スバル インプレッサ WRX STI A-Line type S

　富士重工業のスバル『インプレッサWRX STI A-Line』の特別仕様車「type S」が発売されたそうです。

　インプレッサ WRX STI A-Lineをベースに、大型リヤスポイラーと新造形の専用18インチアルミホイールを採用し、インテリアには、アルカンターラを使用し質感を高め、メーカーオプションでレカロ製バケットタイプフロントシートが設定されました。

　2.5リットルDOHCシングルスクロールターボエンジンをE-5ATに組み合わせ、最高出力300psと最大トルク35.7kgmは従来通りです。

価格は4ドアが327万6000円。


　インテリアにアルカンターラを仕様というところが気になります。アルカンターラという素材自体が好きなもんで。

　どうしてもこの価格帯のクルマはインテリアはチープなんですが、どの程度質感が向上しているのでしょうか。

　しかし、僅か327万円でこの性能のクルマが手に入ると考えると安いものです。このクルマにもっと入力限界の高いツインクラッチが採用されれば鬼に金棒という感じです。

　A-Lineは大人向けの路線を狙うなら、400万円を越えてもいいから、次期モデルでは内装の質感を上げ、ツインクラッチを採用してもらいたいなと思う次第です。（トヨタじゃトルコン路線かな・・）

　○○○切って、マフラー変えて、ブースト上げて・・・何馬力？　S206ほど奢った仕様は私には要りませんｗ