パサートCC、謎の仕様車を追うｗ

検索中に偶然見つけたパサートCCの謎の仕様車を追い

赤唐辛子調査隊員は

対象店舗に朝方確認の電話を入れ、

その正体を調査に行って参りました。


見せて貰ったのは、紛れもないパサートCC　V6　4motion。

走行距離は3000ｋｍ弱。

そして、確かに１８アルミ・ガラスルーフ・リアビューカメラを装備している。

アイスランドグレーのボディも黒の室内もほとんど使用感を感じさせないグッドコンディション

車検まで２年２カ月、その間のメーカー保証と１年間の認定中古車保証が付くそうです。

エンジン・ミッションについては、明確ではないが国産車と同じ５年保証が効くようです。

ポップアップ式のガラスルーフはヘッドクリアランスを減らさないし開放感があります。将来的には雨漏りの心配はあるかもｗ　（私は要らない）

ナビももちろん国内仕様で、リアビューカメラの画面は国産車と同じようにステアリングに合わせて動くグリッド線が入ります。

ナビ画面に、カメラとOPSの切り替えスイッチが表示されるので、場面に合わせて画面の切り替えが出来ます。

リアビューカメラのメカニズムは、想像していたより簡単で、VWエンブレムの裏に直接取り付けられていました。やっぱり、リアビューカメラはあったほうがいいです。

黒のシートは、画像では分かりませんが、標準仕様とは違う座面と背もたれの中央部がパンチングレザーになっていて、標準仕様より高級感があります。

この車両の正体ですが、メーカーの役員用として登録された車両との説明でしたが、使用感のなさから役員の個人的趣味というより、国内仕様選定のモデルとして使われたものではないかと想像します。

試乗もさせてもらいましたが、１８ｲﾝﾁでも私的には全く乗り心地も問題ありません。

場合によっては、こういう選択肢も残されているわけです。

本当は情報公開しない方がよいのでしょけどねｗ

パサートCC、その売れ行きの悪さから、営業マン氏は販売中止の可能性もあると個人的見解を述べていましたが、売りたいならもったい付けずに、客の欲しがるOP設定しなさいと言いたい。