、スライド側が酷い状態。パッドの残圧も、ピストン側が8mmほどなのに対して、スライド側は4mm位しか残ってません。元々左右の厚みが違う可能性もなくは無いのですが、一見接触してないように見えるスライド側のギザギザ面が、ヤスリのようにパッドを削ってしまうので、ほぼ全面当たっているピストン側よりもスライド側の方が減りが速いのかもしれません。

どちらにしても、左の方が接触面積が大きいので、強いブレーキを掛けると左の方が強く制動力が掛かって回転が右よりも早く落ちてしまい、結果としてステアリングが左方向に取られる挙動を示すのだと思います。

ハッキリ言って、バカ恐です。ガチの雪道や凍結路ではパニックブレーキ踏んだ瞬間に車体が歩道へ一直線・・・という事にもなりかねません。

丁度トライ号も車検を目前にしてパッドの残圧が3mm程度になっているのを確認し、春先の夏タイヤ交換の際にパッド&シューも交換かな・・・といった感じになっているので、ついでにGX号もローター&パッド&シューを同時に購入しておき、出来るだけ早期に全て交換しておく事にします。研磨や中古でもいいのですが、中古の倍出せば新品買えるので・・・。

以前にも書いたのですが、上記のような状態でも車検は通ってしまうんです。皆さんもローターの状態には気を付けて・・・。
Posted at 2014/12/19 01:01:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2014年12月12日 イイね!

オーバークール、アイシングの疑い

オーバークール、アイシングの疑い寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

近年めっきり根性が無くなったので、余りにも寒いと晴れていても軽4で通勤する事が多くなったのですが、今年から仲間に加わったGX号が初の冬を迎え、少しばかり不思議な不具合が起きています・・・。

寒い日の朝の通勤時、長い直線を走った後にクラッチを切ると、そのままストールしてしまう事が頻繁に起こるようになったのです。始動はクランク一蹴り、タコメーターは無いですが冷間のアイドリングも負圧-0.6Bar前後で安定しているので、オートチョークはちゃんと利いていると思います。

問題は水温が温間に入ってから。交差点などで停車するとブルブルとアイドリングが不安定になる(この時負圧が-0.4bar以上に上がる)事があり、特に上記のような少し長い距離を走ると起こる事が多いです。不思議なのは、これが起きるのは必ず朝の通勤時で、日中や夜の帰宅時にはほとんど起きません。

現在までにエンジン周りで変更したのは永井のコードとK&Nのフィルターなので、これを両方とも一度ノーマルに戻しましたが、多少起きにくくはなるものの、ストールする時はしてしまうので、吸入抵抗が減って燃調が薄めになるK&Nが悪化の要素の一つではありそうな気はしますが、結局のところ直接の原因は車体側の可能性が大きいようです。整備書が全くないので、機構面ではまだよく分からない所も多いのですが。

私は以前こんなエントリで、キャブヒーターやアイシングについて考えた事がありますが、今回の不具合、前述のエントリで書いた幾つかの要因が重なっている状況で起きているので、個人的にはアイシングの可能性が高いのでは・・・?と考えています。

1.外気温・・・0度よりは高いが、朝方なので0度近くではある。
2.湿度・・・通勤コースは必ず川筋の道を走る。ストールが起きるのは決まって川筋を抜けた辺り。
3.キャブレターか?・・・言わずもがな。
4.スロットル開度・・・-0.5Bar前後で走行中に少しガクつくのが前兆現象なので、どちらかといえばパーシャルに近い。
5.キャブの位置・・・エンジンの横。後ろでも上でもない。
6.キャブ周辺の風通し・・・エンジンの横な上に、ファンクラッチすらない機械ファンなので、風はびゅーびゅー通りまくり。
6.PCVの存在・・・あると思う。多分。
7.過給機・・・あるわけないっしょ。
8.遮熱対策・・・6と同じ。
9.アイシング対策・・・キャブの温水予熱はされてると思う。ウォームエアの存在も確認済みだが、どちらも正常に機能してるか疑わしい傍証がある。

上記の中で問題なのは9.ですね。

GX号の走行中の水温はタイトル画像の通りで、これは表示の上では71度サーモ組んでる銀VR号の定速走行時や、機械ファン組んでる他のスタリオンのメーター読みとも大体似たようなものなのですが・・・。GX号の場合はこれ位の表示でも、ラジエーターキャップを素手で触って全く熱くない位ラジエーターの表面温度が低いのです。銀VR号だって素手で触れば確実に火傷するのに。ヒーターからは暑い位温風が出るのに、ラジエーターは手で触れる位温度が低いのは不思議です。。。


ストールが起きた直後のキャブも、ハッキリと冷たい位表面温度が低い。アイドリングが安定してる時もそんなに温度が上がってない。温水予熱があるとすれば、正常にクーラントが通ってるのか疑わしい位です。


次にウォームエアインテーク。触媒手前のエキマニに2本のダクトが繋がっていて、吸入空気を予熱しているようなのですが、ここを覆うシュラウドの上半分が脱落してたんです。

以前、こんなエントリの中で、「左前輪付近からチャリチャリとか、チリチリ・・・としか表現しようのない擦れ音のようなものが、走行中に鳴る」と書いた事がありましたが、その原因がまさにこのシュラウドだったんです。

こんなでっかいシュラウドの上半分の破片が、シュラウドの下半分に挟まってたんですね。加速中ミリミリと音が鳴り、減速時に音が収まるという症状、この破片を取っ払ったらすっぱり消えましたし。エンジンの振動に連動して共振音出してたんでしょうね。

そんな訳で折角のウォームエアも、保温の為のシュラウドが破損している為に、ちゃんと機能を発揮出来てるのかどうかが分からないので、オーバークールとアイシングが同時に起きてる可能性が否定出来ないような状況です。公道復帰前のクーラント交換ではサーモスタットには特段異常は見られなかった覚えがあるんですけどね・・・。

サーモスタットが正常だとすると、回りっぱなしの機械ファンが却って悪さしている事になるので厄介です。せめて低温時に回転が切れるファンクラッチがあれば多少は違うのでしょうが・・・。ファンクラッチはU42Tとかブラボーとかじゃないと装備されてないし、2WDと4WD、あるいは3G83と4A30ではファンの形状もエンジンのマウント位置もラジエーターの大きさも違うので、クラッチとファンだけ簡単に移植できるかどうかはワカランのです。ひょっとしたら、陸自の古い3屯半トラックみたいに、こんな感じのロールカーテン付けなきゃまずいのかも・・・。

なんにしても、整備書が無いのが一番不味いです。冷却水の経路も、キャブの調整法も詳しい事が全然分からないし、ディーラーに何処をどうして欲しいと伝えるのも一苦労しますし・・・orz

機械ファンが常時回りっぱなしってのもこんな良し悪しがあるんですね。皆さんもファンクラッチがキチンと低温で断続するか、冷間で手で回した時にクランクと回転が切れているか、よく確かめましょうね。
Posted at 2014/12/13 01:55:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2014年11月23日 イイね!

部品なくしたぁぁぁぁぁorz

連休になったので、GX号に燃費計代わりに負圧計を付けようと思い、本来オプションの指針式時計が付くダッシュボード中央の盲蓋をはずして、そこから負圧計の配線と負圧ホースを通そうとしたところ・・・。

どうにもうまく通らないので、試行錯誤した結果、気が付いたらダッシュボード全部をばらしていた俺ガイルorz

いやー、ミニキャブのダッシュボードってバラスの案外簡単ですた。ダッシュボード自体は上部の吹き出し口や盲蓋外した所に隠れている3箇所のボルト、左右ドア際の2箇所のボルト、ステアリングとメーター外した後にブレーキフルードタンクのステーをダッシュボードに固定しているボルト2本、あとはエアコンパネルの内外気・吹出口・ヒーターバルブのワイヤー(というより針金)外して、オーディオ外してオーディオステーからメーターハーネスの嵌め込みクランプを2箇所取れば、あとはごっそりダッシュボード全体が外れます。私は一応クローブボックスも外しましたが、よくよく考えてみるとクローブボックスは外す必要なかったです。

・・・つか、この時点で普通の人には簡単じゃねーって。。。


ただ、こうしないと時計の蓋通してオーディオの処まで配線やホース引っ張り出せないんですよ。この経路使って配線通したい人は覚えておいてね。

ここまでばらして、あっそういえば左右ダクトの部品買ってあるから付けられるジャン!と気が付き・・・。


中央ダクトの分岐をカッターでサクサク切って・・・


ダクトをスポスポはめこんで、タッピングビスで止めて・・・。

後は物入れを外して吹き出し口に交換すれば完成!のはずが・・・。

最後の最後で大失敗しましたorz

吹き出し口の代わりに付いている物入れは、ダッシュボードのデッパリにスポンと嵌っているだけなのですが、実はこのデッパリ、よく見ると内側が○、外側がD型の断面になっていて、吹き出し口はそのまま押し込むだけでは物入れのように嵌める事ができません。


新品の吹き出し口をよく見ると、このようにD型のデッパリに嵌る部分が別部品になっていて、これを予めダッシュボード側のデッパリに嵌め込んでおいてから、吹き出し口全体をパッチンと押し込んで止めるようになってるんです。この別部品が吹き出し口の上下方向の回転を制限するので、必要以上にグルグル回らないようになってるんですね。

助手席側は特に問題なく作業終了。次に運転席側が・・・なかなかうまく嵌りません。何度か取っ替え引っ替え試している内に嵌ったので、いざ吹き出し口本体を嵌め込もうとした所・・・。

バチーン! カラカラ・・・と、この部品が何処かへすっ飛んでしまったんです。それこそ物凄い勢いで、中央ダクトの方向へ・・・。

くぁwせdrftgyふじこlp
ぎゃあぁぁぁっぁあ!!! ブロアユニット側に、部品おっことしたぁぁぁぁぁ(lil´Д`)

ええ、それから物凄い勢いで再度ダッシュボードを外しましたとも、上に書いた全部部品外して

でも、この部品はとうとう何処からも見つかりませんでした・・・。多分、ブロアユニットの内部におっこっちゃったんだと思います。この部品、吹き出し口と一体供給なので、単品では部品出ません
       .。::+。゚:゜゚。・::。.        .。::・。゚:゜゚。*::。.
     .。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。   。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!

失敗の原因を思い返してみると、このD型の部品、只の円形ではなくて、底にツバが付いていて、 皿←横から見るとこんな形状になってるんです。Dのデッパリに嵌め込む際に、このツバの部分をダッシュボード側に向けて嵌めなければならない所を、間違えてツバの部分を内側に向けて組んでしまったので、最後に吹き出し口を嵌め込む際に物凄い勢いでダクト内部に部品を発射しちゃったみたいなのです・・・。
 
この部品が無くても、一応吹き出し口は付きます。ただ、手前に強く引っ張ると吹き出し口取れちゃいますけどね・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
この部品、単体供給されないので、部品取り車から上手い事吹き出し口だけゲット出来る機会がないと、再度吹き出し口を買い直す以外では入手は不可能です。

誰か、吹き出し口の羽が折れてるか何かで交換した人で、この部品だけ余ってる人が居たら、哀れな阿呆にお譲りくだしあ・・・orz

そんなこんなでさっきまで作業してました。


で、最初の負圧計はどうなったって?


連休3日目を前にして、まだ取り付け終わってません。つか、再度バラシたダッシュボードの組み付けも未だ途中ですが、何か?⊂⌒~⊃。Д。)⊃


Posted at 2014/11/23 22:31:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2014年10月12日 イイね!

軽トラ、軽箱のステアリングやシートの交換は・・・

軽トラ、軽箱のステアリングやシートの交換は・・・シートの跳ね上げに支障が出ないかどうかも注意して選定する必要があるみたいです。

トライ号は元々助手席側にしかトラップドアがないので、特に意識もしていなかったのですが、GX号は運転席側にもトラップドアがあり、元々シートを一番後ろまで下げないとステアリングに座面が干渉してしまうのですが・・・。今回、H2x系ミニカのステアリングに交換して、若干外径が大きくなったので・・・。

シートを一番後ろまで下げた状態でもトラップドア自体とのクリアランスがほんの1mm程しか残りませんでした。



うーん・・・2mm位は隙間がある・・・のかな? このステアリングに革を巻いたら、もしかしたらトラップドア側削らないと干渉しちゃうかも・・・。飽くまでも自身のステアリングの好みの原理原則を貫いて、トライ号のステアリングと同じくらいの太さのものを選んでいたら、もしかしたら干渉していたかもしれないので、何かにビビッと来させて私に少しだけ細めのミニカのステアリングを衝動買いさせたのは、ひょっとして天の采配だったのかも??

普通、社外のステアリングは純正よりも外径が小さめなので、純正間の流用をしない限りはそれほど大きな問題にはならないとは思うのですが、シートの交換もこのあたりを気にして座面の高さを選定しないと、車種によってはステアリングを外さないとトラップドアを開けての整備ができなくなってしまうかもしれません。

軽トラックのシート交換はこのあたりとの兼ね合いがかなり難しいのかもしれないな、と感じています。軽箱の場合はシートバックを後席側に倒してしまえば、座面が厚くてもそんなに問題はないのですが、軽トラはシートバックの後ろがすぐ壁なので、座面が厚くて座面とシートバックを完全に平たく畳めないようなシートの場合には、やはりトラップドアの開閉に支障が出てしまうので、同系統の軽箱からのシート流用もそう簡単ではなさそうな気がしてきました。

GX号のシート、シート全体の前後を除いては、シートバックのリクライニングもヘッドレストの調整もできないようなビニール張り煎餅シートなのですが、ちょっとした整備で毎回苦労をするようになるといくら良いシートであっても嫌になってしまう事もあるでしょうし、何よりも明日の台風のような大荒れの天候の際には、合羽を着たまま乗ってもそんなに支障にならず、晴れの日に一日窓少し開けて置いておけばすぐに乾いてしまうのが大変ありがたいので、まあそのままでもいいかなという感じです。ファブリック張りのトライ号だと、合羽着たまま・・・というのは正直やりたくなかったので、GX号の加入はこういう点でも役に立ってるんですよ。


なお、ビニールシートは夏場大変蒸れやすい(一部レザーシートもそうなのですが)ので、私はこういうものを使っています。友達からのもらいものなので、どこのメーカーのものかわからなかったのですが、どうも100円ショップのセリアの品物らしいです。

単なる座面の暑さ(あとケツ下エンジンから熱さ)の防止なら普通の座布団敷いてもよいのですが、実はこれ、合羽着て乗る際にはどかしておいて、雨が上がって合羽を脱いだ後に再び敷いて座る事で、ビニールの縫い目から座面にしみ込んだ水分で尻が濡れることを防ぐ効果もあったりしますので、荒天の際に軽トラで出かけなきゃならない方にもお勧めです。

明日の台風、多分私も出動が掛かると思うので、そうなったらまたGX号でお出かけですorz 皆さんもお怪我などなさいませぬようくれぐれも気を付けて行動しましょうね・・・。
Posted at 2014/10/13 00:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2014年10月07日 イイね!

ホイールナットが外れかかってた・・・

先日GX号で走行中、左前輪のホイールナットが外れかかってちょっとヒヤッとしたので、ホイールナットをちゃんと締めていないと、どういう前兆が起こるのか備忘録代わりに書いておきます。

4ヶ月ほど前の車検の際に、ブレーキフルードの交換とスライドキャリパーの注油などを行っていたので、都合4ヶ月ほど右前輪だけホイールナットが仮締めのまま走行し続けていた事になります。まず間違いなく、私の整備ミスだと思います。それ以外の理由は考えたく(ry

車検から1ヶ月ほど経った頃から、左前輪からチャリチャリとか、チリチリ・・・としか表現しようのない擦れ音のようなものが、走行中に鳴り始めました。


GX号は元々、フロントブレーキに少し問題を抱えている車両で、ブレーキディスクの手前側表面が、半分近くちゃんとブレーキパッドに当たっていない状況だったので、きっとパッドがローターの錆でギザギザの部分に当たって擦れているのだろう・・・程度しか思っていませんでした。ブレーキングの時には音が消えるので、余計にそう思えたのかもしれません。


(これは左ですが、右はもっと酷い。こんな状態でも車検のブレーキテストは通ってしまいます。キャリパーのスライドピンが油切れを起こしていて酷い状態だったので、注油をした後様子を見ているのですが、その後も当たり状態が改善される様子がないので、根本的には最低でもパッドを交換するか、出来ればローターを研磨する必要があると思います。ブレーキの利きがそう悪い訳でもないですし、ブレーキングでギーギー音が鳴るような事もないのですが、このブレーキを修理するか、それともU42Tやブラボー等からブレーキを移植してアップグレードするかは、早めに検討する予定でいます。)

それから更に数ヶ月ほど経過した先日、走行中にガッガッガッ・・・という、回転に連動した周期的な異音がし始めました。この段階でも、ローターの当たり状態が悪くなったか、ひょっとすると片振れを起こし始めたか・・・程度にしか思っていなかったのですが、そのうちに、回転に合わせてゴトゴトゴト・・・という異音に変化し始めました。最初はオーディオの音を小さくしなければ聞こえない程度だったのですが、音が段々と大きくなり、オーディオの音が大きい状態でもはっきり聞こえるほどの異音になった段階で、これはブレーキ周りの何かが脱落したか、タイヤかペラシャフトに何か絡んで車体に当たっているのかもしれないと思い、慌てて路肩に車体を止めて、色々調べたところ、左前輪のホイールナットだけがかなり緩んでいる状態を発見しました。

異音の内容がシャリシャリ・・・からガッガッ・・・に変化し、ゴトゴトと大きな音になり始めるまで、1日掛かりませんでした。オーディオの音を大きくするなどして、異音に気付いていなければ、ハブボルトが折れてタイヤを発射していたかもしれない・・・と思うと、背筋が寒くなりました。

ホイールナットを締め直した所、ゴトゴト・・・もシャリシャリ・・・も綺麗サッパリ消えて無くなりました。

教訓:タイヤの回転に伴う異音がなにかしらし始めた場合は、ハブベアリングやペラシャフト、或いはブレーキ周りの異常を疑う前に、まずイの一番にホイールナットの緩みを疑う事。



Posted at 2014/10/07 23:34:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記

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