絶滅危機　モデルチェンジの可能性

アウディから来た社長の意向で、ゴルフⅤはビッグマイナーチェンジしてゴルフⅥとなった。

　同様に、2010モデルの発売が見送られている、パサート、パサートCC、ジェッタ、トゥアレグなどの車種は、2009年モデルで終了し、来年の春にニューモデルとして発表されるのではないかと販売関係者の間で囁かれているらしい。

　この噂が正しければ、パサートCCの国内モデルはバックカメラ、１８インチホイール、グラスハッチは付かないまま、2009モデルで終わりとなってしまう。

　時代は急速にエコに向かっていることを考え合わせれば、ベンツC250は今年のMCで2.5LNAから2.0ターボに切り替わったし、スモールエンジン化に先鞭を付けたVWでは大いにあり得るのだろう。

　・・・などと、納得している場合ではない。パサートCCの2009モデルでは、第１希望のボディ黒・内装トリュフの在庫は無い可能性が高く、第２希望のボディ白・内装黒ならなんとか在庫があるかも知れない。

　９月いっぱいで見切りをつけ、在庫を購入するか、例の中古を購入するか、他の手段を考えるか、思案のしどころである。

　あれだけ色々試乗して、様々な要素と価格を考慮してようやく決めたパサートCCなのに、発注直前になって何たることだ・・。