RCジョイント（ロールセンターアジャスター）

　12か月法定点検で指摘された右フロントのロアアームのボールジョイントからのグリス漏れ。交換費用は約3万円だそうだ。片側にしては高いなあ。また得意のASSY交換てことかな。

　ならば、どうせ車高を下げているんだから、この際純正ボールジョイントではなく、ムーンフェースの「RCジョイント」なるものでも入れてみようかと考えたりしてます。

　パーツ代が49,350円で交換工賃が25,000円くらいだそうだが、工賃はもう少し安くなるかも。アライメント調整も含めると85,000円くらいかな。

　今年クルマの買い替えを考えているものの、世の不景気は深刻で、わが勤務先も業績の大幅な下方修正は免れないだろうし、今年の給与改定を待たないとどうなるかわからないです。

　もう1回車検を通して様子を見るとしても、ブレーキパッド、タイヤ、ボールジョイントの交換とか加えると30万近くかかりそうだ。はて、どうしたものか・・。



ＰＳ.　どうやら65,000円以内で交換できそうです。純正で片側30,000円もかかるのなら、やっちゃいますかねぇｗ

　Ｖ35/Ｚ33をローダウンした際に発生する極度のアンダーステアを解消するために必要不可欠なパーツが、“RCジョイント”です。この車のアンダーステアの原因は過度のトー変化にあります。
　ローダウンによってサスペンションアームの位置関係が悪化していることに加え、ロールセンターの狂いによるロール量の増加がバンプ時の極端なトーイン変化を誘発します。　そのすべての要因を解決させるためにはロールセンターの補正だけでなく、ロアアーム及びコンプレッションロッドの角度補正が必要です。“RCジョイント”は新設計のボールジョイントに加え、アーム角補正用アダプターを付属することでV35/Z33をコーナリングマシンへと変貌させます